あの人の帰りを待つ

あの人は仕事関係の用事があって
私はその間にお買い物
初めての場所で
たくさん歩きました

たくさん歩いて
疲れてしまい
お店の椅子に座って
しばらく休みました

その時に
移動中に聞いたあの人の
大切な家族の大きな心配事を
思い出してしまい
泣いてしまいました

私にはどうすることもできない話です


私はここにいていいの
あの人のそばにいていいの

そんな気持ちにもなりました