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ブログを「見せたくない人」と「見たい人」の、相手が見えない綱引きが行われてる

2006-06-19 | インターネット関連
更新を再開して最初の記事がこのテーマなのも、やや胃が重く感じたりするのだけれども。(食べすぎじゃないぞー。呑みすぎ……はあるかも?)

身内・知合にブログを見せたくない人身内・知合のブログを見つけたい人

ホンの数分の検索で、3つずつ見つけることができた。
もはや、身内・知合の「ブログを見せたくない人」の数だけ「ブログを見たい人」がいる……と思ってもいいかもしれない。

「見せたくない人」は、パスワード等で閲覧に制限をかけることが出来ても、情報が100%見られないという保障はないということを知っておいてほしいな。
インターネットは"公開"の場であって、そこにある情報は検索エンジンが、もしくはそれを見つけた人間が関連付けて整理していくのだから。
これは情報セキュリティーでは、特に重点を置いて話されることだ(システム担当者とかが、人的災害の責任を回避するように、そのように話すハズ/笑)。
※ ちなみにgooブログは一般に公開することを目的としてるため、パスワード等で制限はできない。

また「見たい人」は、ネットを用いないコミュニケーションによって解決できるかどうかを、まず最初に考えてほしいな。
こっそり見るから、こっそり知ろうとするから、相手は必要以上にアナタから情報を隠そうとするのかもしれないし、ね。
そして、いよいよ見なくてはいけないというときには、一人ではなく誰かと一緒の方がいいかもしれない。技術的なことも、精神的なことも頼れる人と一緒に。
こんぷーたーの問題はここで初めて登場する問題なんだよ。
※ ここではブログと書いたけど、実は参加者が増えているWebコンテンツ全般に同じ事が言える。


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2 コメント

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そうか… (あける)
2006-06-21 02:41:47
blogを運営しながらも、人には見られたくないと思っている人がいるわけだ…

私は最初から公開の場という意識が強く、こういった悩みはなかったけれど

個人のHP上の日記でも、誰が見ているかはわからない

実際以前に、自分の日記が2ちゃんに売られていた人を知っています

本人の知らないところで始まった、その日記ネタの話

でもこれが現実です

彼女はそれを機に、HPから手を引きました

でもweb使う以上、「秘密」は無理なんです

その覚悟は必要なんだよねぇ

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⇒ あけるさん (みお@Weblog管理人)
2006-06-22 15:50:49
> そうか…



そうなんですよ。

人には見られたくないと思っている人は、blogと言うよりもブラウザで利用できるストレージサービスを想定してるようですね。どうやら。



> 自分の日記が2ちゃんに売られていた人



それはキッツイ……。



> 私は最初から公開の場という意識が強く



私もそういう考えです。

Webは世界からアクセス可能な多チャンネル、ブログは自分の放送局のようなもの……みたいな。
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