~苺みるくの部屋~

2003.12.14



誰かに伝えたい
伝えられない
思いを込めて…

( *~∇~)_θお薬です お大事に♪

2009年10月21日 | 日記
久し振りに更新・・・
だけど 風邪ひいっちゃって ダウン中><

熱はさほど出てないけど 咳が酷くて 止まらないのよ(--;

窒息しそうになりながら ここ3日ほどを過ごしてました^^;

月曜に病院で咳止めの薬を出してもらってたんだけど 飲んでても あまりに酷くて耐え難いから 昨日再び診察を受けて シロップの咳止めを追加してもらって 時間差攻撃で 咳に対抗してみてますよ^^;

お陰で今日は さほど咳き込まずに過ごせてますねぇ~♪
でもでも・・・・
昨日から 仕事はお休みしたまま・・・

咳で仕事にもならないんだもん><;

出勤するだけ周りの迷惑になってるし 第一 体力がヘロヘロ・・・~~~~~~~(;_ _)O パタ...

咳が出始めるといつも思うが・・・咳ってすごい体力消耗するよね!?

手足がフラフラになってしまって 頭はぼ~~~~~!ってなるし 酷いと頭痛するし・・・^^;

風邪なんて引くもんじゃないね!!



てか・・・うちの学区の中学生・小学生もインフルエンザが出たみたい
まだ 広がってはないけど このまま沈静化してくれるだろうか?・・・^^;

季節型インフルも出始めているらしくて どっちがどっちなのか解かんなくなりそうだね ・・・(゜_゜i)タラー・・・

これで 鳥インフルエンザが新型に変わったら それこそ世界的危機が来るだろうな・・・(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)

夢で会えたら・・・

2009年10月01日 | 日記
「ねぇ!聞いた?彼女が彼と家出したって?」
「えぇ?何それ?嘘でしょ?」

そんな噂が校内で囁かれたのは 高校2年の秋・・・球技大会の前日のことだった・・・

私は あの子もやるもんだな! なんて 軽く流していたが 気がかりだったのは その来週末に 彼女の家に泊まりに行く約束をしていたことだった。

そして翌日・・・・・
朝からTVでは 高校生二人が 岡山から広島に向かったあたりで 電車に飛び込んで自殺したというニュース
私はその時 なんてバカなんだろう・・・なんて思いながらニュースもそっちのけで 急いで学校の仕度!
球技大会ということもあって ある程度朝食を摂ってないと お昼までもたないな!!って思って 時計とにらめっこしんがら パンをかじっていた。

「おはよ~!」
「あ!みきちゃーーん!! 大変だよ・・・彼女が心中した・・・」
「・・・・・」

そう!朝 家でみたニュースは 彼女たちのことだったのだ・・・・

校内は 球技大会の日だからだけではなく ニュースの話でざわつき まるで異次元にでもトリップしたかのような異様な空気が漂っていた・・・・

なんか・・・・変・・・・皆・・・・変・・・・・
どしたん?れいちゃん?・・・みきもどうしたん?? 何が起こってるの?・・・・

私には 俄かにはどうしても現実を受け入れることが出来なくて とりあえず 目の前の球技大会の開会のための校内放送にしたがいながら 意識が呆然としたままになっていた。

「みきちゃん・・・・大丈夫?」

開会式が終わって 声を掛けてくれたのは れいちゃん・・・
その声に導かれるように れいちゃんを抱きしめた途端・・・声にならない嗚咽と共に 止め処なく涙が溢れて流れていた・・・
そして れいちゃんも 私を抱きしめたまま 涙を流した・・・・

球技大会の合間の休憩に 教室でれいちゃんたちと過ごしていると 無神経な報道関係者が教室に入って来て・・・

「君たち 自殺した子の同級生かな?話を聞かせてくれる?」

その言葉を聞いた瞬間・・・・私は 自分が座っていた椅子を高く掲げて

「いい加減にして!!!帰れ!!!!!」

と 叫んでいた・・・・
驚いた報道関係者の人は 急いで教室を後にしたが その後に来た担任の先生に 報道関係者が校内をうろついていることを話 立ち入り禁止にしてもらった。

後日 学区では 大人たちがあれこれ噂をしていて 彼女が妊娠をしていた!とか 両家が交際を反対していた!とか 色々と囁かれたけれど その頃の私では 死を選んだ真相をしるよしもなくて ただただ 好き勝手言っている大人たちが腹立たしかった。

しかし・・・実際・・・・彼女のお葬式に出たけれど 彼氏も同じ学校の同級生・・・
彼氏のお葬式に出た友達から・・・彼氏のご両親は かなり取り乱していて 彼女との交際を反対していたこととか 彼女に対して とても怒りを覚えている様子だったことを聞かされ 彼女たちが何故 死を選んだのかを悟った・・・・


あれから二十三年・・・・徐々に思い出すことも減り 最近では全くに近いくらい思い出すことはなかったのに・・・
あの時の情景のまま・・・あの時のやり切れない思いのまま・・・全部が夢となってフラッシュバックされた・・・


あの頃は 彼女の選択の過ちや 彼女たちを救えなかった自分の無力さに涙を流していたけれど・・・・今は・・・・・

・・・・・・・・今は そんな悲しみなどは無くなっているけれど・・・・ただただ泣きたい・・・・

・・・・ただ・・・涙が枯れるまで 泣いていたいよ・・・・