MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

『SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOφWY TO HIMURO』 Blu-ray到着

2013-01-20 00:00:00 | Weblog





         



昨日、12月31日に注文した氷室のNEW Blu-rayが予定よりも早く、無事に届く。(佐川急便)
奇しくも、その日は、7年ぶりのインフルエンザ・ウイルスを抱え込まされた、そんなタイミングでもあった。
一方で、先日配信されたばかりの『OFFICIAL PIRATES MIX CROSSOVER 12-13』の2種の音源は、
まだまだ聴き足らず、特に30日の方が超お気に入りで、31日は手つかず状態の中での到着だった。
何か、カニの盛り合わせを前に、まずはタラバ蟹の足を食べようと、ズワイ蟹と毛蟹を後回しにしている中で、
和牛ステーキが出てきたような、そんな贅沢感と同時に、嬉しい困惑をも感じる、
そんなタイミングであったとも言えるだろう。




何度となく、自分のブログの"SIDE"で見続けていたパッケージ。
武道館で貰えたポスターは、この写真のではなかった、、故に並ばなかったからの今記事と言ったところ。




先日、当ブログでも少しだけ触れた裏の画像。この曲順の意味を解読した人は果たしているのだろうか。
ところで、Blu-rayケースが保護されている表面の透明の袋なんだが、
カシャカシャした感じの硬さのビニールではなく、やや伸縮性を感じる柔らかい素材であった。
これは、何かの拍子でビニールが破けて(切れて)しまうということになりにくい素材でもあるだろう。
また、上部の蓋にある糊がベロ側ではなく本体側に付着しているので、
出し入れ時にケースにベロの糊がベタベタとついて、入れにくいということが無いように改良されている。




中身までカッコイイ、まさに氷室京介そのものを現わすかのようなパッケージ。
中身の中身はインフルエンザ・ウイルスを完全に殺してから、じっくりと拝見。
そういえば、2枚のディスクに収録されている代々木の会場の方は、俺は参加出来なかったので、
全てが初見になるという楽しみ倍増Blu-rayとなった。 ※オフィシャルパイレーツも代々木は未購入。




今回のディレクターも、氷室映像では数々のディレクションでお馴染み、映像クリエーター/映画監督の、
『ANDREY HIGUCHINSKY (アンドレイ・ヒグチンスキー)氏』。(※ウクライナ生まれ)
「素人さんは、何故写真にコントラストをかけたがるのだろう」とは、そんな「Higuchinsky氏」のtwitterでの呟き。
※実際には、そういう上から目線の言葉使いで呟いたわけではありません。
コントラストとは写真をそれっぽく魅せられる最高の方法でもある。
故に、それっぽいというところで勝負をしていないプロは、過度なコントラスト使用を嫌うということなのだろうか。
素人の俺にとって、「コントラスト」とは「魔法」 だ。




"なぜ 光は闇を生むのだろう それが答えのように…"
『EASY LOVE / KYOSUKE HIMURO』 ~作曲:氷室京介 作詞:松井五郎氏 
そう、コントラスで魅せる闇(暗)は、時に光を生むのである。
もちろん、上画像のパッケージは、その光と氷室の表情を狙った位置に置いたからこその、、、
そのセンスだけれど。そう、やはり重要なのは『構図』なのである。




ちょっとだけ脱線して、上の画像はその、シングル『EASY LOVE』のジャケット。
これほどまでにそのアート・センスと煌びやかな透明のプラスチックが交わったCDという物を未だ見たことがない。
時代と共にダウンロードが中心になってしまった最近だが、
やはり、こういったセンスを感じることの出来るCDというものは終わって欲しくはない、と思う。
が、捉える側の感性が退化したともなれば、それもまた仕方のない話なのかも知れない。
そう、あくまで「需要と供給」ありきの世の中なのだから。




氷室は、デジタルカメラでの写真にはあまり興味はなく、フィルムでのカメラで撮った写真を、
写真現像専用の部屋、、『イン・マイ・ダーク・ルームで』、自ら現像をするというのはファンの間では有名な話。
誤魔化しのきかない、シャッターを切ったその一瞬だけのセンスが全てだという、
俺も含めた一般人の「写真ごっこ」とは次元がまったく異なる場所にいる、
まさに写真に対する姿勢までイ・ケ・テ・イ・ルというヒムロックなのだ。




表裏面共にのパッケージの表面は、全体にレインボーカラーのラメがほどこされていて凝った仕上がり。


インフルエンザになっても氷室京介完全専門ブログを更新するという、

まさに、"熱のある" 話。

お体だけはどうぞ大事にと「各所」で綴っていた俺だが、

まさにその言葉は、

自分の為にあったのだという、

そんな御話でした。


みなさん、お体だけは、どうぞ大事に。











         





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