おとなりカフェ

あとひと月


今日はランニングクリニック最後の日。
全5回のうち仕事等の都合で2回休んで、あまり上等ではなかったけれど、なんとなくまた前向きに、自分のペースで頑張っていきたいなと思えた日になりました。

今年も世田谷のハーフマラソンに出られるレベルにはほど遠く、同じ日に開催される東京シティマラソンのハーフで走る予定。
世田谷~は、制限時間のチェックポイントが3カ所くらいあってとてもじゃないけど、すぐにストップがかかるので、もしかしたら一生チャレンジできない、とは言いたくはないけど、そんな感じも。

その点、シティマラソンは(あの大人気の東京マラソンじゃないです)、チェックポイントはなく、4時間以内にゴールすればいいので、ハーフ2時間半くらいになってしまうかもしれない私は、完走だけを目標にできるのでわりと楽しみ。
2009年の抱負の一つはハーフマラソンの完走。
世田谷~ってしていたと思うけれど、まあしかたがない。

今日は、高野先生の講義+レペテーショントレーニング。
講義は昨年同様、とても勉強になりました。
内容はまた最新情報も織り交ぜての話でしたので、発見がたくさん。
生後8か月のご自分の赤ちゃんの観察がすごく興味深いとおっしゃっていました。
自分で起きることも寝返りもできない赤ちゃんが、相当不安定な二足歩行をする人間にどうやってなり、走るという段階になっていくのか、面白いと。

私は、子どもが赤ちゃんの時、毎日のしぐさや言葉の習得が面白かったのですが、人はそれぞれの興味に従って、微妙に違う角度で赤ちゃんの成長を見るものなのだと、久々にその頃の感覚を思い出しました。

さて、人はなぜ走るのか・・という話もありました。
東京マラソンは、いまやエントリー30万人。自ら42キロを走ろうなんて思う人がこんなにいる時代になった。抽選に当たって走る人は3万人。すごい。
高野先生も過去2回、ホノルルでフルマラソンを走ったけれど、途中本当に苦しくて、もう二度とフルなんて走りたくない・・と二度とも思ったそう。
でも、また走りたくなる。それはなぜか。
結論から言うと、皆でお互いの気持ちを共有しながら走っているからだそうです。
さまざまな移動手段をもつ現代社会において、走ることは高度な知的活動、とのこと、
・・私は、どうだろうか。
今回は、クリニックのおかげでラン仲間ができました。
確かに、人と一緒だと、目標に向かってなんとか楽しく続けられそうな気がします。


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