TMR西川「元日放送のANN・スペシャル」レビュー☆---その4

先週の『PJ』のゲストには、西川ちゃんのファンが2人もいた。
平原綾香と、HOME MADE家族で最も背の低いMCのMICRO（西川ちゃんよりも背が低いので、明らかに喜んでたよ、西川ちゃん……）。

そこで知ったんだけど、『紅白』で西川ちゃんがパフォーマンス用の衣装から着替えたとき、ネクタイを結んであげたのは、楽屋が隣同士だったという平原綾香だったそうだ。

ネクタイで思い出したけど、元日の『ANN』を見学した人のレポによると、このときの西川ちゃんの衣装、ネクタイにブレザーだったとか。それか！　そのネクタイか！

ではでは、元日のタワレコで行われたその『ANN』レポ、第4回っす。

■ 特別企画って「コレ」かい！！

吉田：それでは、企画内容、タイトルを言ってしまえばすぐに分かりますね。
西川：うんうん。
店長：そうですね。
吉田：それではですね、会場の皆さんにも一緒に叫んでいただきたいと思います。よろしいですか？それでは新年、初叫び、行きますよ！！（ここから声にエコーがかかる）T.M.Revolution、西川貴教ィ～！！
観客：（声を揃えて叫ぶ）10周年記念、サイコロトーク！！　イエーーーーイ！！（歓声/拍手）
西川：……うん、うんうん……うん、うんうん……。（←観客の声に紛れて、テンションの低い声で）あっそう。あー、そう。あー、そう。
観客：（西川ちゃんの反応の薄さに笑）
吉田：いやー、斬新！！　なんて斬新な企画なんだろう♪（←西川ちゃんと真逆で、白々しい演技ですっごく楽しそうに）
西川：……あっそう。あー、そう。あー、そう。……（ぶつぶつと言い続けてる）
店長：あれ？　吉田くん、何それ？　吉田さん。何の？
吉田：あ、気が付かれちゃいましたか？（←まだウソ臭い演技）
西川：丸見えだよ（笑）。
観客：（笑）
吉田：簡単に言うと、小堺さんの持ってるやつの小さいものが、僕の手元にあります。
西川：あー、もう、まんまだね。
吉田：ですよね。
西川：しかもさぁ、急ごしらえで作ったのが丸分かりでさぁ。……コピーしたお題目がムリヤリ貼り付けられてるわけでございますよ。
観客：（笑）
店長：さっき作ったばっかりです。すいません、本当に。
西川：ですよねー。本当に。
吉田：これ、10周年って節目の年に、いつ一樹に呼ばれても大丈夫なようにですね、老婆心ながら用意させていただきました。
西川：あー、一機とご対面かぁ。（←ちょっと機嫌が直ってきた）
吉田：ええ。そうなったときのためにですね、ここで対策を立てていただきたいと思います。
西川：そうだね……うんうんうん。（←だいぶ機嫌が直った）
吉田：それではこのサイコロなんですけれども、普段は西川さんに振ってもらうもんだと思いますが。
西川：俺が後ろに叩きつければいいんだろ？
店長：あはははははは（笑）
観客：（爆笑）
吉田：それはそれで、おいしいかな？っていう気も……。
西川：力の限り。（←ちょっと力んで言ってる）
吉田：ええ。じゃあ……えーーー……。
店長：（ヨッピーに助け舟を出したという感じ）どんな感じの質問があるんですかね？　
吉田：例えばこう、「マジっすか？な話」。
西川：意味分かんねぇよ。
観客：（笑）
吉田：「涙の話」。
西川：おお、おお、おお。
吉田：「あのライブは忘れられないな」とかそういう話。
西川：おお、おお、おお。おお。（←おそらく身を乗り出してる）
吉田：「忘れてしまいたい話」。
西川・観客：（笑）
店長：どっちなんですかね（笑）。
吉田：「自分を褒めてあげたい話」。
西川：ああ。
吉田：そして、「あの時君は若かったな話」。
観客：おー（歓声）。
西川：おー、了解。
吉田：などなど、用意されていますんで。こちらを、じゃ、会場の方に振って貰いましょうか？
観客：（口々に）振りたい、振りたい。
西川：おー。
店長：せっかくですからね。
西川：せっかくだもんな。
吉田：手が挙がりましたので、思わず両手を挙げてしまったあちらの……、じゃあ、グレーのジャージの女の子に振って貰いましょう。
西川：はい。
吉田：じゃあ、ステージに届くように振ってくださいね。
観客：（口々に）当てろよ。
西川：（驚）！！　……俺に、俺に……ふふふふふふ（引き笑い）。

---ドン！！　ごろごろ。---

店長：お約束です。
観客：イエーーイ！！（拍手）
西川：イエーーイ、じゃねえよ（怒）。

※ 実際サイコロが西川ちゃんにぶつかったかどうかは、ラジオでは分からない。察するにたぶん、当たってないんじゃないかな。

■ 今、明かされる---西川ちゃんの若さの秘密（？）

吉田：ということで、出た目は「あの時君は若かった」……
観客：イエーーイ！！（拍手）
西川：話。せぇーの！！
観客：（それぞれが勝手に略して口々に言う）
吉田：バラバラです。
西川：（ヨッピーとほぼ同時に言う）バラバラじゃねえかよ。これくらいはなんとかしておけよ。「ワカバナ」とかよ。
吉田：「イエーーイ」も一切、練習とかしてませんでしたからね。
店長：ガチンコでございます。
西川：（引き笑い）へへっへへっ……ガチンコはいいけど、そこはちゃんとしようよ。ここまでやっといて。……はい、なるほどね。
吉田：ルールはこの通りでございます。
西川：若かったなーって思う話をね。なーんだろうなー。やっぱね、デビューして10周年ということはですよ、
店長：はい。
西川：えー、10年前、まぁでもね言っても、TMRとして皆さんの、お見知りおきいただくようなところに行く前に、ホラ、TMRとしてデビューしたのは25歳ぐらいですから、そんなにねあの一番最初にこう、20歳のときにバンドでデビューして、って考えるとこう、その頃も若かったのもありますけど、25ってそうでも周りはね。でも25としてすごく若い印象があったみたいで、見た目的に。（←言うことがまとまってないみたいだね）
吉田：はい。
西川：そういう意味ではいいのか悪いのか分からないですけれど、でもね、逆に昔のビデオとか見ると、なんかね昔の方が老けて見えるんですよ。あれ、なんなんでしょう？
観客：（笑）
店長：（笑）。あーあー、って声が聞こえますね。
西川：いや、本当に。
吉田：確かに……。ねぇ。
西川：僕この間、知り合いのところで血液検査したんですよ。
吉田：血液検査？！　知り合いのところで？！
西川：なかなか健康診断とか行けないものですから、で、こう、知り合いのところで、血液だけ抜いて、ほっとくと向こうで検査してくれて、結果だけ教えてくれるんですよ。で、そんときに色々調べて、ホラ、癌とか内臓とかどうのって、色々調べていただく……そこで、ホルモンの、あるじゃないですか。人間の。
吉田：なんかねバランスが健康状態で大きく変わると言う……。
西川：そうそうそう。で、僕ね、成長ホルモンっていう中で。
観客：（爆笑）
吉田：成長？　……笑うところじゃないですよね？
西川：成長ホルモン。要は代謝とか……っていう。それがね、すごい高いんですって。
吉田：えーーーー。（←半信半疑）
西川：だから、結局、10代後半とか20代前半で300って値がだいたい平均なんですって。それが僕、まだ260とか。で、顔があんま変わってないので、それがこれに繋がっているんだっていうことが、数値で表されたわけですよ。
吉田・店長：あーーーー。（←納得）
西川：パっと見なのかな？って思ったりしてたのが、あっこうやって数値で表されたりするとスゴイなって思ったりだとか。あとね、もう1コ高い数値がありました。……男性ホルモン。
吉田：……へっ（噴出す）。
観客：（爆笑から次第にブーイング）えーーーー？！
西川：あのね、ビックリしたんですけど、異常値だったんです（笑）。
店長：あははははははは（笑）。
観客：（爆笑+拍手）
西川：（笑）俺、どこに使われてるの？！って思って。俺をどこも守ってくれないわけですよ。ヒゲも、スネ毛も、ワキ毛さえも。誰も何も守ってない、自分さえも守れない状態なのに、俺の男性ホルモン、何処に使ってるの？って話なんですよ。
吉田：うはー。
西川：ホントに。意味わかんないんですけど。
吉田：それがあのー、今回のジャケットがなぜか女装になっちゃったんですか？
観客：（爆笑）
西川：たぶんね、反動だよね（笑）。あのー、振り子の原理で。
吉田：あはははは。
西川：えへへへ（笑）。
吉田：と言うことなんですけれども、ここでお時間がちょっと近づいてきてると言うことで、一旦CMに行かせていただきます。ということで、T.M.Revolution西川貴教さんには、もうちょっとお話、お伺いいたします。（ジングルの曲が聞こえてくる）
西川：1個しか聞いてねぇよ（笑）。
観客：（爆笑）
吉田：サイコロ的にはこんな感じで。
西川：なるほどね。

ブログで公開されているこの放送のレポでは、ほとんどがこの「男性ホルモン」ネタが中心だった。少なくとも私が見たところではね。

それにしても、男性ホルモン……。ぷっ（笑）。
男性ホルモンは、子どものころには成長するために使われ、大人になると髪の毛が抜けたり、体毛が濃くなったりするって聞くけど、西川ちゃんの場合はまだまだ成長に使われてるってことなのね。

成長というよりも、新陳代謝に使われるって気がする。あのピチピチのお肌を見るに。

HOME MADE家族のMICROは、「西川ちゃんに聞きたいことは？」とアンジャッシュに聞かれて、たくさん悩んで、お肌の手入れについて聞いた。
「何もしてないよ～」と西川ちゃん。「何もしてないのがいいのかも」

美容院でちらっと読んだ雑誌（『Cancam』だったかな？）で美肌研究で有名な佐伯チズが「ぜいたくなお手入れをすると、肌が自分でキレイになろうとする力を失う！　肌に対してのお手入れの断食をおすすめします」と言ってた。西川ちゃんのお言葉、一理あるみたいデス。


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