とまと屋さんの農園日記

農村にて農業と5人の子育てに奮闘中

勝山農園 国際化の巻

2017-06-09 21:49:38 | 育児

 5月の終わりは初夏のような暑い日が続いたというのに、
まるで梅雨入りしたかのようなお天気が続いております
早く夏服に・・・と言っていた我が家の中・高校生も夏服になったとたんの低温で、
すっかり風邪っぴきになってしまいました

 せっかくトマトの収穫も順調に始まったというのに、
なかなか収穫量が増えず、相変わらずお客様をお待たせしてしまっているので、
大変申し訳なく思う日々です。
晴天が続けば、もう少し量も増えると思うのですが・・・

 さて、そんな中に、我が家にアメリカから交換留学生がやってきました
ただでさえてんてこ舞いの我が家に、ホストファミリーが果たして勤まるのか、
不安しかないスタートでした

 言葉は?食事は?お風呂は?トイレは?送迎は?などなど考え出したらきりがありません。

 とにかく当って砕けろと、迎えた初日。

おずおずと家に来た金髪の青年は、なんとなんと日本人以上にシャイで真面目でハンサムな好青年でした。

  

あっという間のような、ずいぶんと長いような1週間はそれでも嵐のように過ぎ去り、
今は、彼の残した思い出に浸って、とても寂しく感じています。

 心憎い彼は、部屋の片隅に、家族全員あての手紙を残してくれていました。
それを何度も読みかえしては、しみじみと、もっとしてあげられたことはあったのでは・・・
などなど思っております。

 去年は長男を送り出しただけで、余り実感はなかったのですが
我が子も、こうしてアメリカのホストファミリーに迎えてもらったんだなぁと思うと、
またそのありがたさも改めて感じられました

 温泉に行ったり、そば打ち体験をしたり、庭でバスケやサッカーをしたり・・・などなど。
悪戦苦闘の英会話も、つらそうに野菜を食べている姿(トマトもだめでした)も、
思い返せば、みんな良い思い出です!!

  

  

  

  

 よし、みんなでアメリカまで会いに行こう!!
なんて盛り上がったみたりもしました。

 勝山農園にも、国際化の波が押し寄せてますよ~(ホントかな!?)

 


 

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