昨日、友人と100円ショップをうろうろしていたときのことです。
MD売り場の反対側には仏具が売ってありました。
そこの売り場には、お線香や各宗派のお経の本などが並んでいる横に・・なんと!
過去帳がおいてありました。
Wikipediaによると過去帳というのは・・
寺院で、所属している檀家で亡くなった人の戒名(法号・法名)、
俗名、死亡年月日、享年などが書かれている帳簿。
てなかんじのものです。
もうちょっとわかりやすく言うと
「ご先祖様たちがいつ亡くなったか書かれている帳簿」って感じでしょうか?
自分の家が何代続いているどういうところかとかもわかったりします。
我が家もつい先日、兄が頑張ってこれを新しく綺麗な帳簿に直していました。
といっても自分で書きかきするのではなく、然るべき人物にお願いしていました。
おかげで帳簿も書かれている文字も立派なものになりましたよ!
さて、話は100円ショップへもどります。
仏具がおいてあるのはまあいいんです。
お経の本も、まぁ、いいのかなぁとは思うのですが・・
はたして、百均で過去帳をかって自分で書く人がいるのだろうか???
修学旅行のしおりみたいな感じなんですよ。
それに自分の家のご先祖様たちのなまえを書くって・・どうなんでしょう。
「親切に書き方のしおりもついているので興味のある方は書いてみては?」
なぁんて勧めるものでもないですしねぇ。
MD売り場の反対側には仏具が売ってありました。
そこの売り場には、お線香や各宗派のお経の本などが並んでいる横に・・なんと!
過去帳がおいてありました。
Wikipediaによると過去帳というのは・・
寺院で、所属している檀家で亡くなった人の戒名(法号・法名)、
俗名、死亡年月日、享年などが書かれている帳簿。
てなかんじのものです。
もうちょっとわかりやすく言うと
「ご先祖様たちがいつ亡くなったか書かれている帳簿」って感じでしょうか?
自分の家が何代続いているどういうところかとかもわかったりします。
我が家もつい先日、兄が頑張ってこれを新しく綺麗な帳簿に直していました。
といっても自分で書きかきするのではなく、然るべき人物にお願いしていました。
おかげで帳簿も書かれている文字も立派なものになりましたよ!
さて、話は100円ショップへもどります。
仏具がおいてあるのはまあいいんです。
お経の本も、まぁ、いいのかなぁとは思うのですが・・
はたして、百均で過去帳をかって自分で書く人がいるのだろうか???
修学旅行のしおりみたいな感じなんですよ。
それに自分の家のご先祖様たちのなまえを書くって・・どうなんでしょう。
「親切に書き方のしおりもついているので興味のある方は書いてみては?」
なぁんて勧めるものでもないですしねぇ。
何故なら、新屋かなんかで仏壇や位牌を持っていない人って今はけっこういますからねぇ。
どういう理由かは知りませんが位牌がなくて、紙切れに戒名がズラズラと書いてありそれが仏壇にしまってある、という家にも行った事があります。 その紙はおせじにもキレイとは言えませんでした。
こんな感じの場合、100円で過去帳が買えるならば、紙切れの代わりにしようかなと思う人も中にはいるんではないでしょうか。無地の折本(お経によく使われる装丁です)はそこらの店ではなかなか手に入らないですから。そういう意味でもアリかと思います。
ちなみに、過去帳は檀那寺の住職に書いてもらう事が多いかと思いますが、自分で書く人も中にはいるようです。
どんなモノであれ、一番大切なのは気持ちですから。
うちにはお仏壇があったし、父や兄のおかげでそういう点はしっかりされていましたが・・たしかにお仏壇が無くてイチからって場合は戸惑ってしまいますね。100円でもそのへんの紙きれよりいいだろうし、過去帳をしらない人の目にもとまりやすいでしょうし。
なっとくです。
そういえば、お経の装丁は変わってますよねぇ。
どうしてあの形なんだろう・・?