ケンケン・チキチキ大行進

最近、ハンドメイドを始め、インテリア・雑貨にも目覚めた私。
趣味と2人の息子の成長を楽しみにブログ更新中♪

鳩ぽっぽ

2008-04-28 22:43:10 | hand made(茨の道)
GWに入り…やっと我が家から悪霊がいなくなりそうです。。

このところの悪霊の仕業で、
差し迫った検診・予防接種などを逃し続けてしまったので、
本日、ケンケンとちび太の予定を二つこなしました。。

つくづく、子育ては体力勝負です


この街へ来て驚いたのは、地域によって、子育ての助成が違うと言うこと。

前の街にはなかった『保健婦さんの赤ちゃん訪問』
その他に『先天性股関節脱臼検査』も受けられます。
で、本日、指定の整形外科へ行ってきたのですが…
びっくりするくらい混んでいて、予約だけ済ませて、
また午後から参上しました
(そう言えば、お年寄りで混んでるんだよね。この科って)
それでも、無料でレントゲン検査もしてもらえるのだから、
ありがたい事です

検査結果は何事もありませんでした。

ただ…『お腹の中のうんち、いっぱいですね
と言われちゃいました






なんとなく忙しい日々を送りつつも、

時々ある、ケンケンとちび太のお昼寝が重なる夢のような30分。

地味にhand made生活を送っておりました。




フェリシモのレース編み講座も、とうとう上の袋が最後です。
(糸始末、最後にまとめてしようと思いつつ、まとまり過ぎて、
面倒くさくなってます←性格丸出し)
これ、ケンケンの入院中の暇つぶしにかなり重宝しました。

レース編み世代(?)の母と義母には、
そろそろ、大物に進むように勧められてますが…
私は今のところ、ドイリーで満足。




このクッション、かつて友人からプレゼントされたもの。
かなりラブリーで私好みで気に入ってたのですが、
15年も経つと、カバーは色あせ、シミだらけ。
特殊な形だけに替えは売っていなく今まで諦めていたのですが、
この際、制作してみました。
レースなどをあしらう予定が…
裏のファスナーに全意識が集中してしまい忘れてしまいました

でも、これがケンケンのお気に入りに。

『ママ。これかわいい』と言ってくれますが。。
何故か、これを『鳩ぽっぽ』と読んでます




後ろに見える象さん。
新婚旅行で買った思い出のもの。
これもシミだらけ。そのうち、これも…と野望を抱いてます




















悪霊退散(祈)

2008-04-24 23:15:28 | ケンケン観察日記
『悪霊退散』

と題を打ちながら、思わず、後ろを振り返ってしまった恐がりな私







金曜日の夜のちび太の発熱に端を発し…

また我が家では病が渦巻いております。

しかも今回はなかなか、深刻。


下痢・嘔吐・発熱。
救急病院でロタかもしれないと言われたのですが…

ケンケンも同じ症状になってしまいました。


私も嘔吐は無いまでも、かなりの食欲不振。








ロタと言われ、
洗濯物を別にしたり、おむつを厳重に処理していたものの…
やっぱり同じ家にいるものね。。







それより、何より…

マーライオンのようにミルクを嘔吐したちび太。
抱っこしていた私にも、ソファにもかかり…

近くにいたケンケンが、

『ママ、ミルク

と飛んできて、自分が持っていたガーゼで私の服をゴシゴシ。






あの時かも。。




ケンケンの思いやりに、思わず、涙した私でしたが、
あの時、突き飛ばしてでも止めさせるのが母の愛だったかしらと自問自答中。




どうも最近、病に取り憑かれてる我が家。
全員、元気だった期間って本当に短い。








最近、とっても人間らしくなってきているケンケン。


春になり、公園へ行くと…
滑り台を一人で登り、一人で滑り、
ぶらんこも一人で座って乗るように


いつの間にか、お話も上手になっていて、

『おまたせぇ』

『ちょっと待っててね』

『ひどいねぇ』

全部、私の口癖じゃん




ちょっと笑ったのが、

人にお尻をふかせといて、

『おっけー

まだ全然、OKじゃないんですけど


すんごくかわいいと思う反面…
一日中、喋り続け、
ケンケンが寝ていてるときでも、
私の頭の中をケンケンの声がコダマしていて疲れます






本日より、
とある男性に旦那からのプロポーズ以来、熱烈に口説かれ、
閲覧用に持っていたmixiのブログにも日記を添付する事にしました。
(あ、プロポーズされてないや
















お食い初め

2008-04-21 13:15:51 | 道内旅行・イベント
早い。
実に早いもので…
チビ太が18日で100日となりました



という事で、週末に札幌のおじいちゃん・おばあちゃんを招いて、
『お食い初め』を致しました。


ケンケンの時には気合いが入りまくり、
メニューも熟考し、準備も万端でしたが…
今回は、忙しさのあまり、ドタバタでした

何しろ、いつも、二人を連れてのお買い物など…
チビ太を抱き、
うろつき、ごろつくケンケンを引っ張って歩くので精一杯。
(小さい子用のカートを押したがるんだけど、
 結局、押さないでうろつくので、
 チビ太を乗せたベビーカーとカートをWで押すはめに
帰ってきた頃には、本当に魂が抜けてます


今回、パパに預けてゆっくり買い物しようと思っていたら…
突然の仕事になりまして…
やっぱり買い物で燃え尽きる私。


しかも、今回は、金曜の夜にチビ太が突然、発熱と下痢・嘔吐…
朝には元気になっていたけど、念のため、朝一番で病院へ
(昨日から発疹が出てきたので、突発性湿疹かなぁ


帰って来ると、寝ないチビ太をおんぶし、
すこぶる機嫌が悪く、いつも以上にごろつくケンケンを抱きかかえ、
なんとか 鶏の唐揚げとタコのマリネを作成。
後は寿司だ、寿司。(←やけくそ)


お食い初めメニューは、
一汁山菜。

・豆腐のお吸い物
・鶏と大根の煮物
・ほうれん草のおひたし
・ご飯
  (赤飯は無理でも、せめて、炊き込みご飯くらい作ってあげたかった
・真ガレイの焼き魚(←エッ


無知な私…タイはお魚屋さんに行けば、
必ずあると思っておりました
こんなんで彼は、
食いっぱなれない一生を送ることが出来るのでしょうか




チビ太『何これ?


なんだか、宴よりも準備しか記憶に無い私。
私の魂はどこを漂流していたのでしょうか…





ケンケン『まぁ、まぁ。取りあえず、飲もうぜ
















かわいい子の旅 (保育園編)

2008-04-16 21:05:41 | ケンケン観察日記
実家へ帰省中の話題でいくつか記したいことがありましたが…
やっぱり、常に時は流れていて、
日々の記録を織り交ぜるていると、なかなか、到達出来ません

満を持して(!?)産前・産後のために入った保育園話。


ケンケンは12月半ばから2月半ばまで、3ヶ月間保育園に通いました。


それまでは、私と常に一緒の生活。

トイレも覚えていないし、言葉もまだまだ片言。
ご飯だって、一人で食べたり食べなかったり…
ケンケンより(←本人はわかってないしね)私の方が不安でした。


最初の1週間は馴らし保育で、数時間ずつ長く。
5日目には朝から夕方までです。


1日・2日は、置いて行かれる事にポカーン
3日目くらいには、その事に気が付き大泣きの日々。
4日目…初めてのお昼ご飯を食べ終わった頃に迎えに行き、
お部屋をこっそり覗くと…
壁の絵なんかを眺めながら、ミカンをモグモグと食べてるケンケン。
『あ~。適応していってるんだな。』と頼もしく思える風情でした


5日目はみんなとお昼寝も一緒。


実は…ケンケン、未だにガーゼが無いと眠れません
そんな事も事前にお便りに書き、ガーゼも持ち物に入れていたのですが…
どうやら、我慢して寝ていたようで、
先生のお便りに『泣きたいのを我慢して男泣きして寝ました』と書いてありました
(先生の表現がかなり気に入ってしまった私です)


朝、お別れする時は、ちょっと愚図るけど、
本人は結構…楽しみにしている様子で、
自分からどんどん準備を始めるように

以下、箇条書き。

・保育園ではおむつはダメで、普通のパンツ生活。
 パンツとズボンを汚す回数もどんどん減ってきました。
 …が、保育園をやめたら逆戻り。。
 (ちび太がもうちょっと落ち着いたら、頑張ります。。)


・ご飯は…ケンケンは手にご飯が付くのが大嫌い。
 (最初の頃、ばあちゃんに指摘されて、
   私がつかないようにしちゃったんだよね ぇ
 最初は気になって食べられなかったそうですが、
 他のみんな同様、さんまを手づかみで食べていたとお便りに


・上のクラスのお兄ちゃん、お姉ちゃんにソリを引っ張ってもらったり、
 おままごとに入れてもらったりしたそうで、
 大のお兄ちゃん・お姉ちゃん好きに。


・保育園は季節の行事がいっぱいで、
 クリスマスのサンタクロース、お正月の餅つき&獅子舞、2月の豆まき&鬼。
 その他の行事
 和太鼓演奏にイカ踊り。
 いろんな事を覚えてきて、家で披露してくれました。
 (全員に配られる節分のお便りには、一人だけ、
   鬼を怖がらずに豆をポリポリ食べてたと書かれてました


・大好きなガーゼ。今までどこでも無くてはならない存在だったけど、
 人前では恥ずかしくなったようで…
 保育園に到着すると…
 『ママ、ガーゼ(持って)』と私のバックにしまうように


・しんちゃんとタクト君というお友達が出来た様子。
 毎日、帰りにはハイッタッチと握手をしてお別れです。


ケンケン、たくさんの経験をしてきました。
饒舌には話せないけど、仕草や遊びで、ケンケンの成長を感じ、
毎日のお便りでケンケンの様子を知る事が出来ました。


最後には、毎日、私が家での様子・先生が園での様子を
綴った日誌と写真をきれいに『おもいで』という綴りにまとめてくれました。



そして一番最後のページに先生からの一言。

『お手伝い上手でおだやかで優しいケンケン。初めて会った時からとてもお兄さんになって、お話上手で、友達と遊ぶのが楽しそうでしたね。』


『ちょっと照れ屋さんのケンケンが、にこっと笑った顔が素敵でしたよ。
これからも元気で遊んでね。』



なんだか、母の私もホロリとくる一言でした



保育園に通うにあたって、色んな葛藤があった私でしたが…


ちょっと大人になって頼もしくなったケンケンの後ろ姿を見て、
私たち親子は良い経験が出来たと感謝しております



そうそう…

やっぱり…


『おっぱぴー』を覚えて来ちゃいました。


帰ってきて、すごく楽しそうに私の肩を叩き、

ケンケン(げらげら笑いながら)『ぱぴー

mipo  『…?』

ケンケン『…  … ぽぴー?』


車にポピーか?
(↑歳がばれる)


としばし悩んだ私です。。
『おっぱぴー』だと気が付いたのは数日後でした












忘れられない笑顔

2008-04-14 22:58:17 | 道内旅行・イベント
思っていた以上に忙しい日々を送っています。
子供が一人増えたら、忙しさも2倍と考えていたけれど、
6倍くらいです


…と言うのも、、
またちび太に風邪をひかせてしまいました
病院がよいに織り交ぜて、検診や予防接種。ケンケンのフッ素と検診

遊びたい盛りのケンケン…外遊びも長くなりがちで、
暖かくなってきているとはいえ、ちび太には寒かったんでしょう
私たちも風邪になってしまい、元気なのはケンケンただ一人です


ちび太の風邪に伴い、お出かけに連れて行ってあげられていなかったので…
週末に札幌の実家へ行ったついでに、
ちび太を義父母に預け、

『小樽総合博物館』へ行ってきました。


1階と屋外にケンケンの大好きな汽車がいっぱい








走る、走る。


もう大喜び


正直…私には本当に興味のない展示物で、
デートに連れてこられたら、退屈だろうな。。って思うのだけど…


子供の笑顔って最高だなぁ


私たちと手をつなぎ、顔を見上げて、最高の笑顔


なんだかこっちまでうれしくなる


ケンケンが覚えていなくたって、私はあの笑顔を忘れられない。



2階は科学博物館になっていて、実験コーナーなんかがあります。

『2階はつまらなさそうだけど、どうする?』

って旦那様に聞かれましたが、貧乏性な私はもちろん、


これが…すっごく楽しかったんです


手軽に体験出来る不思議経験。

中でも私が気に入ったのは…

痩せて見える鏡


これは、ぜひ見て欲しい。
私、離れられなくなりましたから


これだけ楽しめて、入館料は300円でした。
(4/29から400円だそうです)
29日からは屋外の線路を列車が走るそうで、今回よりも楽しめそうな予感。

(交通費はかかるけどね…)


また、遊びに行きたいなぁ
(痩せて見える鏡を見にね?





出産狂想曲

2008-04-06 23:29:31 | mipotta徒然日記
今日は出産の時のお話。

実は帝王切開で産んでいる私。

1月9日に出産予定なので、
1月7日に入院しました。

ケンケンの時は手術の1日前の入院で、検査なんかで忙しい思いをしたのだけど、
今回は2日前だもの。
ゆっくりできるわぁ
と思ったら…


入院直後の検査で、

『mipoさん、もう10分間隔で陣痛が来てるわ』

と言われ、それから手術まで丸2日以上、点滴生活

何しろ、慣れない点滴生活。
トイレへ行くたびに、逆流し、ドキドキ。
しかも、私の血管はナース泣かせで、かなり細く弱いらしい。
度重なる刺し直しであちこち絆創膏だらけでした


そんな苦労のかいあって、無事、予定通りの出産の運びとなりました。



『ハジメマシテ

ケンケンは出産の時はいなかったので、このときが初対面です。


『ピース(のつもり)』



旦那様からは、『お疲れ様』の意味を込めて、
大好きなチョコレートをいただきました


今回、術後に目覚めたとき…
『あ~…もう、出産するのはやめよう』

と思いました。


なんと言うか…


恐怖。

それだけしか頭に無かった。


術後すぐに子供に会えないのも、
そう思わせる要因かしら。。丸一日は幸せ感を感じる事が出来ない。


今となると…
もう一人もいいかなって思うんだけど


この時はケンケンは13日間のお留守番でした。
私がいない間、おばあちゃんと一緒に寝ても、
パパと一緒に寝ていても、
夜中に一時間以上、夜泣きをする事もあったそう。

夜泣きが無いのが自慢だったケンケンだけど、
これでくせになっちゃうのかなぁ…
とドキドキで退院しましたが、

取り越し苦労でした。
(その後のケンケンの入院騒動からはひどいですが
退院初日に、一緒に布団に入り、眠りにつく直前、
あわてて目をあけ、
私がいることを確認すると、
『にっこり』と微笑み、眠りにつきました。

よっぽど寂しかったんだなぁ


赤ちゃんを連れて帰ったら、ケンケンがどんな反応をするかとおもいましたが…
案外、すんなりと受け入れてくれてました。



とにかく、ちび太のあんよが大好き
ちび太のあんよが見えると
『あ~んよ』とほおずりしています

確かに触ってみると、子犬の肉球みたいにふかふかなのよねぇ