コンクリートの柱がニョキニョキとブランドバッグそびえ立つこの構造物。
北大西洋、アフリカ北部の西側に位置するポルトガル領のマデイラ島にあるとても重要な構造物です。雪や岩から道路を守るスノーシェッドやロックシェッドでしょうか? それとも何かを崇拝する神殿のようなものでしょうか? 右側に見える飛行機も少し気になりますが。
以下の別角度の写真をみるとわかりやすいですね。
実は、この構造物、空港の滑走路なんですねー。
以前は、変わりやすい風と短いコピー靴滑走路で評判が悪かったFunchal空港。滑走路を拡張する必要がありましたが、見ての通り周囲は急峻な山と海。そこで、エンジニアが取ったのが海岸に基礎を敷き、コンクリートの柱で支え、その上に滑走路を敷設するという手法。何とも大胆ですねー。
ちなみに、滑走路の下は駐車場として活用されていますよー。ヴィトン 財布周囲には、車を駐車するスペースもあまりなさそうな地形ですから、一石二鳥かも!
でも、僕には青い空と青い海で、やっぱりギリシャあたりにある神殿のように見えます。遠い未来の人間が、将来これを発見したら何だと思うんだろう。車や飛行機を崇拝した神殿だと勘違いするんじゃないんですかね。
[Premier Holidays via Dark Roasted Blend]
Jesus Diaz(原文/聖幸)