nanakoの恋愛分析論+α

nanakoの恋愛生活+αをありのままに綴りマス。処方箋くださいなぁ↑

ジンクス!?

2006年08月09日 | ナースのお仕事
2日連続「準夜勤」、夜の女nanakoです

1日目は病棟も落ち着いていて
いつも準夜勤では休憩も出来ないのに
久々に休憩が出来て尚かつ定時終了

2日目は特別何がという訳ではないですが
なぜか忙しく休憩が出来ない
なんでかな~と思いきや・・・
メンバーを見ると

2日目のメンバーは2人とも癒し系の
とってもいい人達なのですが
なぜかこの3人で集まると忙しいように思います。
メンバーによって。ってことありますよね


サーカディアンリズム

2006年07月30日 | ナースのお仕事
ここ最近日勤続きでした。
昨日今日とメンバーも良く爽やかに終了。
しかし仕事量は清拭(身体を拭く)やあらゆる処置があり、
日勤の方が夜勤より疲労度はものすごいが
やはり人間、朝起きて夜寝るというサイクルの方が
身体の調子が良い

人間の体内時計は24時間と思いきや25時間なのだ。
そのリズムのことをサーカディアンリズムという。
看護師は全くサーカディアンリズムに乗っ取って生活できない。

夜勤は起きてること事態が負担であり正直しんどい
寿命縮めてるな~といった感じだ。
実際に夜勤をする看護師など
夜起きていることから不整脈が出ることがあると言うではないか。

あ~人間らしい生活って素晴らしい


あなたは何か違う

2006年07月28日 | ナースのお仕事
仕事で毎日身体は疲労、痩せていくnanakoです。
毎日が戦いです、ハイ。

ある日の準夜勤のことです。
癌末期の患者さんの奥さんに言われた言葉。

毎日付き添いをして苦しい姿を見たり
苦しさから来る怒りの矛先はやっぱり身近で心許せる奥さん。
急性期の重傷・寝たきりの多い病棟で
関わるには限界があり精一杯の看護は出来てない。
そんな看護師には本当の心は見せてくれることは非常に難しい。

そんな中、本来看護師がしなくてはならない日常生活の介助を
家族さんにゆだねる部分も多々ある。
だからこそ介護疲れと大事な人が苦しむ姿を目の当たりにしている
家族の看護で出来ることをしたいと思ってた。

そんな気持ちから
「本来私達の仕事なのに申し訳ないです。」
「奥さんはお身体休めるとき有りますか?」
「怒ったりされるのは甘えてはるんですよ。」
「見ていておつらいですね。」
と声をかける。

決して感謝されるためにいってるわけでもなく
仕事としての看護観から、また人間としての言葉。

「いつもありがとう。あなたの時は何か違うのよね。他の人と違う。」
私の目指すところはそこなのかも知れない

ヒコヒコ

2006年06月21日 | ナースのお仕事
いきなりこの題名・・・なんだろうとお思いでしょうが
私のお気に入りの患者さんに付けたあだ名。

異動してすぐぐらいに重傷で入院したおじいちゃん。
言葉数少なくて我慢強くて男らしい昔の人ったかんじ。
でも笑うと可愛くって入れ歯を入れずに話す声は
水をくれというのに「おみじゅ。」の一言。
素直で自分の置かれた状況もしっかり受け止める
かっこいい&カワイイおじいちゃん。

またそんなおじいちゃんだからか
お嫁さんもとってもきちんとしたいい人で
看護師側にも気を使ってくださり
家族が皆私の癒しなのです。

そんな患者さんもあまり状態がよくない。
身内じゃないのに生きてて欲しいと
こんなに強く思う患者さんは初めてだ。

ヒコヒコがんばれ


両極端な一日

2006年05月18日 | ナースのお仕事
昨日は規則の守れない患者になんともない
普通に注意しただけなのにいきなり切れだして
何度も怒鳴りつけられた!!理不尽に!!
その場を一緒にいた看護師も何もおかしくなかったよ~
何で切れてんの?というくらい突然に。
私に当たるなよ。はっきり言って関係ないし。
そのあと、結局困るのは自分だし何度も謝ってきたけど
友達でも家族でもない赤の他人に怒鳴られる理由なんてないし
あくまでも仕事上作り上げてきた信頼関係を砕いたのはあんたでしょうが。
はっきり言ってそんなヤツの看護するつもりなんてさらさらない。
看護師だって人間ですからね。
ええ、そんなもんですよ、なにか問題でも??
さっさと自己管理できるようにして帰っていただくとしよう。

と、イライラをぶちまけてしまいましたが
やれやれと帰りのエレベーター待ちをしていると
トイレに行こうとしてたのにわざわざ私のところまで
お見送り!?に来てくれたある患者さん。
「もう帰りですか?おつかれさま~。」と
エレベーターにのるまで見送ってくれた。
とっても癒し系のパパさんです。

いいこともあればやなこともあるのぉ。

リアリティショック

2006年05月13日 | ナースのお仕事
新人さんの指導に着く日々・・・
私も異動してまだ3ヶ月立たないペーペーです
自分でもいっぱいいっぱいながらに頑張ってます。

新人じゃない私でも移動後すぐはご飯の味がせず
体重が40代を切ろうとするくらいまで
精神的にも身体的にもボロボロだったのに
まっさらの新人さんには社会生活+命を守る責任を課せられ
重圧に負けそうになるのも無理はない。
大事にしていかなければと思います
新しい芽がつぶれてしまわないように。。。

なんで?

2006年05月05日 | ナースのお仕事
昨日に引き続き重症患者の看護に追われ
休憩もできない日々・・・

忙しさに少しイライラして自分を保てない瞬間もあり
あーまだまだや。と思うのだった。

昨日から診てた患者さんに
呼吸困難があって苦しくてパニくったりして
ちょっと厳しく言ってしまったりしたけど
頑固だけどかわいいじーちゃんだった。

「あんた何時までおるんや?」
「寮てどこや。そこか?」と話してくれた。
「二時くらいまでいるよ、奥さんもいるし皆いるよ。」
そういって会話したのが印象的だった。
息が苦しいときは「助けて看護婦さん!!」と叫ぶ。
ひたすら呼吸法を促し一緒にした。
それしか苦しみをとる方法がなかったから。。。

勤務交代してやっとカルテやら書き終えた頃
モニターが鳴る・・・
二時だった。

私、なんで看護婦なってんやろう。
帰り道の空は星がきれいだった。

今日の出来事

2006年05月01日 | ナースのお仕事
今日は深夜明け
めっきり春を通り越して夏!?という位に
暑くなってきましたが。。。

病院内のキャッシュコーナーで並んでると
後ろから誰かに声をかけられた。
「後姿でもしかしてとおもってん。」
そういってきたのは以前に退院した患者さんだった。
入院中は忙しい時間のなかでもその人の話はよく聞いてた。
退院後は旅行に行くんだという話を聞いていて
「どうせ死ぬんだからたくさん旅行しとくわ。」
そういいながら笑ってた。
話をしながらすごく会えて嬉しかった。
何より後姿でわかってもらえたことが嬉しかった。
逆にしっかり見られてるんだな~と
身が引き締まる重いでもありました(笑)

おたん子ナース

2006年04月22日 | ナースのお仕事
今日は準夜勤でした

明日がダーとの1日丸まるなんて久しいデートのため
気持ちが明日に行ってました・・・
明日のことが楽しみすぎて
いい加減なおたん子ナースぶりを発揮。
仕事だけとりあえずこなしてれば。。。なんて
甘い考えをしている自分に腹が立った一日だったブゥ

どうされましたか?

2006年04月17日 | ナースのお仕事
病院ではナースコールをPHSで取れるようになっている。
そこで「どうされましたか?」と通話する。
そんな事を繰り返してたからか

プルルルル。と院内の電話が鳴って
取った瞬間おもわず
「どうされましたか?」
といってしまった私。
電話に出たのは医事課の女の方だった。

電話の向こうで大爆笑。
私もそんな自分に大爆笑。
久々にこんな爆笑したわ

夜桜お花見

2006年04月09日 | ナースのお仕事
4/8日勤が終わってから夜桜お花見会が
病棟の企画でありました。

その日は桜は満開でキレイだったけど
風邪が強くて寒スギル!!
なおかつ花粉症の私は鼻水ダーラだら。。。
ひたすらティッシュで鼻をかんでた。

メニューは婦長さん味付けの「おでん」
その他お寿司やシュークリームなど。
仕事終わりのチューハイは上手かった♪

寒さに耐え切れずあんまり桜を堪能できてなかったけど…。
寒さのあまり急遽婦長さん宅へお邪魔することに。
それがそれが豪邸でしてびっくり
さすがです。

皆で色んな話したんだけど
2年目の亀梨君似のかわいい後輩がいるんですが
(亀梨君タイプなんでその子もタイプです。にやり)
その子が変わってて、人を動物や虫にたとえるのが
得意というかすきなんだとか。
私にコトは「アメーバ」だそうです。。。
アメーバなんてはじめて言われたわ(笑)
久々にお腹から笑いました。

患者さんの話とかしてて
「○○さんがきれいな看護婦さんって言ってましたよ。」
とか聞くとちょっと嬉しかったり。
前の病棟は女ばっかりだったのに
今は男部屋担当なのでそゆのが若干嬉しかったり。
なんて看護婦だ(笑)
あと血液型の話で盛り上がると
なんとB型の多いこと!主任さんも学生指導の方もB。
なんかわかるわ~あのサバサバ感、笑。
あとABも3人いるしB気質な人間の集まりですな。

そんなこんなで帰宅したのは1時過ぎ。
正直早く帰してなんて思うところもあったけれど
こゆとこから病棟の雰囲気がいいところが
わかった気がした1日でした。
早くやめたいなんて思うときもあったけど
ここでならもう1年頑張ろうかしら

ねむかぁ~

2006年04月07日 | ナースのお仕事
今日は深夜明けなのに2時前まで病棟に残るはめに…
ついてないわ。。。

正直仕事はできるほうではないので
はぁ~と落ち込むことは多々ありますが
日々なんとなく成長してるということに
しておこう。
自分なりに頑張ればいいじゃないか

歓送迎会

2006年03月28日 | ナースのお仕事
3/24には今の病棟の歓送迎会
3/28には前の病棟の送別会

ともにお呼ばれ側で、異動は大変だけど
なかなかいい思いをさせていただきました♪

歓迎される側では「これからこき使われますが。」
というコメントを頂き(コレはヤダやだ。)
送別では「離したくなかった人材」
「だからこそ伸ばすためにはやむを得なかった」
と師長のお言葉(いやいやかいかぶりやで、笑)

送別会では送別の品をたくさん頂き
飲んで食べておもてなしされて嬉しいひと時でした。
やっぱり一年目から育った病棟に対する思いは
大きいものがあるけれど、今の居場所でも
あなたがいてくれてよかったと思われる看護師でありたい。
そう思うのでした

異動後 約1ヶ月の感想

2006年03月17日 | ナースのお仕事
異動してからあれよ、あれよと忙しくなっていった。
急変、呼吸器管理、気管切開したりと
以前の産婦人科じゃ見なかった光景に不安だらけだったけど
約1ヶ月がたとうという今、心も落ち着いてきた。
んでから今日はなんとも落ち着いているではないか♪

焦ってもムダ(何も変わらない)。
知らないことへの不安はあって当然、しかたない。
そんなに要領のいいほうではないがないなりに頑張ればいい。

こんな風にあたって砕けろ精神でやってる今日この頃。
勉強もしてないし頭と身体で覚えよう!!
そんなナンチャッテナースでやってきます。

院外異動は24日・・・
せっかくやから慣れたここでそっとしといて神様…

為せば成る

2006年03月03日 | ナースのお仕事
異動後2週間が経過

5連勤終了で1人一杯やりました。
めちゃ眠たいので今日はゆっくり休むとしよう。
独り立ちし、自分ひとりの力じゃなく
フォローしてもらってはいますが
「為せば成るもんだな、何事も。」
そう思うのでありました。
レベルアップがんばりましまし。