しまんとにっき２（だんな）

うの江ちん下ばしをすぎた
ところの瀬はまん中を通る

川登手前の直角まがりに
注意　こわいらしい

8/15
70才日本一周のライダー
元体育先生　いがいと
はなしができるふしぎな人

Ｋさん、Ｓさんさん
カヌーしに来たカップル　インドの話で
もり上がる

そろそろＹＨ（解説：カヌーで川を下りながら宿を探しています）
右岸には何もないが電線がある
そのへんに人がいるので「ユースはどこですか？」ときくと
ぶあいそうに「上です」と言って去って行った。せっかくこんな
へんてこりんが来てるんだから相手してくれよ
そのへんに接岸できそうな所をさがし　カヌーを上げる

エビつり人　おじいさん５㎝くらいの手長エビを
しかけでとっている　更にこれをウナギのエサにするらしい
そのウナギは１㎏／8000円で売れるとか～～～まさしく
エビでナントカをつる状態　エビのままでも
うれることは売れるらしい
ウナギがエビを食う事自体がなんかおもしろい

カヌーが前に進まない　上がっている逆風で

しまんとにっき（だんな）。

8/12

コーヒー300
ポテチ110
オリジン710
セブン555

バス200＋200＋250＋200
船9150
水など0（妻から）

三時まで頭痛　四時におきて支度する
やはり十時以降の酒はダメなようだ
はやくよくなりたい
国際展示場駅まで妻が見送ってくれる
水をくれた　重要ありがとう
フェリーターミナル
苫小牧行きの表示がまだ残っている
苫小牧も釧路もすでにない
船の上から夕日　ヒコウキが多い
２０年前、ここは何もなかった　ビックサイトに
夕陽がしずみ、ゆりかもめがはしる
風呂の中はイレズミのおやじ一名なのに
子供６名でプール状態
一杯だけビールを
ヨコハマが見える　少しワクワクする船はいい
２０年前とかわらない海　大きな物の力をかんじる
身近に
ビール飲めない　つらい　妻の水を飲む
ヴォルビック、ユニセフ寄付がついてるらしい
ほんよむ　バックパッカーの世界はどんどん広がっていて
生活そのものをかえることもできそうに
思う　妻はいやがるかも

8/13

ねむいが　9:00過ぎにおきる
けしきがもったいない
私はいつも休日は3～5時までねているが
船上生活はよいかもしれない
キイ半島、アメが上がった雲と先のコントラスト
船でカンパンに坐る、ねる
しあわせ、何もしない
駅につく　バスで両替をたずねる
人にウンテンシュはかなりつめたい　対応というか
客をしかっている　関東ではないなあ
そういえばＳ本たちが一時やけに
アワオドリにこっていた　その中のリーダーが
バスの運転手　ドウドウとフリンをする
人で、オレは関わりたくなかった

駅は　アワオドリ一色だった　ＹＨまん室
なわけだ　アワオドリ　観光局なる特設
の屋台？があり、当日宿泊のカンバン
に少しなやむ、めんどうだから
うどんくって予定通り

キハ1000だった　しかもヘンテコクロスシート
すれちがう車両もほぼ1000　キハ40は？

乗り込んできた人が　自分のアタマをボコッボコッと
なぐってわめく　しかも私と吉野川のながめを
むすぶ間に坐った
ボコッ　ボコッという
本気で人をなぐる音がして　つらい

しまったトイレットペーパーがない
のりかえアワイケダ　シャッター街に
ペーパーなし　カメラ屋と文具屋はありあいている　何故？

8/14
カツオめし　うまし
1000系でクボカワまで
川を見ると少しワクワクする
でも電車内さむい
豊かな田んぼは一部はかり入れすみ
アワオドリもヨサコイも四国だったとは
おどってみたいなぁ
ヨサコイはアサカでさかんらしい、何故？
入道雲、雲、雲
アタマにタオルをまいた旅人若者
列車の中

きのうのジェフの話
　行ってきたところ　長野　地獄谷－with サル
　　　　　　　　　　ふじ山
　　　　　　　　　　高野山
　いずれもよく考えるとすごい所だ
　行きたい

メリハリのある雲　あきない風景　２０年前、２２年前
かすかに　こんな風景があったことを　思い出すが　ほかのことは
何も思い出せない　それでいいのかも

よる

みちのまんなかでないてる男がいた　気持ちはわかる
デンワがつうじない
ミニカンビールとノンアルコールビール
一人もいいね妻　旅にだしてくれて
ありがとう　なぜかすごく旅らしい旅という
気がする
でんきをつけたら羽ムシだらけ
満天のほし、ここの人達は何を
考えて生きているのかな？東京がテレビを
つけるとうつっている　ボールペンの出
がものすごくわるい　はらたつ

8/15

あつい　あつい
出発は12:20
東京Ａ・・・（ファルフォーク）の２人組
同じ物を名古屋のおやこづれも　のってた
360°すごい
カヨウの瀬はこわくなかった　他の瀬がこわい
水量は多いらしい（地元の人）
ダッキーはすすまない　東京の二人組の
いう通り
人工物があると　スケールかんがかわり　つまらん
エレカシききたい「ゆめの～・・・」
もうきん類が大きくはばたいてよこぎる
なんかぼーっとする　くわれるかも


〈つづく・・・カモ・・・〉

もくろみ。

いやはや、私の思考は停止状態で、というか待つのとか本当に超大嫌いなので、心がバタバタぐちゃぐちゃするし息が上手くできねーので、もう冬眠。
真夏で残暑厳しいけどそんなの知らねぇよ、オレは冬眠。
早くとっとと来週になればいいと思う。
そうじゃないと何をしてしまうか自分で自分がわかりません。

今週末は故郷のお祭りで、だんな様がお祭り見たいそうなので、帰郷。
そして今週末に、今後のおいらの予定がどこかで決定されるわけ。
だからおいらは気が気じゃないさ。
あー、もう、冬眠さ。
ぐーぐー。

だからじゃないけど、だんな様の四万十旅日記がオイラ的にナカラおもろいので、アップしようと思い、現在タイピング中。
本人の了解を得られましたら公開いたします。

ダイブ。

どきどきしている。
どきどきしているという表現しかできない位、どきどきしている。

こういうどきどきなのは苦しいからあんまり好きじゃない。
今すぐ飛び込んで溺れて死んでしまいたい。
とか激しいことを言うのは非常に私らしく私だ。

ゆっくり生きているのだ、これでも。

少し晴れた。

あったものがなくなったのか、なかったものがあるようになったのか、よく分からないけれども。
何かが少しずつ変化し物事に対する感情が以前とは異なる。
なんか違う。

や？
でも…。

元々節操がなくポリシーもない気分屋な人間だ。
だから自分自身が変わったとはあまり思わず、いや、思えず、変わったのはむしろ周りの方だと思う。
取り残され、私はいつもここにいる。

変わりたいと思いながら、変わるもんかと強く思う。
悶々と暮らしている。


今日はニ週間前に参加したワークショップにまた行った。
前の時に玉砕した。
なんかもう、まろやかに厳しかった。
やばい。
行きたくないけどこのままでは済まされない。
悔しいのです、非常に。

このニ週間、自分の何が違うのか、そればかり考えていた。
しつこいのだ、私は。

今回も異常に緊張したが、やった。
考えてきたものを、全てやった。
これでダメならもう役者は辞めだろって、やった。

ボーダーは越えられたようだ。

非常に嬉しいのです。
創り込む事は大事です。
感じるのは大事です。
膨らみ。

まだまだやっていこうと思った。
感無量で酒が旨かった。
みんなものすごいエネルギーだ。
役者ってスゲエ。

アーローハー。

だんなさまお迎え作戦は失敗に終った。
到着地点と思われる場所に定時に行ったのだが。
バスだから、もしかしたら、渋滞で、大幅に遅れるかも…？
一時間とか待つかも…？

すると携帯に着信があった。
自宅からである。
つまりだんなさまである。
バスは40分早く到着したそうで。
あらあ。
携帯電話は宿に忘れてきちゃったそうで。
おやおや。

なにはともあれ、無事で何より♪
そんでまあボクの方がだんなさまが待っている家に帰ったわけであります。

四万十川はなからよかったらしい。
すげえ肌が焼けていて、ようやくもやしっこじゃない普通色。
土方焼けだけど。

夜は新宿のハワイアンなお店。
だんなさまの同級生はあくの強い人が多く、いや、全員アクが強く、非常に面白かった。
冴えてる。
サプライズもあって嬉しかった。


そういえば、義父のみっちゃん（隠れてそう呼ぶことにする）がお勧めの映画を観てきた。
みっちゃんの地元が舞台となっており、つまりだんなさまの地元が舞台だから見てねって言われたので。
池袋で観てきた。
河童が主人公のアニメーション。
まぁ、次にみっちゃんと一緒に酒飲む時の話の種になればいっかな、って思って。
映画にはまるで期待してない。
まぁ、嫁の勤め？みたいな？

それがしかし面白かったりしちゃった。
人間のさ、描写がさ、リアルでさ、痛いんだよ。
アイタタタってたりました。
あーつまんねー奴らばっかりだーあーオレもこうなのかーそうかもーあーどいつもこいつもー痛々しい。
という感じ。
エンディングは非常に良かった。
あれなら誰もが納得するんじゃないかしら。

見終わって一杯ひっかけながら「自分の身の回りにいる妖怪」についてだんなさまと激論を交わしました。
いるでしょ、「あいつ妖怪じゃね？」って奴。

結局、我々が好意を抱いたり興味を持つのはみんな妖怪なんだということで収まりました。
人の姿を借りた妖怪。
たくさんいるのであります。
楽しい。
楽しいので池袋から歩いて帰宅。
あ、もしかしてあなたも妖怪ですか？
アーローハー。

探索。

今日は仕事後に中野で観劇。
私の範囲から大きく外れて行動。
無関係が望ましく。
完全に無関係。
芝居はなかなか面白く、集中して見れたし役者も皆様芸達者であった。
非常に美しい女優。
同じ生物とは思えん。
見せてよあなたをどんどん。

しかし、私の確認したいあのリアルはそこにもなかった。
どこにあるんだろう。
いやはや。
見たいんだけど。
範囲外のものを。


いよいよ明日はだんな様が帰ってくる。
だので、迎えに行こうと思う！
なんてナイスアイデア～！

でもどこに到着するのかよくわからない。
なんとなくしか知らん。
到着時間も曖昧だ。

しかし、敢えて詳細を聞くのもつまらない。
だから勘で迎えに行ってみようと思う。

お出迎えの場所を今から私が勝手に決めるわけ。
そんで待ってみるわけ。
アホでいいわね。
ドキドキしそうね。
まぁ、迎えられなかったらご愛嬌ってことで～。

さて、どこに行くべか。
つーか、ホントに帰ってくんのかな。
電波届かないので音信不通だし。
熱中症とかになってるかもしれぬ。
川に浮いてるかも？

そういえば明日は…！
だんなさまの同級生さんが我々の結婚を祝して、だんなさまの同級生を集めてパーティーを主催してくれるんだよね、ハワイアンな感じに。
こんな大行事を明日に控えて…
だんなさまはホントに帰ってくるのだろうか…

帰ってくる方に百円！！

弱点。

観たDVD「泥棒役者」「阿弥陀堂だより」「浮き雲」「タナカヒロシのすべて」
よくいきることがよくしぬこと。

全然脈絡ないけど、冷蔵庫の扉にマグネットを貼りつけていませんか？僕はよそ様の家でそれを見ると、全て剥がして投げてしまいたい衝動に駆られます。人んちだからやんないけど。
前に心身が意味不明にひどく参っていた頃、意味不明だからわけわかんないからとにかくよいと思われる事を手当たり次第やろうと決断して、見聞きし調べた事の中で自分にできる事を全てやった。やけくそにやった。
その中の一つが冷蔵庫のマグネット。

職場の人が「冷蔵庫の扉にマグネットをつけると『気』が停滞してアレコレよくない」って言ってた。風水らしい。
「だ、だからか！！」と思い、家に帰ってすぐに外した。「この大バカヤロウ！」って外した。かどうかは覚えていないけど。そしてそれのお陰で具合がよくなったのかも、わからないけど。他にもアホみたいに色々やってたからさ。
でももう冷蔵庫にマグネットは絶対に貼らない。怖くて貼れない。側面ならまだいいんだよ、側面。でも扉はあかんよ、絶対。

そんな私の気違いぶりを知らないだんなさまは、こないだ何気なくマグネットを扉に貼ってしまったた。
それを見た途端に一瞬硬直してしまい、「うー。ぁぁ～。やーめーてくださいー」と、すぐさま外しました。
こわい。こわい。これって脅迫観念？弱点？信仰？

お暑うございます。

土曜日に頂戴したダメ出しに、頭の中がほとんど支配されておりまして。昨日も今日も一昨日もずっと。泣きそう。あー。こわーい。絶対無理。もうだめだ。とうとう終りだ。どうしようどうしよう。やれるまでやりたいよ。できるかな。というかオレ、相変わらずしつこいね。

今日の結論は、「私の感性が鈍いからできないのだ」というものになった。頭でっかちで鈍感なのだ。これは大問題だ。どうしよう。（つづく…）

と、意味不明な事をひとしきり書いちゃった。また書いちゃった。あはははん。


さてさて、だんなさまは旅に出ています。
「一人でお行き」と百回位言ってたら「そんなに追い出したいのかい…メソメソ…」といじけてました。かわいそ。
カヌーやるってバックパックにオールをくくり付けて旅立ちました～。
日曜の夕方に東京湾を出航し、全身刺青のおっさんと一緒に風呂入ったりしたそうです。月曜の昼に徳島に着いてうどんツルツルやって、大歩危（オオボケ）という素敵な地名のとこに泊。満天の星空の下で他の旅人と語り明かしたそうです。ううむ。こういう旅はぼくには無理だ。すごいなぁ。
今日からカヌーだって。わぁ～素敵だ。素敵で憧れるけどぼくには無理。


今日は仕事後にTOPS。二年程前に共演させて頂いたYさんの劇団の初日へ。今朝になって急遽チケットをお願いしたためか指定の席は最前列…。
ちけーよ！役者まで50センチだよ！ツバ飛んでくるよ！見づらいよ！絡みたくなるよ！役者と目が合いまくるよ！触ってもいいかい？TKくんが出ていなくて寂しいよ！
などと思ったていが…。
非常に面白かった。今まで四本続けて観てきたが、今回最高。最前列だろうがどこだろうが関係ねぇ～。
バランスがよい。ストーリーも役者も。現代人の身勝手さを面白おかしく風刺していて。バカバカしいけど妙に納得。うまいなぁしかし。
30分くらいしか経っていないと思っていたら二時間経過していた。拍手。
無●塾のMさんのイケメンさには息を飲んだ。いやぁ、こんな色男は久々にみたぞ。すげーな、こいつ。また鑑賞したい男である。
楽しいぞ。気分いいぞ！わー！わー！

帰りにルミネ2の脇で男の子が「IMAGINE」歌ってた。背中で聞きながら歩いていたら、腕がもぞもぞする。鳥肌立ってる。ものすごい暑いはずなのに全身に鳥肌が立った。めちゃくそいい歌だ。ぞくぞくした。

“Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...”

わぁお。

昨晩から今日の夕方まで偏頭痛がする。

今日は夜に芝居のワークショップに行った。
芝居をやるのは久々だ。
場の空気はとても良いが、アホみたいな緊張感が続く。
ビリビリする。
どうすればいいのか。

いきなりやってみたが、アプローチの仕方が私のと全く違うようだ。
ダメ出しをもらってもう一回。
非常に困った。
混乱しまくる。
やはりまだまだ違うんだろうと頭では分かりながら色々が馴染まず、気持悪いまま終わる。
撃沈。

しかしめっちゃ最大限、身に沁みた。
よーく分かった。
私が求めていることがいきなりあったようだ。
今の私にそれを言ってくれる人を探していたんじゃないかとすら思ってしまった。
相変わらずラッキーだ。
面白い。
嬉しい。
役者だからぼくは。
そうやれるようになりたい。
悔しい。
的を得すぎていて悔しい。
もっともっと。
分かるから。

また行きます。