MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

『PERFEC BOOK BOØWY THE PERSONAL HISTORY』という本2

2013-01-26 00:00:00 | Weblog


昨日発売された、

PERFEC BOOK BOØWY THE PERSONAL HISTORY』という本。


この本の学習能力の無さには、怒りと呆れを通り越して、

もはや、諦めるしかないと言ったところ。

"馬鹿は死んでも治らない"

久しぶりに、そんな言葉を思い出した。

そう、

第一弾本にあったその誤植

『唇にジェラシー』と『黒のラプソディー』の作曲者名が、

本来は、氷室京介であるのにもかかわらず、布袋氏となっていた件で、

第二弾本では修正されていたのに、

今回の第三弾本では、またしても同じ過ち、

「作曲者名、布袋氏という誤植」を復活させてしまったのだ…。

■参考画像    

一体この本はどういう人間が携わっているのだろうと、

ある意味で、その「輩共」の方に興味を持ってしまう「輩本」だとも言える。

他の内容も、以前にあったようなレア話、レア写真等は一切無く、

相変わらず過去に出版された同本のコピーをして、

そこに既出の雑誌インタビューを加えただけという、

なんの旨味も面白味も無い、

前作のそれをはるかに超えた、過去最悪の内容だった。

が、一方で、今回も出てくるそのキーワード、、『極道』。

それだけは譲れないのか、それとも意識せざるをえないのか、

ある意味で、そのアプローチに関しては、懸命であったと、、、

そこにだけは学習能力があったと評価できるだろう。

人というものは、見て聞いてだけで知るよりも、

そこに感覚を乗せて知ることの方が、よりその能力を発揮出来る。

やはり、何かに(誰かに)脅えた感のある感覚が、

その能力を発揮させた、、すなわち、

『極道』というキーワードに繋がったということなのだろうか。


ちょっと話は逸れるけれど、

感覚による暗記という物を、皆さんは御存じだろうか。

例えば、1~100までの数字それぞれに対し、それぞれ異なる物を当てはめ、

それを全て暗記し(1件に付き5秒程度)、

「○○番は何(物)なのか?」

或いは、

「(例で)ショートケーキは何番なのか?」

といったように、100個全てランダムで答えるという暗記術だ。

実は、これにはトリックのような物があって、

例えば、7番をショートケーキにしたとしよう。

その場合、自分が "一番に思い描く" 数字の7に対するイメージと、

ショートケーキとを合わせた「絵」を、頭の中で思い描くのである。

例えば、

「ショートケーキの苺に『スリーセブン(7に対するイメージ)』が書いてある」

みたいな絵。

すると、"ショートケーキは?" 、或いは "7番は?" と言われたら、

その絵がイメージとして思い出され、

問われた対象物、或いは数字に各当する物を、容易に答える事が出来るのだ。

人によっては、7と言えば「ナナちゃんという女の子」かも知れないわけだから、

そのナナちゃんがショートケーキを食べている絵を思えばいいという話。

野球が好きな人ならば、

背番号7の二岡氏が、山本モナ氏にショートケーキを食べさせてもらっている等でもいいだろう。

132番をタコ焼きとしたなら、

「13日の金曜日のDVDが2枚あって、そこにタコ焼きを落としてしまった」とか。

見聞きだけで覚えるよりも、そういったイメージで覚える(捉える)方が、

より強く脳ににインプット出来るという、人間の感覚・インスピレーションを利用した能力である。

まあ、1~300程度くらいならば、誰でも余裕で暗記出来るので、

みなさんもこの術を応用して、

何かの役に立ててみてはいかがだろうか。

そう、

輩共はこの術を利用して、

『唇にジェラシー』の作曲者は氷室京介だということをキッチリ覚えとけという話だ。


以上。■












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