今朝、庭には「初霜」、めだかの水槽には「薄氷」が張っていました。
ほんの数ミリ程度ですけど、この冬、一番の寒さです。
霜が降りるのは、前の晩からよく晴れていて風の弱い日の朝だそうです。
こうした日の朝に草の葉などに降りた霜を見ると霜が空から降ってきたもののように思えます。
夜、晴れていると放射冷却によって地面は冷やされ、気温(地上から1.5mの部分で計った温度)が 2℃位まで下がると、地面に近い部分の温度はさらに低くなって、氷点を割り込み、空気中の水蒸気が凍結します。
水蒸気が凍結してしまうと、この小さな氷の粒はゆっくりと降下して、地面や草の葉に降りて、霜となります。
小さな世界で見れば、霜はやはり「降る」もののようです。
だから、屋根のあるような場所には霜はないのですね。
霜の降りた風景は、なかなか美しいものですが、農作物などに被害を与えてもらうのは困りもの。
出来ればことしも、程々の時期になってから降りてきて、朝の景色を彩ってくれるといいですね。
ほんの数ミリ程度ですけど、この冬、一番の寒さです。
霜が降りるのは、前の晩からよく晴れていて風の弱い日の朝だそうです。
こうした日の朝に草の葉などに降りた霜を見ると霜が空から降ってきたもののように思えます。
夜、晴れていると放射冷却によって地面は冷やされ、気温(地上から1.5mの部分で計った温度)が 2℃位まで下がると、地面に近い部分の温度はさらに低くなって、氷点を割り込み、空気中の水蒸気が凍結します。
水蒸気が凍結してしまうと、この小さな氷の粒はゆっくりと降下して、地面や草の葉に降りて、霜となります。
小さな世界で見れば、霜はやはり「降る」もののようです。
だから、屋根のあるような場所には霜はないのですね。
霜の降りた風景は、なかなか美しいものですが、農作物などに被害を与えてもらうのは困りもの。
出来ればことしも、程々の時期になってから降りてきて、朝の景色を彩ってくれるといいですね。