病気を乗り越えて(私の奇跡)

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病気の記録(1999.10~12)

1999年10月20日 | 病気の記録
私の病気記録ノート①


病気ひとつしたことがなかった元気印の私の
病名は重症性壊死性急性膵炎 という国で認定された難病でした。
1999年10月20日のことです。
普通、お酒やタバコをたくさん飲む人が罹り易い病気だそうです。

私はお酒もタバコもしませんが、胆石が原因でした。
会社の検診で胆石とわかっていたのですが、
痛くなければ切らなくても良いと言われたので、
病院嫌いの私はそのことを信じ込み安心していました。

その結果、リフレッシュ休暇中に激痛がはしり緊急入院
することになりました。
入院してからも、胆石を軽い病気と思い込んで1ヶ月もすれば
退院できるぐらいに簡単に考えていたのでした。

生存確率が僅かだったことも、何一つ知らなかったのは私だけ
だったようです。胆石を放置していたため胆管が詰まり、
膵液が逆流しお腹の中は泥水状態でした。膵臓も壊死して
いたそうです。

手術後は開腹したままの治療が必要で、それは痛みを伴うという
理由から薬で眠らされました。 
そのたった2ヶ月間の間に私の筋肉は無くなってしまいました。
ナースコールを押すことも、人工呼吸器が入っているので喋ることも
出来ず、多くの管と器械に繋げられていたそうです。

そんな重症の患者でしたから、命が助かっても廃人か植物人間に
なるとさえ言われていました。
けれども主治医の先生の「泣こうが喚こうが心を鬼にした治療」の
お陰で今日の私があります。


胆石は痛くなくても治療・手術すれば、開腹せずにお腹4箇所に
穴を開け3週間ほどで退院できるそうです。
正しい知識があればこんなことにはならなかった・・・・という思いは
消えませんが、命が助かった私がこの病気の怖さを伝えていくべき
だと、それが私の使命だと強く感じています。

そして、入院中にいろんなことを反省し考えました。
人生において、人は頑張ることと同じくらい無理をしない勇気が、
バランスよく必要であると気が付きました。
無理をしない勇気とは頑張ることを止めてしまうという消極的な
ことではなく、周りの人を最大限に活かし切ることだと思っています。

重症急性膵炎


1999年

1999.10.20 入院
1999.11.01 手術

手術前後の記憶なし。


44歳の未歩→43歳であと1ヶ月ありました。


 作成日 2006年夏

コメント (2)
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