土曜日はあれからパインクリニックでかなり待たされまして・・・。
お腹ぺこぺこでお昼に訪れたのは『アンドナンド』
ドーナツ大好き相方さんにとってはもっと早く来たかったようです。
私はどちらかと言うと難波のごちゃごちゃした感じのオオサカってとこで
たこ焼きやらお好み焼きやら食べたい気分やったんやけどね~
まあ私も行きたかったので・・・。
イートインでしか食べられない割高感が否めないドーナツをオーダー。
美味しかったけどやっぱり高い気がする(庶民)
お会計の店員さんがナイスセールスだったので好感持てたけどね~
とにかく店を出た後、お腹が空いて「あ~あれ美味しそう~。あれ食べたい~。」っと
言いまくりながら歩きました。
日曜は法事。
義父さんが亡くなって1年。
親戚やお友達が集まって賑やかに行われました。
弟motoを亡くしてからこういう集まりは出来るだけ笑顔で皆元気に集まりたいと思う様になってきました。
お先に天国で待っててくれてる人に泣いてばっかりで心配させたらアカンと思うから
自然にそう思える様になるには時間かかったけどね・・・。
画像は阪急今津線に乗ったら見える河原に石で積み上げられた『生』の文字。
小説『阪急電車』のエピソードに出てくるもの。
小さいころから馴れ親しんだ阪急電車。
宝塚には小さい頃動物園にしょっちゅう連れて行ってもらい、歌劇にハマったときも通いまくってました。
我家の一部が競馬好きだったので仁川の競馬場にもピクニックがてら連れていかれてました。
箕面線・宝塚線・今津線は思い出がいっぱい詰まっています。
現在、阪急今津沿線に住む、おしゃれ番長ムラちゃんの最寄り駅なんかは小説に詳しく描かれているので
小説読んでから物凄く行きたくなっていた。
映画撮影が去年12月頃から始まるという情報をネットで得たので
近隣に住むムラちゃんにミーハーメールを送ったりしてた。
そして先日この画像を送ってくれました。
電車に乗り携帯で撮影。上手く撮れなかったから往復したらしい。恥ずかしかったらしい。
さすが苦心の作。物凄くよく撮れてる
『生』の文字、震災の後に河原に現れたそうで、これを作った人の思い。
生きるって色んな意味が込められている強いメッセージ。
心にズーンときました。
生きているのがあたり前で過ごしてる。
私なんかはmotoが亡くなってこの世ではもう会えないってわかって
初めてココで『生きてる』って事を実感した気がする。
一度きりしかないし、いつ終了になるかもわからない。
どうせなら、いつ終了になっても心残りがない様に楽しんで生きる事にした。
だから毎日楽しいでぇ~(おたふくになったりするけど)
生きる再認識しに今津線に乗りたいです。
私が話の端々に阪急電車の話をするもんだから、
クリニックの待ち時間に読むから本貸してっと言ってきました。
土曜に相方が物凄い集中力で読んでたのはこの本でした。
あったかくなったら一人で宝塚線・今津線ぶらり旅でもしようと思います