病気を乗り越えて(私の奇跡)

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ポエムブログの別館・病気関連&童話です。

病気から学んだこと

2006年09月29日 | わたしの気持ち




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こん棒

「病気から学んだこと」

なくしてしまった筋肉を
取り戻すことは
なんとむずかしいことか
しかし
もっとも むずかしいとされる
いのちを
取り戻すことが
できたではないか


いっぺん痛い目にあわないと
あの子は懲りないわと
おもいどおりにならない
我が子に対し
親はこう嘆く
あの子とはまさに私のことである
大けがをして
たくさんのことを学びつつある




2001年12月ごろの詩



入院中、思うように進まないリハビリの中で、
「焦るんじゃない。焦ってどうする」と
自分を叱咤激励するために書いた詩です。

生きていたら、もうそれだけで充分。
ゼイタク言うのじゃない・・・
そう叱った、もうひとりのワタシがいました。

病気の記録 主に入院時の様子などを纏めました。



 
本館・心に響く言葉 もよろしくです。





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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (たんぽぽ)
2006-09-29 15:07:48


普通の人は、命を一つしか頂けない。

私たちは二つもいただきました。



大きな怪我で痛かったけど、儲けものです。



いつも、たくさんのカキコありがとう!!

感謝してます。心から。

返信する
Unknown (ゼリー)
2006-09-29 16:46:47
そう。

生きていたら、もうそれだけで充分なんですよね。

原点はソコなんですけど。

でも、生きているからこそ、もっとアレしたい、これしたいって思って

それが「意欲」なんですよね。

できなくなったことを嘆かずに、それを意欲だけに替えてイキイキと頑張ってる人・・未歩さんも、うちのハハもそうですが、そういう人、無条件に尊敬します。



前にね「オマケの人生」って詩があったでしょ?あれって、ちょっとひっかかっていたんです。未歩さんはオマケ人生じゃない!って。オマケとチョコレートが逆転しても。

ハハもそう思っていたら、ちょっと悲しいなーって。だってまだまだ本番人生を生きていって欲しいもの!
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本当ですね (☆たんぽぽさんへ☆)
2006-09-29 17:12:18
そう、儲けもんですね。

私もだんだんそう思えてきました。

病気をしたばかりの落ちこんで無気力だったことも体験済みなので、

病気になられた方のお役に立ちたいです。



とんでもないです。

私の体験がたんぽぽさんのところを訪れる方の

お役に立つならいつでも書き込みさせてもらいますね。

こちらこそ、ありがとうございます。
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ありがとう (☆ゼリーさんへ☆)
2006-09-29 17:24:26
そうですね。

生きているから葛藤があるんですものね。

ゼリーさん、意欲はあなたのような人がいるから

引き出されるんですよ。

いくら本人だけが頑張っても効果が薄い。

私は本当に1年ぐらい何も楽しみがなかったの。

けれども毎日朝、晩、病院に来てくれる夫。

平日は妹が顔を出してリハビリに付き合ってくれました。

もう私が頑張らないと申し訳けないって気持ちになり、

あれもしたい、これもしたいとなりました。



オマケの人生・・・ありがとね。

私もママンさん同様、それ以上のいい人生にしますね。

ゼリーさんを悲しませちゃったとしたら、ごめんね。

オマケってもう言わないからね。

素敵な人生にします。誓います。
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Unknown (tona)
2006-09-29 20:37:19
人工呼吸器を7ヶ月も!はずしたらずっと声を出していなかったので、呂律がまわらなかったというくだり、そして、なくしてしまった筋肉を取り戻すことの大変さ、経験した人でなくてはわからないことです。

いつもいつもこんな経験をなさったということに驚いています。

足が大分良くなられた由、本当にリハビリを頑張られたと拍手しています。
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ありがとうございます (☆tonaさんへ☆)
2006-09-29 21:20:58
いつも体験記を詳しく読んでいただきすごくありがたいです。

本当に私は丈夫過ぎるぐらい丈夫だったので

徹夜してでも会社にいけるタイプだったのです。

ですから自分が病気になる。それも死の危険があるなんて

思ってもみないことでした。



それに胆石なんて1ヶ月もすれば退院できる軽い病気としか知りませんでした。

熱が下がらず、酸素マスクの私がおかしなことを言い出したようで、

心配になった妹が看護主任さんに聞いたそうです。

そのとき「お姉さんは命に危険がある」といわれたそうです。

あとですべてが分かったのですが、私は何も知らなかったのです。



68日目に目を覚ましたら夫が「21世紀」といいました。

それなら何故私はここにいるの?

あとで胆石が原因で手術をしずっと眠っていたのだと知り二度びっくり。



字は書けるさと言い張り、ペンを持つと頭ではちゃんと書けるのに力が入らず、愕然としました。

まるで悪夢を見ているように、頭はぼっとしていました。



そんな私がブログをやれるまでになりました。

もうありがたくって・・・。

頑張ります。

tonaさん、もし身近でもうだめと諦めている人がいたら可能性は無限大って

励ましてあげてくださいね。



ドラゴンズ、タイガースに完敗しました。

明日に期待します。
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可能性は無限大。 (久美子。)
2006-09-30 23:57:46
この頃、未歩さんの影響で?数字で何かを選ぶ時・・8を選ぶようになってる私です。

無限大の可能性・・あちこちに実現している人がいるのですよねぇ。

諦めたら・・そこで終わり。

先のことはわからなくて・・現状維持が大変で・・それでも、本当はよりいっそうの前進を諦めてはいけないんですねぇ。

未歩さんの家族も・・きっとそうやって傍らに寄り添っていたのですね。

私も、そうして寄り添っていよう!
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ありがとう (☆久美子。さんへ☆)
2006-10-01 08:36:42
うれしいなあ。

「8」っていいですよ。

足したり掛けたりで「8」にしちゃいます。

そうするといい日になるんです。



今日もいい日ですよ。

お誕生日のお祝いが出来たから。



そうなんです。

現状維持を感謝。

諦めなかったら、うれしい事が増えて行くんです。

外は雨でも心は「晴れ」



それが介護ストレスにならないために大事なこと。

生きているだけでありがたい・・・そう思うようにしました。

子どもが何も出来なくってもいい、そこにいてくれたら嬉しいって。

久美子さんもそうでしょ。
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