11日金曜日東北地方太平洋沖地震が発生し、さいたまもかなりの揺れを感じました
mixi日記にも書きましたが、ブログにも書きたいと思います
『危機管理』
地震の時、ばあちゃんがお出掛けしていてかあちゃん一人。
APOLLOはパニック、NANAKO&JASMINEは怖がって右往左往。
2階に一人で居るPOCKYを迎えに行くと、ばあちゃんの部屋の食器戸棚が開いて床は割れた食器が!
急いでPOCKYを抱きかかえ、1階の大きな家具が無く掘りごたつのある茶の間にワンコを集めて、クレート準備。
そしてTVのスイッチON
ふと見るとJASMINEが居ない
激しい揺れで鍵の掛かっていなかったサッシは少し開いている。
名前を呼んでも現れない。
「ひょっとして外に出ちゃった?」と焦ると、どうやって入ったのか客間にJASMINEが。
YOU・POCKY・JASMINEをクレートに押し込み、怖がっているAPOLLOとNANAKOを抱きかかえ「大丈夫、大丈夫」を連呼
今回の件で思った事。
「一人で5頭はかなりキツイ」
「ワンコは呼んでも返事をしてくれない」
「いざと言う時は先ずリードを装着」 と思いました。
皆さんも何か「こういうことをしないと!」と思った事が有ったら、教えてくださいね。
我が家は屋根の日本瓦が十数枚隣家に落ちてしまいました
幸い怪我人はなかったのですが、だいぶ瓦がずれて今にも落ちそうな物が下から確認できました
すぐに電話帳を出し、片っ端から瓦屋さんに電話をしましたが「回線が込んでいる」のアナウンスが流れるばかりで繋がりません
12件目でやっと繋がり、出来るだけ早く補修して貰えるようお願いしました
早くに連絡したおかげで、今日の昼間には危ない瓦をはずしてブルーシートをかけて貰いました。
本格的な修理は、まだ先になるとのことでしたが、瓦の落下や雨漏りの心配が解消してホッとしてます
(修理代金のことを考えると頭が痛い・・・
)
通っている乗馬クラブの仙台の営業所(若林区)では、スタッフ・会員さんは無事に避難したのですが、
馬は避難させる事が出来なかったそうです
津波の被害を受け、みんな最悪の結末を想像していましたが、今日になって数頭は生き残っていたと知らせが来ました
今までも阪神大震災や最近ではNZ地震など報道で知るだけで、体験した事はありませんでした
『対岸の火事』のような感覚で、頭では判っていても家具の転倒防止や避難に関して家族での取り決めなどいい加減にしていました
今回激しい揺れを経験し、地震に対して恐怖心が強くなりましたが「普段からいざと言う時のために準備を」とつくづく思いました