ゆーくん、4歳 6か月 1日
あやちゃん、2歳 4か月 29日
DWE歴は、3年 10か月 18日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 10 のDVDに収録されている
"Five Funny Monkeys" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、「動物園にいる 5匹のサルたちは、1匹が何かをすると、他の4匹も同じことをする」
という内容を描いた歌です
前回も紹介しましたが、この曲で取り上げられている文法事項は、以下の通りです
複合関係代名詞 : Whatever one of those monkeys does, the other four do it, too!
one of ~ : Whatever one of those monkeys does, the other four do it, too!
仮定法・条件 : If one monkey smiles, so do the others!
「~も…です」 : If one monkey smiles, so do the others!
関係代名詞 that : If one monkey eats a banana, so do the other four monkeys that live in the zoo.
今回は、「~も…です」 という表現 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
If one monkey smiles, so do the others!
で登場する表現です
この曲では――
「もし、1匹のサルが微笑めば、その他のサルもそうします!」
と歌っているのですが、
「~も…です」という表現に注目して、「私も!」と表現する場合を考えると、
日本人は、"Me, too!" を多用する傾向があります。
実は、この表現をネイティブの方が話しているのを
私はあまり聞いたことがありません
"Me, too." では、不完全な文章なので、
かなりくだけた表現で、稚拙さを感じさせる表現のようです。
DWE教材では、こういった「簡略化された英語表現」
「くだけた英語表現」が少ない印象があります。
では、ネイティブの方がどういった表現を使うのかというと――
「So + 動詞 + 主語」 (~も…です)といった文章です
be動詞を使った文章の場合
So am I. / So are you. / So is he. / So are we.
【例1】 A: I'm a high school student. (私は高校生です)
B: So am I. (私もです)
【例2】 A: I was born in Canada. (私はカナダで生まれました)
B: So was I. (私もです)
一般動詞を使った文章の場合
So do I. / So do you. / So does he. / So do we.
I do, too. / You do, too. / He does, too. / We do, too.
【例3】 A: I like movies. (私は映画が好きです)
B: So do I. / I do, too. (私もです)
【例4】 A: We came from Canada. (私たちはカナダから来ました)
B: So did we. / We did, too. (私たちもです)
助動詞を使った文章の場合
So can I. / So can you. / So can he. / So can we.
【例5】 A: I can play the piano well. (私はピアノが上手に弾けます)
B: So can I. (私もです)
Sing Along! で 「~も…です」 という表現が登場する曲は、
この曲だけではありません
何度も螺旋的に登場しています
Sing Along! 3 (ブルー) のDVDに収録されている "Taking Turns"
I want to mix and so do you.
I want to mix and you do, too.
Sing Along! 8 (ライム) のDVDに収録されている "Bongo the Circus Bear"
And then, in the middle, the rope wiggles a little,
And so does he !
Sing Along! 8 (ライム) のDVDに収録されている "The Acrobats"
I can swing from a ring, and so can she.
He can fly through the sky, and so can I.
We are acrobats!
Sing Along! 9 (ライム) のDVDに収録されている "The Thin Man"
His thin nose is pointed, and so is his chin.
Sing Along! 10 (イエロー) のDVDに収録されている "Five Funny Monkeys"
If one monkey smiles,
So do the others !
Sing Along! 10 (イエロー) のDVDに収録されている "When You're a Baby Kangaroo"
Whoever your mother sees, so do you
When you're a baby kangaroo.
ストレート・プレイDVDでは、グリーンで出てくる表現ですし、
繰り返しインプットできるのがいいですね
英語を勉強している中学生・高校生でも
これらの表現は、なかなか使いこなせません
幼児期から、これらの表現に親しめるのは、理想的だなぁと思いました
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、2歳 4か月 29日
DWE歴は、3年 10か月 18日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、前回に引き続き、Sing Along! 10 のDVDに収録されている
"Five Funny Monkeys" について取り上げてみます
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、「動物園にいる 5匹のサルたちは、1匹が何かをすると、他の4匹も同じことをする」
という内容を描いた歌です
前回も紹介しましたが、この曲で取り上げられている文法事項は、以下の通りです
複合関係代名詞 : Whatever one of those monkeys does, the other four do it, too!
one of ~ : Whatever one of those monkeys does, the other four do it, too!
仮定法・条件 : If one monkey smiles, so do the others!
「~も…です」 : If one monkey smiles, so do the others!
関係代名詞 that : If one monkey eats a banana, so do the other four monkeys that live in the zoo.
今回は、「~も…です」 という表現 に注目したいと思います
歌詞で言うと――
If one monkey smiles, so do the others!
で登場する表現です
この曲では――
「もし、1匹のサルが微笑めば、その他のサルもそうします!」
と歌っているのですが、
「~も…です」という表現に注目して、「私も!」と表現する場合を考えると、
日本人は、"Me, too!" を多用する傾向があります。
実は、この表現をネイティブの方が話しているのを
私はあまり聞いたことがありません
"Me, too." では、不完全な文章なので、
かなりくだけた表現で、稚拙さを感じさせる表現のようです。
DWE教材では、こういった「簡略化された英語表現」
「くだけた英語表現」が少ない印象があります。
では、ネイティブの方がどういった表現を使うのかというと――
「So + 動詞 + 主語」 (~も…です)といった文章です
be動詞を使った文章の場合
So am I. / So are you. / So is he. / So are we.
【例1】 A: I'm a high school student. (私は高校生です)
B: So am I. (私もです)
【例2】 A: I was born in Canada. (私はカナダで生まれました)
B: So was I. (私もです)
一般動詞を使った文章の場合
So do I. / So do you. / So does he. / So do we.
I do, too. / You do, too. / He does, too. / We do, too.
【例3】 A: I like movies. (私は映画が好きです)
B: So do I. / I do, too. (私もです)
【例4】 A: We came from Canada. (私たちはカナダから来ました)
B: So did we. / We did, too. (私たちもです)
助動詞を使った文章の場合
So can I. / So can you. / So can he. / So can we.
【例5】 A: I can play the piano well. (私はピアノが上手に弾けます)
B: So can I. (私もです)
Sing Along! で 「~も…です」 という表現が登場する曲は、
この曲だけではありません
何度も螺旋的に登場しています
Sing Along! 3 (ブルー) のDVDに収録されている "Taking Turns"
I want to mix and so do you.
I want to mix and you do, too.
Sing Along! 8 (ライム) のDVDに収録されている "Bongo the Circus Bear"
And then, in the middle, the rope wiggles a little,
And so does he !
Sing Along! 8 (ライム) のDVDに収録されている "The Acrobats"
I can swing from a ring, and so can she.
He can fly through the sky, and so can I.
We are acrobats!
Sing Along! 9 (ライム) のDVDに収録されている "The Thin Man"
His thin nose is pointed, and so is his chin.
Sing Along! 10 (イエロー) のDVDに収録されている "Five Funny Monkeys"
If one monkey smiles,
So do the others !
Sing Along! 10 (イエロー) のDVDに収録されている "When You're a Baby Kangaroo"
Whoever your mother sees, so do you
When you're a baby kangaroo.
ストレート・プレイDVDでは、グリーンで出てくる表現ですし、
繰り返しインプットできるのがいいですね
英語を勉強している中学生・高校生でも
これらの表現は、なかなか使いこなせません
幼児期から、これらの表現に親しめるのは、理想的だなぁと思いました
最後まで読んでくださり、ありがとうございました