MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

桜に幕

2014-03-28 00:00:00 | Weblog


既に6本のライヴが終了した、

絶賛開催中の氷室京介25周年ライヴ・ツアー、

KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-』。


今回のツアーでの、ライヴの本数は、

2010-11年に行われた前回のツアー、

『TOUR 2010-11 BORDERLESS “50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE”』でコンプリートした、

「50本」に迫る勢いの、「42本」。

例えば、それだけの本数をこなすアーチストがいたとしても、

その中身は、似て非なる場合もあるだろう。

つまりは、そのハードルの高さの御話だ。

例えば、50本のライヴを1年かけて行うのと、

3ヵ月でフィニッシュさせるのとでは、

そのミッションをコンプリートする難易度には相当の差があると言える。

25周年目の氷室京介が、まさに、、チャレンジしているとも言える今回のツアーは、

42本のライヴを僅か、3ヵ月と7日でこなすという、超・ハード・スケジュールなのだ。

更に、そこに、氷室に積み重ねられた年齢を重ね合わせれば、

そのミッションのコンプリートたるや、それを達成出来る人と言うのが、

どれだけの超人であるのかが理解出来るのではないだろうか。


以前、インタビューで氷室は言っていた。

「ツアーが終わった後は灰にになりますね。何も出来ないです」 と。

それでもそんな氷室を余所に、

そのコンプリートが42で終わるのか、

それとも43があるのか、、或いは、44までもが待っているのか、

そんな追加公演の有無にも着目するという、

野次馬的オーディエンスを気取ってみれば、

或いは氷室の口からは、

「ファンとはそういうモノだよね(笑)」(HEY!HEY!HEY!出演時のトークより)

なんて声が聞こえてくるかも知れないだろう。

そう、

そろそろ発刊されそうな、

氷室京介ファンクラブ会報最新号、

「KING SWING No.52 -2014 SPRING-」。


頃良い時期に届く、その会報の透き間に、

春の木漏れ日にも似た輝きを放つ、

そんな用箋が一枚添えられていたならば、

それは更なる春季の息吹となって、

新しい季節の訪れに、記念すべき彩りを添えることだろう。











       
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