MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

Jokerを破り捨てて

2009-05-02 00:00:00 | Weblog


趣味だろうが遊びだろうが仕事だろうが、

どんなに好きなことでも、

それがルーチン、つまり、日課となってしまえば、

そこに「義務感」が加わるのは時間の問題だろう。

そして、その義務感は、

「違和感」へと変わり、

やがて、

「苦痛」へと変化する。


その昔、BOφWYを解散した直後に行われたLIVEのライブビデオ、

『KING OF ROCK SHOW』のインタビューでも言っていたように、

自分が好きでやっている音楽に対し、

義務感というものを感じてしまえば、

どういう結末になってしまうのか・・・

それをを知っている氷室京介。


そう、


その苦痛を味わうということは、

氷室京介のキャリアに、

幕を下ろすということにもつながりかねないということ。

伝説のバンド、

BOφWYがそうであったように・・・。


氷室は、

5月1日配信の、VOICE COMMENT ♯7で、

「今年は一歩一歩のステップを確認していく」

と言った。

それは、歌うことや曲を作ることが好きだからこそ、

その発言に繋がったのではないだろうか。

つまり、

氷室自身が音楽に、

俺達ファン対して正直であり続けるために・・

そして・・

氷室京介というキャリアをこれからも続けていくために。






もしかしたら、


氷室は、


BOφWY時代に感じた違和感を、


どこかで、


再び、


感じていたのかも知れない。


その昔に感じた違和感を、


今一度、感じていたのだとするならば、


俺達は、氷室がその違和感に気がついたことを、


喜ぶべきなのではないだろうか。


これからも、


氷室京介のキャリアを見届けていきたいのならば。





「ヒムロック、俺達は待ってるぜ。」
















             See You Again HIMUROCK



      

最新の画像もっと見る