民間福島原発事故収束委員会公式サイト

福島原発事故は未だに収束していません。新しい収束方法で原発をシャットダウンする方法を提言します。民間の活力で行います。

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ブログサイトを移行いたします。

2015-02-20 21:42:36 | 閑話休題

ごらんくださいましてありがとうございます。
民間福島原発事故収束委員会のサイトは次のURLに移行いたします。

http://shusoku.net/

古い記事の移行は順次すすめます。しばらくの間当ブログを残しておきますので、古い記事をお読みになる場合は、こちらのブログからご覧ください。

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プルトニュームについて

2014-11-28 21:46:13 | 原発事故対策

プルトニュームについて

広島にに落とされた原爆はウラン235を濃縮したもので、長崎に落とされたのはプルトニューム239です。ウラン235は中性子を1個吸収して核分裂を起こし2.5個の速い中性子を発生します。従って核分裂を持続するには減速材を用いて、速い中性子を遅い中性子に変換します。これに対してプルトニューム239は遅い中性子を吸収すると、核分裂して2.9個の速い中性子を発生しますので一挙に核分裂が起こりますから原爆として使われます。
 プルトニュームは自然界には存在せず、原子炉の中で作られます。ウランが中性子を吸収しさらにベータ崩壊して原子番号の大きなプルトニュームの同位元素がつくられます。その中にはプルトニューム240が含まれていますが、240は自発核分裂により遅い中性子を発生します。自発核分裂とは、読んで字のごとく、中性子を吸収して分裂するのではなく、勝手に分裂して、周りのプルトニューム239やウラン235を分裂させます。大変厄介な存在で、原爆を作る場合にもわずかな240の混入により核爆発が勝手に起きてしまいますから240を取り...除かねばなりません。

主な核種の自発核分裂の確率を以下に挙げると、
235U: 5.60 × 10-3 回/s-kg
238U: 6.93 回/s-kg
239Pu: 7.01 回/s-kg
240Pu: 489,000 回/s-kg(約 1,000,000 中性子/s-kg)
プルトニューム240が如何に危険かわかります。

 さて問題は、福島の原子炉でどれだけのプルトニュウムが生成されているか公表されていないという事です。場合によっては、国は原爆の材料を秘密裏に生産していたかもしれません。
 私は、原子炉の中に大量のプルトニュウムが有ることを想定していませんでしたから、鉛冷却法を適用しても核爆発は起こらないと考えていました。ところがプルトニュームが大量にあるとすると話は別です。鉛を投入して、鉛が溶け出すと、重いプルトニュームやウランが液体鉛の中を移動して底に集中する可能性が出てきます。ここにプルトニューム240があると、核分裂が急速におこり、核爆発の危険性がでてきます。
 どうも国や東電はそれを恐れて、鉛冷却法を実施できないのだと思います。彼らは何故鉛冷却法を採用できないかについて明瞭な回答ができないのです。何故なら、原爆の材料を生産していたからです。
 鉛冷却法は誰が見ても、誰が考えても最も適切な方法なのです。それを採用できないのには、何か別の理由が有ったのです。
 これが私の現時点での推測です。
 恐ろしいことになりました。核爆発を起こす危険性が常にとなり合わせなのです。メルトアウトしていてもその危険性がつきまといます。
 
 核燃料がどこにどれだけ分布しているかを定量的に一刻も早く求める必要があるでしょう。
山田廣成
2014.11.24

参考  原子炉内でプルトニューム240が生成される確率は非常に高いのです。

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水を用いない 福島第一原発事故の収束法

2014-09-27 12:32:13 | 原発事故対策

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収束委員会打ち合わせ

2014-06-16 01:00:42 | 原発事故対策
収束委員会の役割について話しました。

鉛冷却が出来ないと我々の活動は意味が無いのではないと思われる節がありますが、そうでは有りません。
反原発のカギになる活動であり、今回の会議でその様な方向に舵を切ることができたと思います。

反原発勢力にはいろいろあります。即廃棄、段階的廃棄、再稼働反対、放射能が恐ろしいが声に出せない・・・色々あります。そしていろいろな団体がありますが、どう見ても結束していない。推進派は結束している。福島はといえば、忘れ去られた状態で、孤立し、風評被害などという事しか主張できない。

その様な中で、全てのグループが参加できる共通のスローガンになりうるのが、「福一の即廃炉、汚染水ストップです。

従って、反原発の要になるのが収束委員会です。
委員会としては、収束を具体的に推進できる能力があるわけでは有りませんから、その点ではどこかの重工と提携しなければならないという事も確かです。

従ってNPO若しくは社団法人を結成して、国や企業と交渉ができる団体を作ることも重要になります。新聞広告を出すにしても、主催団体を結成しないことにはできません。

これらの事を鑑みて、唐澤さんが出した、スケジュールとなりました。反原発勢力を結集させるのが、今後の我々の活動になるのだと思います。

是非皆様ご協力をお願いいたします。そしてもっと仲間を増やす必要が有るのだと思います。
どうぞ宜しく。

 山田
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メルトアウトが起きたらどうなるか?

2014-02-24 19:36:21 | 原発事故対策
メルトアウトが起きたらどうなるか?

格納容器の下で核分裂が再開すると、
① 発熱が起こりますので、蒸気が発生し、地表から噴き出します。
② 発熱がひどくなれば、水が抜けて、土台が柔らかくなります。
③ 格納容器の土台が緩めば、格納容器が傾き始めます。
④ さらにひどくなれば、格納容器が倒壊します。
⑤ 格納容器がひっくり返れば、強烈な放射能がばらまかれます。
チェルノブイリからの報告では、チャイナシンドロームを止めるために、格納容器の下に穴を掘って、受け皿を作るのが良いと言ってます。(ブログのコメントにウクライナの研究者の意見を乗せていますので参照ください)

メルトアウトしたかを検証するには、中性子を測定することと、周辺の温度を継続的に測ることだと申し上げているが、
今回東北の大雪で、福1周辺で雪がどうなったかを検証するのは一つである。
大地が過熱しているのならば、雪は直ぐに融けてしまうであろう。雪の融け具合で地表の温度が分かるはずだ。
是非状況を観察していただきたい。
山田廣成


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