MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

Visiting Card

2013-02-10 00:00:00 | Weblog


今回の会報にも、

その発売情報の一切は無かった、

氷室京介が2011年の冬に、

グッドイヤーのCMにて、チラミセ初披露した新曲、

『Enemy's Inside』。

このままお蔵入りなのかな…なんて諦めモードでいた中、

YT氏のプロフィール欄に、その曲名が連なっていた。



YT / TAKIYAMA YUKIHIDE

高校卒業後アメリカへ渡り、ボストンのバークリー音楽院へ入学。
パット・べネターの前座等の経験を経て、米国メジャーレーベル、
アトランティック所属アーティストThe Boxing Gandhisのメンバーとしてツアーに参加。
2007年、ユニバーサル・リパブリック所属アーティストColbie Caillatのデビューアルバム『Coco』に参加。
2008年にKAT-TUNに『LIPS』を提供、アレンジとギターでも参加。
2010年氷室京介氏のアルバム『"B"ORDERLESS』にアレンジャー、ギタリストとして参加、
それ以降『IF YOU WANT』や『Enemy's Inside』、『WARRIORS』などにも参加。
現在ロサンゼルスを中心にギタリスト、ベーシスト、コンポーザー、
アレンジャー、ディレクターとして様々なアーティストのプロジェクトに関わっている。




『Enemy's Inside』のギターを弾いていたのはYT氏だったのかというところには、

もう驚きを通り越して、"やはりか…" というような、

リスペクトの気持ちしか無いけれど、

いずれにしても、ここで、その曲を引き合いに出すということは、

少なくとも、未発売のままで終わることはないと思って間違いはないと言えるだろう。

個人的には、映画「藁の楯」(4月26日公開)の主題歌、

『NORTH OF EDEN』(4月にリリース予定)のカップリングとして発売して欲しいところだが、

氷室がその昔、"※シングルは名刺代わり" と例えた、

その名刺、、、すなわち、今の氷室を魅せるには最も相応しい曲だとしても、

ただそれが、『Enemy's Inside』ともなれば、

それは、名刺の役割を果たすキャッチーさを超えてしまった、、そう、

なにか "印籠" のような、、

そんなインパクトを聴き手に与えてしまうというのは容易に想像出来ることだろう。


『Enemy's Inside』のチラ見せから、丸1年の時が過ぎた。

果たして俺達は、

その "印籠" の前で、

いつ、平伏すことが出来るのだろうか。

そう、

そんな敬服にも似た、

心地良い土下座が、 "早く" 出来ることを、

俺達は、願っています。


ヒムロック・ヨロシク!!!




※シングルは名刺代わりという言葉は、かなりの昔に言った言葉です。
  今も氷室がそう思っているのかは分かりかねます。御了承ください。









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