奮起して片付けようと、中谷彰宏さんの『あの人はなぜ整理がうまいのか』を読み、勢いよく片付けることにしました。
そこで、さらに大義名分を加えると勢いがつきそうと、ブックオフを使って、ずっと付き合いのあるシャプラニールに寄付できる「ボランティア宅本便」のしくみを利用することにしました。
このしくみはとてもありがたく、手続きをして佐川急便さんに取りに来てもらい、ブックオフが買い取り価格に10%上乗せして団体に寄付ということになります。
ブックオフはNGO5団体に限っています。
すべて、有意義な活動ができている団体なので、いいですね。
シャプラからアクセスする「ステナイ生活」
http://www.shaplaneer.org/sutenai/book.html
ブックオフからアクセスする「ボランティア宅本便」
http://www.bookoff.co.jp/corporate/csr/volunteer.html
学校の国際協力ボランティアの体験といえば、ユニセフの寄付を集めというパターン。
そろそろ、それ以外の選択肢をもったほうがいいのにと、常々感じています。
子どもたちが学ぶべきアクションは、貧しい子どもたちにお金を寄付してくださーい、と他の子に呼びかけることではないように思っています。
・・と、環境を整え、いざ段ボール箱に詰めていこうと意気込みましたが、これはもう少し取っておきたい、この部分は必要、などと貧乏症が顔を出し、予定の半分くらいいしか出せませんでした。
CD類も同様で、過去にそこそこ話題になった音楽CDを出すつもりだったのに、これもくじけて、だめでしたね。
量はある程度出せましたが、新しめの本や話題の本などがぜんぜん出せず、寄付になるのだろうかと心配する始末。もう送ってしまいましたが。
やっぱり、引っ越しのような事態にならないとだめなのか。
引っ越しでも次の場所に持って行っちゃうけれども。
そういえば、海外に移る時には、大量に出した覚えがあります。そのくらい追いつめられないとだめということかも。
近所のブックオフのお兄さんが何度も来て、すぐに値決めするんですが、当時は絶版になったけど内容に価値がある学術書もいくつか含まれていて、そういうのをかなり幅広くご存じだったので驚きました。
漫画やCDのほうが多かったようにも思いますが。
とにかく、出してしまえば、何があったかなどほんの少ししか覚えていません。
ブックオフに手伝ってもらって、ステナイ生活&すっきり再スタート生活してみてはいかがでしょう。
なんて、私はもうひとがんばり(ふたがんばり?)ですが・・・
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