みじゅく日記

皆もすなる日記というもの
徒然なるままに書きます。
頑張って書くんだけど
毎日は無理だよなぁ~(苦笑)

12得点に完封劇だ!

2006年08月30日 | Weblog
凄いぞ!ガキさん
といっても、モーニング娘。の新垣さんではありません。

ホークスの新垣渚です。
昨日は、3安打完封、10奪三振
今シーズン2度目の完封に加え、自身最多となるシーズン12勝目
見事だったのは、ピッチングの組み立て
3回までは三振0で打たせて取って3人ずつで片付ける。
チェンジオブペースの効いた4回は、3三振で片付ける。
キャッチャー山崎との呼吸もピッタリと思わせる投球でした。
消沈しきっているロッテ相手とは言うものの、お見事に尽きます。

一方の打線も凄かった。
相変わらず松中に一発は出ませんでした(泣)が、取りも取ったり12点
それも全部、2アウトからの得点ですから、賞賛に値します。
やっぱり、王監督の檄が効いたのか!
いや、西武2連戦でも8点、5点
日曜日の試合などは、ベンチワークがよければ10点近く取れたかもしれない試合でした。
ここにきて、少しずつ打線の状況は上向き加減です。
一発長打とコツコツ連打とのコラボレーション
これがホークスの目指すべき道です。

Remember 小川麻琴

2006年08月29日 | Weblog
日曜日
モーニング娘。ミュージカル「リボンの騎士」最終公演
この舞台を最後に小川さんがモーニング娘。を卒業していきました。
みじゅくは、リボンの騎士を1度も見る予定はありませんでしたし、小川さんのラスト公演だからといって、望めばすぐにチケットが手に入るわけでもないし、日程がとれるわけでもありません。
残念ながら、小川さんとのお別れは、先月のワンダフルハーツで済ませざるを得ませんでした。

なんだかなぁ・・
小川さんと紺野さんの卒業については「ひとりごと」にも書いたとおり、複雑な思いが迷走します。
特に、小川さんはデビュー直後から、何気に応援してきただけに微妙な部分を隠しきれません。
当時の期待からすれば、もっともっと大きな存在になり得る未完の大器ではないか・・
ステージの上で、TV画面の中で、もっと溢れ出すパワーを発揮できる人じゃないか・・
なんとなく、(これは5期全体的な傾向ですが)こじんまりまとまってしまったような気がして、残念でなりません。

そんな小川さん
もしかしたら、娘。史上初めてなんじゃないですか?
先日の、紺野さんとの合同卒業式に続いて、リボンの騎士での2回目の卒業式
長い歴史を誇るモーニング娘。にあって、2回も卒業式をやってもらったのは確かに初めてでしょう。

あとは、小川さん本人が直接語っているように、「娘。は卒業するけど、ハローには残る。一回り成長して必ず帰ってくる。」という言葉を信じて待つばかりです。
一回り大きく・・体つきのことじゃぁないよね(苦笑)

さて、ホークス
予定通りに日曜日は負けました。
やはり、寺原のコントロールの悪さが致命的な失点になってしまいました。
もう1つ、攻撃面での策のなさ
結果的には「ただ打つだけ」になってしまいました。
走れる選手、技のある選手が多くいるだけに、これじゃさびしいね。
まだまだ、終局を迎えたわけじゃない。
今日からもキッチリやるだけだ!

パリーグが面白い!

2006年08月27日 | Weblog
辻さん、いよいよハワイへ旅立ちました。
前回は、まだモーニング娘。のメンバーとしてハワイへ行きましたが、途中で体調崩して(きっと、食べ過ぎたんだろう・・苦笑)、ミニライブと握手会には不参加でした。
鼻息荒くツアー参加したみじゅくの友人たちは、すっかりしょ気かえって帰国したのでありました。
今回も、友人たちのうち何人かはツアーに参加しています。
リベンジとなればいいんですが・・・(一部に嫉妬心・・苦笑)

その辻さん、フレッツスクエアで日記を始めているそうです。
有料サイトなので、みじゅくは契約していませんが(泣)

この週末は、お泊りゴルフ旅行に出かけていました。
今日なんて、もう疲れてヘロヘロ・・首とかの日焼け痕がヒリヒリです。
さすがに、真夏の2ラウンドはきついものがあります。
みじゅくは、ゴルフなんてそんなに行かないので約8ヶ月ぶりですが、新鮮さもあってスコアはそこそこ・・
まぁ、ゴルフは決して上手なほうではありませんが、太陽の光を浴びながら過ごす休日って、日頃あまりないものだから、こういうももいいなぁ~ってね。

木曜日は、スカイマークスタジアムへホークスの応援に出かけました。
試合開始前からネット裏に陣取ってはみたものの・・
8回に追いつかれ9回にサヨナラ負け
守備固めに出た本多の前で、凡ゴロが大きくイレギュラー
本多は、しばらく立ち上がれないほどのショックで、引き上げてくるときには泣いてましたが、公式記録員が「ヒット」にするほどの大イレギュラーなんだから仕方ないよ!
それより、あの凡ゴロ打ってヒーローインタビューやってるオリッ鉄が失笑ものでした。
しかし、打てない。この日の平野は高めの甘い球も多かったんですが、ホークスの選手はどうもスライダーに合ってなかったみたいでした。
やはり、みじゅくが気合入れてるとホークスは負ける・・
これで、みじゅくの現場連敗はいくつになったんでしょう??

で、昨日の西武戦
スコアはなんと、8-5
和巳と涌井の先発とは思えないほど点が入りました。
ズレータのぐらんどはスラムはもちろんですが、リーファの3塁打といい、ランナーを溜めてドッカーンっていうのは、威力満点です。
あのリーファのがホームランになってたら、試合はどっち転んだか分からなかったかもね。
それにしても、和巳が5点も取られるとは・・
さらに、6回には長短5安打も集中されている。
こんな和巳は珍しい。
おそらく疲れてるんでしょうね。
オールスター直後に無理して先発してから、きつい所できっちりローテ守ってきてますからね。
とはいうものの、8回12奪三振
6回を除くと、首位相手にほぼ完璧なピッチングでした。
さすがエース。悪いなりにもまとめてしまう。これぞ「負けないエース」の真骨頂

さて、その勢いを駆って、今日の試合ですが
寺原です。・・ここのところピリッとしない寺原が、この大事な試合でも先発を任されます。
みじゅくは、てっきり順番入れ替えて和田クンを持ってくるものだと思ってましたが・・。
寺原よ、和巳のピッチングを見習って、しっかりストライク先行で勝負だよ。
変に逃げて四球出すなんて最低だからね。
ファンもベンチも納得できるピッチングを見せておくれ!

今年は、シーズン1位チームにプレーオフでの1勝がプレゼントされるので、2年間辛酸をなめてきたホークスだからこそ、その1勝を手にして欲しい。
是が非でも、首の皮1枚でもいいから、TOPにたって欲しいんだ!

ホークスは完封勝がよく似合う(苦笑)

2006年08月23日 | Weblog
昨日は、後で追記しようと思ってたのにできなくて、中途半端な日記になってしまいました。
まぁ、それにしても高校野球を取り巻く環境って凄いですね。
同世代だけじゃなく、お母さん世代なんかも混じっちゃって、アイドルとも間違えるような黄色い声援。
携帯で写真撮って「永久保存版です」なんて言ってる女子高校生
きっと、来年また新たなヒーローが登場してきたら、しっかり乗り換えをするんでしょうよ。
斎藤君にしても田中君にしても、それぞれの活躍に感動して応援してあげたいなら、刹那な熱病のような扱いはやめてね。
何年か経って「あの人は今!」みたいなのって切なすぎっ。

さて、当面の宿敵ライオンズに負け越してしまったホークス
オリッ鉄との貯金シリーズのはずでしたが、いきなりの大苦戦
初対戦投手に8回まで5安打に封じ込まれ、何とか新垣の踏ん張りで勝負に持ち込めた感じです。
9回先頭の川崎が3塁打じゃなく2塁打ぐらいで止まってたら、拙攻で得点できなかったかも。そんなことを思わせるほど、打線はつながりが悪いです。
今日明日は、和田クンと神内がきますので、早めに得点して援護すれば、ワンサイドでモノにできるだろうとおもうんですが、いかに?

週末の西武2連戦は、決して負けるわけにいかない試合です。
エース和巳といえども、いつまでも勝ち続けるのは難しいかもしれない・・となると、涌井を打って気勢をあげないと!
投手陣が安定しているホークスなので「完封勝がよく似合う」ていうのもアリですが、これはあくまでも自虐的皮肉です(苦笑)

早実と駒苫の熱戦!

2006年08月22日 | Weblog
夏の高校野球が終わりました。
みじゅくも高校時代は球児の端くれだったので、今でもやはり胸が躍ります。
っていうか、みじゅくの頃とは時代が違いすぎて、もはや同じ競技だとは思えない部分もあるわけですが。

早実の皆さん、おめでとうございます。
選手諸君も、ベンチに入れなかた部員も、応援団もご家族も
みんなが抱き合ってる姿っていいもんですね。
大都会の東京だからって変に冷めているわけじゃなく、国分寺をあげての熱狂振りに嬉しさを感じたりします。

駒大苫小牧の皆さん、心から健闘をたたえます。
去年の夏から3連覇だと持ち上げられ、強烈なプレッシャーの中で昨秋の明治神宮を制した後、一連の不祥事などで一転の春選抜出場辞退
そんな大波を掻い潜って、3連覇の舞台に立ってしかも王手を打った実力は見事以外の何物でもありませんよ。
9回、3点ビハインドから1発で1点差まで迫る迫力は、すでに高校野球のレベルを超越しているように思いました。

各新聞は、両チームとくに早実関係者たちの「いい話」をこぞって書いてます。
本当にあった「いい話」なんでしょうが、みじゅくはこういうのもう1つです。
こういう話には、「そっとしておいてあげたい」部分があって、それが報道で美談にされるのはいいんですが、かえってどうなのかなぁ?ってのもありまして。

ついに松中が打ったぁ!

2006年08月21日 | Weblog
昨日のホークス
どうも、予想通りの悲しい試合運びで、杉内には辛いことも言ってしまったわけですが、もう1つ書いておかなければならないことが・・。

松中が、ホームランを打ちましたね。
なんと123打席ぶりですから、概ね30試合近く打ってなかったんですね。
今年は「自分が打たなくってもつなぐ意識」を大切に戦ったWBCから引き続いて、決して強打者のイメージではなく、左前へちょこん・・というヒットもかなり多くあります。
その姿に、ファンとしては満足していないものの、今年の打線じゃそれも止む無しかと思うんですが・・。

それにしても、5度打席に立って唯一走者を置かなかったときにホームラン
まぁ、相手投手もそういう時でないと勝負してこないのかもしれませんが、ランナーを置いてドカンと一発
これが4番だぁと思うんです。その点じゃ残念ですね。
先日、カブレラがグランドスラムをやってのけましたが、チームとしてソロ以外のホームランは久々のものでした。
2桁安打を打っても得点は2~3点という悪循環を払拭するためにも、走者を置いての長打を期待したいものです。
決して強振するタイプのバッターじゃなくっても、長打は打てます。
そういう勝負強さを身に着けてほしい。
特に、不動の4番である信彦にそれを望みたいです。

さて、明日からはまた貯金シリーズのオリッ鉄戦です。
したたかに貯めこみましょう(笑)
みじゅくは、24日の木曜日に観戦する予定です。

杉内ぃぃぃ~~ぃ(泣)

2006年08月20日 | Weblog
高校野球は、決勝戦が再試合という凄い盛り上がりを見せてます。
つうか、駒大苫小牧が勝ち損ねたって感じなのでしょうね。
打線が、完璧に「よそ行き」の攻撃をやってます。
じゃなかったら、4点ぐらいは取ってたんじゃなかったでしょうか?
こういう場合は、再試合で相手方が有利に動くものなんですが、さてその行方は紙のみぞ知る・・。

で、プロ野球は、やっぱりというか、なんというのでしょうか?
金曜日に、辛いところを逆転して勝利した反動というのでしょうか?
週末の2試合は、どうも消極的なバッティングとともに夜空のかなたへ飛んでいっちゃいまいした。

まぁ、そんなきがしないでもないこの3連戦でした。
頭を和巳でとれば、あとは2つ負けるかも・・
頭を和巳で落とせば、逆にあと2つは奮起して勝つかも・・
勝負事って、やって見なきゃわかんないんですが、なんとなくそんな気がしてました。
もっとも、ファンとしては、どっちもイヤに決まってますが(笑)

低調な打線は、昨日今日に始まったわけじゃないので、今さらって感じです。
それにしても、杉内です。
スコア的には2-3ですから、「残念だったなぁ・・」って感じの試合に見えますが、そうじゃない!
5回の裏、1アウト満塁で杉内から竹岡にスイッチしました。
ベンチワークは、大正解だったと思います。
そのまま杉内の続投だったら、5回の西武はビッグイニングをつくり、10点ゲームになっていたことでしょう。
事の発端は、1アウトから1番打者佐藤への不用意な四球です。
エンドラン、盗塁のあと、また四球
4回1アウトで降板して投球数は90を超えてます。
杉内は、確かにストレートとカーブの切れで勝負するタイプです。
今年は、ストレートの走りが悪いとされて勝ち星からも遠く離されているわけですが、それだけじゃないんですよ。
問題はコントロール。
不用意な四球が多すぎる。
無意味なボール球が多すぎる。
それだけ相手に手の内を見せてるわけです。
この状況だと、早めにノックアウトされても不思議じゃない。

どうも、コントロールが・・とか、スピードが・・とか言うんじゃなくって、精神的な部分の凹み加減が大きいんじゃないですか?
自分の球に自身が持てない・・それが全ての始まりなのでは・・?
もしそうだとしたら、このまま上においといてもチームにとってはプラスになりません。
代わりはいっぱいいます(田之上、星野、秀聡、倉野・・)から、思い切ってもう1回作り直すべきなんじゃないですか?
幸い、今のホークスには余裕があります。
プレーオフまでに完璧に仕上げてもらえばいいわけですからね!

打線にも、山ほど言いたいことがありますが、今日は杉内に悪者になってもらうことにしましょう。
ともかく、今回の3連戦が天王山なんて思えません。
勝負はまだまだ先に、大きな山がやってくるはず。
今回はその前哨戦に過ぎないわけですからね。
もっとも、最終的な天王山はプレーオフと言うことにまりますがね。

斉藤和巳の誇り

2006年08月19日 | Weblog
1週間も休んでしまいました。
というのも、先週からお盆などがあった上に、熱を出して3日ほど死んだような生活。
39.7℃もの発熱を記録したのは、子どものころ以来記憶にありません。
結局、原因もよくわからないまま快方に向かっているようです。
歳をとってからの高熱は、思わぬ後遺症を残すかも・・というから、そっちのほうがやたら心配(苦笑)

寝込んでいる間に、友人から「リボンの騎士」観劇のお知らせが届きます。
辻さんは、松葉杖えを使わずにステージに立ったそうですね。
「恋ING」とあいさつだけだったそうで、結局、ミュージカルには参加しなかったみたいですが、だったら無理しなくっていいのになぁ・・と思う気持ちと、それでなくっても露出は減少気味なもので、できるだけ多くファンの前に出てきてほしいなぁ・・と思う気持ちが複雑に絡み合います。
辻さんは、その場にいるだけで存在感があるというか、価値があるというタイプの人なので、こうやってステージに立っていること自体に意義があるんですけどね。
ま、もっとも、今、無理しなくていいんだけどね。
お正月から加護さんが復帰してくる(すっかり、そう思い込んでいるみじゅく・苦笑)のに備えて、しっかりフォーメーションの練習などをできる状態にしておいてもらえればいいんです。

さて、みじゅくが寝込んでいる間にホークスは・・
首位に並んだり、引き離されたり・・
昨日からの西武戦を前にした楽天3連戦は、予想外の1勝1敗1分
みじゅくは、悪くても3勝と思ってただけにがっかりです。
西武にもいえることですが、ここにきて下位チームに取りこぼすのは痛いです。
もちろん相手もプロですが、大差離れて目標すら見つけられないチームですからね。
その意味で、和田クンの罪は大きいですね。

その悪い流れを引きずった昨日の西武戦
序盤3点リードも、和巳が2死から突然の乱調で、一時は3-5の劣勢
不運な2走者を背にしたとはいえ、カブレラの挑発に乗せられるなんて、和巳もまだまだ若いなぁ!って感じ。
そのあと、明らかにコントロールが超sweetになってしまってましたからね。
和己で落とすのは辛いなぁ・・と思ってたら、ホークスのカブレラがビックリ箱みたいな大活躍
逆転タイムリーに満塁ホームラン!
ま、満塁ホームラン!!って、ホークスにとっては超お宝
だって、走者を置いてのホームラン自体が何試合ぶりでしょう。
(そういえば、前日、ズレータと本多がホームランを打って、1試合2本以上っていうのも、久しぶりだったと思います。)

ホークスは、昨日に和巳を投げさせるために、オールスター後から少々無理をしてもローテーションを組んできたのです。
その試合、和巳だけじゃなくホークス全体にプレッシャーがきつかったと思います。
そこにきて相手投手は松永とかいう、つかみ所のない初物左腕ですからなおのこと。
苦しんだけれども、その試合を注文どおり取った事は大きいと思います。
特に和巳は、新たなる「不敗神話」を生み出しそうなほどの勢い、安定感
この暑い時期に、毎試合責任投手として君臨し、結果を残し続けています。
エースとしての誇りと根性を見せるプレート捌き。
もはや、球界のエースと呼ぶに相応しい心身の充実です。

もしかすると、今日明日は苦戦するだろうけど、もし連敗しても昨日の価値の意義は消えるもんじゃありません。
・・つうか、何とか杉内には勝ち星をつけてやりたいなぁ・・

ウエスタンリーグ

2006年08月13日 | Weblog
しばらくボーっとしてる間に、安倍さんの25歳が通過しました。
らしからぬ25歳だと思いますが、これからもハローの牽引車であってほしいものです。

さて、みじゅくは昨日、ウエスタンリーグの試合を見てきました。
ソフトバンクホークスvs阪神タイガース

試合は、地味な立ち上がりから、ホークス野手の下手な守備に付け込んだ阪神が後半に大量点を奪う展開
ホークスの守備陣はといえば、高校野球並みの拙守が続出
江川がバウンドを合わせ損ね、倉野が2塁へ暴投、併殺を焦った吉本はボールが手につかず、ワイルドピッチもあって、こんなのが集中すれば5失点のビッグイニングになっても不思議じゃないって。
その上、ほぼ正面の打球をヒットにした江川など記録には残らないエラーも2つばかり。
都合6失点した倉野ー小椋の2人は、自責点0ですからひどい話です。

昨日のオーダーは、1番から松田、金子、正太郎、江川、小斉、井出竜、鳥越、荒川
今年のホークスは、若手選手がどんどん上に上がっているので、1軍経験のないのは荒川だけ。
なのに、阪神投手陣の低めの変化球にはほとんどついていけず、6回までわずか2安打
アウトになった中でも芯を食った惜しい当りはほとんどなく、1軍同様、打撃陣の低調さが伺えました。

1軍は勝負の場、2軍は鍛練の場だと思いますが、1点を取った8回の先頭打者吉本亮
右中間のフェンス直撃の大飛球を放ちましたが、余裕のシングルヒットでした。
吉本に関してはメンタルな部分での甘さがいつも言われますが、これじゃもう先はないかもしれません。
スタンドからの野次「赤いユニホーム(楽天)が近づいとるぞ」
さて、楽天さんが引き受けてくれるかどうか・・

それにしても、ウエスタンではいつもホークスファンが意外に多く足を運んでくれています。
でも、いつも思うのはファンが飛ばす野次の下品なこと。
つうか、やたら冷めた内容のものが多く、少なくとも選手たちを応援してるって感じのものが少ないんです。
福岡じゃ、完封負けしてもこんなじゃなかったんだけどなぁ・・
大阪のファンには、負け犬だった昔の気質がそのまま残っているのでしょうか?
とっても悲しいことです。

なんだか、ちっとも楽しみがなかった昨日の試合の中で、1つ希望が持てたのはキャッチャー荒川です。
高卒ルーキーとは思えない恵まれた体格(ケツでかい)
キャッチングもしっかりしているし、左肩を入れないで正対したまま送球できる地肩の強さ
打撃はまだまだ2軍レベルかと思いましたが、このまま経験をつんでキャッチャーとしてのインサイドワークを身に付ければ、打撃も向上するはずですから、きっと近い将来には1軍をはれる選手になるはずです。
素材的には、西武の炭谷よりいいんじゃないかと思いました。(贔屓目もアリ)

とにかく、この炎天下で連日12:30プレーボールの厳しい条件
連戦を考えると高校野球以上かも知れない中、一生懸命の若い選手たちを見るのは野球好きにとって、すごく楽しいことです。
今年も残りが少なくなってきましたが、鳴尾浜にもう1度、そしてアジサイスタジアムにも出かけようかと思っています。
がんばれ!明日のヒーローたち!!

さて1軍は、オリッ鉄のルーキー相手にヒヤヒヤの逆転勝ち
8月5日のロッテ戦以来の2桁安打を放ちました。(もっとも、ヒット8本ぐらい打っても完封されるようなチームカラーだけど)
母校が甲子園初出場初勝利をあげた川崎宗りんも勝利に貢献し、うれしいコメントを出してました。
カブレラが6番に入って、打線はいい流れになってきているように思います。
3番に田上と柴原が上手く絡めるようになってくれば、後は松中にいつホームランが出るかだけが問題かと。
投手陣が安定しているだけに、打線の奮起を待つだけの余裕があります。
そこのところが、打線低迷で首位争いから転落していった阪神との絶対的な違いだと思います。

高校野球に思う

2006年08月09日 | Weblog
ロンドンハーツに、中澤さん、石黒さん、保田さんのOG3人が出演していたそうな。
まーったくノーチェックでした。
とっても見たかったと思うので後悔しきりです。
どうも最近、サボってるなぁ~。
って、明日は「ハトの日=安倍さんのお誕生日」ですね!

昨日の高校野球は、凄い試合ばっかりでしたね。
こういう試合があれば、野球人気が下火なんて全然思えないですね。
そこで思うわけですが・・

高校野球の公式記録員って、必要ですか?
真正面にとんだ鋭い当たりを野手が弾くと記録は「H」
大きなバウンドのゴロを野手が投げ損なうと記録は「H」
これって、本当にそうなの?
みじゅくたちは、もっとレベルの高い野球を見慣れているからそうなのかもしれませんが、この公式記録員たちのプレーに対するレベルの低さったら、小学生のレベルぐらいを基準にしてるんじゃないかと疑っちゃう。
いくら頑張っていてもエラーはあるんですよ。
そのことはそのこととして、きっちり示さないと、甘い甘いジャッジやってると誰のプラスにもならないでしょう。
公式記録員たちよ(その奥に見える高野連のオッサンたちよ)高校生のプレーを甘く見てんじゃないぞ。
高校生たちって、もっともっとハイレベルなんですよ。
精神的にも肉体的にも、大人たちが創造しているより随分と逞しいんですよ。
「エラーはかわいそう」なんて考えてる馬鹿者たちが仕切ってるから高校野球をつまらなくするのかもしれませんよ。
みじゅくは思うんですが、高校野球の精神に公式記録なんてものがいかばかりの役に立つんですか?
大人たちの都合で1つの枠にはめたいからそういうのを出してるだけなんじゃないの?
誰が何本ヒット打ったって、誰がいくつ三振取ったってかまわないんじゃないの。
チーム全体の「力」で相手チームに堂々立ち向かって試合をした。精一杯やって勝ったor負けた・・
決して、個々のプレーの記録を競うスポーツじゃないんじゃないの?
高校球児たちは、おっさんたちの玩具じゃないんだよ!

高校野球は、TV中継も止めて、入場料金制度も止めて、スター扱いの新聞報道も止めて、一度原点に返ればいいと思う。
大人たちの都合でTV中継をやったり、取材したり、形式だけを押し付けたり
本当の野球少年の目指すところとはずいぶん違う方向に進んでしまってる気がします。
選手たちがせっかくいいプレーをして、いい試合をしているのに、なんだか勿体無いような気がしてなりません。