狂気の前触れ 2008-07-25 00:03:25 | Weblog 「KS会報No.29」 氷室がコートの襟を上げて寒さを凌いでるような写真がある。 4~5ページのカメラ目線の写真では誰もがそう思うだろう。 しかし・・・ 最後に同じような構図で目を閉じている写真がある。 まるで、 誰かに、 胸倉をつかまれ、 じっと、 目を閉じて、 耐えて、 「凶器」の自分を抑えてる・・ そんな姿・・・ もしこの写真に続きがあるのなら、 狂気を抑えきれなかった氷室がいただろう。 そして倒れこんだ奴の横を何事も無かったように去っていく氷室・・・ そんな光景が目に浮かぶ。