FUMIYA 3WAY DELIGHT [ver.Strings] in京都会館

昨日（9月10日）、京都会館へフミヤのライブに行ってきました。

【 FUMIYA FUJII CONCERT TOUR 2006 3WAY DELIGHT 】
-- ver.Strings --


席は2階のステージ向かって左側の前から2列目。
（↓席から見える開演前のステージ）

ちょっと遠い…（この写真の見え方よりはもう少し大きいけど。）
でも京都会館だから大阪城ホールのスタンドとは大違いなのだ。
うん。案外近い？近いってことにしておこう。。ｗ

フミヤのライブはいつもＦＦでチケットを取ってるけど、
だいたい1階の10列目前後の席が当たることが多かった。
2階席が当たってしまうのは久しぶり。
しっかり双眼鏡持参です。


今回のツアーは、
9月20日に発売されるNEWアルバム『 WITH THE RAWGUNS 』
という名前の通り、フミヤと同じ'60年代生まれの
「そろそろ目が老眼になってきた（笑）」という
佐橋佳幸（Ｇ）、屋敷豪太（Ds）、有賀啓雄（Ｂ）、斎藤有太（Key）
と組んだ“RAWGUNS”というバンド構成。

老眼だから“ロウガンズ”というのもあり、
英語の綴りは“ＲＡＷＧＵＮＳ”なので
　　ＲＡＷ＝生の
　　ＧＵＮ＝ピストル
というエロティックな意味も含まれてるらしい。
フミヤは「艶があるゼ！」・・・なんて発言も！ｗ

キーボードの斎藤有太さんが、早実の斎藤くんと名前が（漢字は違うが）
一字違いってことで、紹介された時に顔の汗をタオルで拭ってて、
フミヤの「佑ちゃんにはまだまだ負けないゼ！」なんて発言もあったり。
ちなみに斎藤有太さんはまだ30代だそーだ。38とか言ってたっけ？

佐橋さんがギターでフミヤの右側に立っていたんやけど、
ＭＣの時は常に、まったりとした、しかし的確なツッコミを入れていて
二人の掛け合いがなかなか良かった。

ゴウちゃんは、いっつもニコニコしてて、
ちょっと猫背気味にペコッって礼をする。なんだか癒し系。。
そこに居てくれてるだけで落ち着くって感じ。
京都出身ってだけで、こちら勝手に親近感あり。ｗｗｗ




セットリストはこちら↓





『下北以上 原宿未満』を唄った後、
下北沢と原宿の距離感を教えてくれて、それから
「さっき作ったとこなんだ」とカンペを持ち出し
『鴨川以上 木屋町未満』という京都バージョンを唄ってくれた！
「関西限定！地方限定のお菓子のように！」とか言ってた。

ってか、鴨川と木屋町って近っ！！！距離近過ぎるってば！！！ｗｗｗ

で、その歌詞が

　そやなぁ京阪に乗り　街行かへんか
　うちらは路地を上がり　綾小路でめちゃ迷う
　そやなぁ青い鳥を　追い掛けへんか
　うちらは好きなとこへ　着けるんちゃう
　ラララ鴨川以上　ラララ木屋町未満
　そんな小さな恋の物語
　ラララ切なさ以上　ラララ悲しみ未満
　届きそうでどんくさい物語

でした！
「京阪」を使うあたりが可笑しかった！鴨川やしね。
京都弁はゴウちゃん指導？ｗ


『TRUE LOVE』の歌前、
「友達が今週の日曜に結婚するんだけど、
『TRUE LOVE』を唄わされるんだけどさー
こっちが御祝儀払って唄うんだぜー！ったくー！
唄うから別れんなよ！」とかブツブツ言ってた。ｗ
歌い終わると、「あれから14年かぁ～～」としみじみ言って、
会場のファンも同じようにしみじみ・・・ｗ
「オレはファンの子の年齢が分かるんだゼ。当てよっか？（笑）」
なんてこと言って
「“私TRUE LOVEからのファンですぅ”って言われると、フムフム…
“私は涙のリクエストからのファンなんですぅ”だと、フムフム……
“下北以上 原宿未満からのファンです！”だと、えっ！？オレ長く
この世界でやってっけどぉ～！って感じだな（笑）」
それと、
「オレからみんなを振ることはできないんだゼー！
そっちからはオレを振ることはできるけどさぁ～
何人の背中を見てきたことかっ！（泣き真似）」とも言ってたな。


『IN THE BED』の前のＭＣでは黒縁メガネを掛けて新聞を読むコーナー（？）
「今日は朝日新聞です。」とちょっと新聞を目から離して読む。ｗ
「安倍が有力かぁ～～」
「越前クラゲが大量発生してるけど、1匹の重さが200kg！
小錦(KONISHIKI)がいっぱい浮いてる感じだゼ～～！！！スゲーな！」
とファンも想像して驚いてると、横から佐橋さんが
「水かさが増すよねっ！」とポソッと言った。ｗｗｗ
フミヤ「北極の氷が溶ける前にクラゲで水かさが増すよなー」ｗ
で、新聞に目を通しながら
「おっ！Ｈなページだ！ま、でも18歳未満はココに居ないからなっ！（笑）
あ、失敬！居るかもなぁー。。最近は二世代でファンって子も居るし。」
そして
「阪神ねぇ～。。うち（ソフトバンク）は勝つよ！」
とチラッとソフトバンクの話をしたのがきっかけで、
セレモニーソングである『勝利の空へ』を口走り、
会場は「唄って～～！！！！！」とおねだりコール。
フミヤは「ナギが居ないとダメ」（このＭＣの時はナギはステージ上に居なかった）
そこで会場は「ナギィーーーー！！！！！」とナギを呼ぶ。
「カップヌードル食べてるだろうから呼んでもダメ（笑）」というフミヤだけど
ひょっこりステージ袖からナギが出てきた！（やさすぃ～♪）
ステージ真ん中でフミヤとナギが後ろ向きで打ち合わせ。
ナギは出だしを忘れてたらしいけど、ピアノの前に座り弾きだした！
会場「おぉ～～～！！！」
ってなわけで、『勝利の空へ』を高々と唄ってくれました。（大拍手！）
ナギはまたステージ袖へ引っ込む。
「ちょーどカップヌードルが出来た頃かな？3分位だろ？」とフミヤ。ｗ


アンコールでは、
「みんなを若返らせます！」と宣言してから歌い出した。
その曲は『I Love you,SAYONARA』
キタ━━(━(━(-( ( (゜∀゜) ) )-)━)━) ━━!!!!!
まいったぁ～～！って感じで嬉しかった。ゾワゾワしてしまったよ。
いつぶりやろ？フミヤが生でこの曲を唄うのを聴くの。。



全体的に構成が良かったと思う。バランスが良かったよね。
で、Stringsバージョンなので弦楽器が入ってるわけで、
これがまた聴いていてスッゴク気持ちがイイ。
ミュージックフェアみたーい！ｗ
いやいや冗談抜きで、心地良かった。
なのでバラードは最高！
『アナオリ』『君僕』『DO NOT』あたりは特に聴き惚れていたよ。

フミヤの声がよく通って出ていてヨカッタ。
ってか、本人も「あー気持ち良かった！」と何度言ってたか！
終始リラックスしてご機嫌な感じだったフミヤ。時々カワイイ。ｗ

衣装は、ヒゲを付けてステッキを持ったらチャップリンの出来上がり！
って雰囲気だったけど、ヨシとしよう。ｗｗｗ
またハンカチーフをヒラヒラさせてた。
♪チャラララララ～　チャラララララーララ～
とマジックの時の音楽を口ずさみながらヒラヒラして、
ただポケットにしまって何もなかった。ｗ
ジャケットを脱いで白シャツ姿で踊ってる時がカッコヨカッタ！
アンコールでは胸元の合わせ部分がヒラヒラの黒シャツ。
ベルトも白から黒に変わってた。
あ、最初にジャケットを脱いだ時、ベルトを触ってて
ふとベルト通しの後ろが気になって客席にお尻を向けてちょっと突きだし
「ホールにベルトが通ってないかと思った！大丈夫だった。」
と言った時の、お尻を突き出した姿が可愛かったなー。ｗｗｗ

そうそう、顎髭は【下北サンデーズ】が終わったので剃ってスッキリ。
髪型がなー・・・短くしてほしいぞ！ｗ
でも少しだけ切って毛先が軽くパーマっつーか、軽くカールっつーか、
後ろに流してる感じだったけど、いまいち・・・。ｗ
でも踊ってるうちにいい感じに自然にバサついていた。ｗｗｗ

【下北サンデーズ】の打ち上げが（昨日？）あったけど、
ライブで大阪だったし行けなくて、代わりにＡＤがフミヤのお面を付けて
出席して、本物よりも人気があった…と嘆いていた。ｗ
佐橋さんが「（自虐ネタの）ヒロシみたいだなー」と言うと、
斜め下を向いて「フミヤです・・・」と真似してた。ｗｗｗ
「上戸彩ちゃんは可愛いかったぁ～～！！！」と心底言ってた。ｗ




3WAY DELIGHT [ver.Strings] in京都会館　は、こんな感じでした。
ま、アタシの思い出メモのような記事になってもーたけど。。

買ったグッズは、DVDパンフとクローバーネックレス。

このクローバーネックレス、アブラーズのライブにもして行けるなっ。
葉っぱが3枚やしダメかなぁ～～？？？ｗ



ライブ終了後、いつものごとく近くの喫茶店でお茶。

ケーキセットにしたんやけど、コーヒーを今月のオススメみたいなのにして
それが“カチャル”というコーヒー。思いがけず美味しかった！！

一緒に行った友達（Ｈｉｒｏｋｏちゃん）と喋ってて、
同じ感想だったのが
『ＮＡＮＡ』は原曲に近い感じで良かったんやけど、
もぉあと1歩2歩ノリノリに突っ走ってほしかった・・・ということ。
どーしてもチェッカーズの頃のライブで、かなり盛り上がってた
『ＮＡＮＡ』が身体に染みついてるので、ソロになってからの
『ＮＡＮＡ』はちょっぴりだけど物足りなさを感じてしまうのだ。。
ぃや、チェ時代の曲を唄ってくれるのは物凄く嬉しいんやけどねっ。
『ＮＡＮＡ』に関しては、これまでも色んなアレンジがあったけど、
チェに勝るものはないのだ。
そー考えると、チェが初めて自分達で作詞作曲をして出したシングルであり、
アルバムも『ＧＯ！』を作り、【FLASH!】ツアーでは『ＮＡＮＡ』で始まり
『ＮＡＮＡ』で終わったという、そんな思い入れのある曲やし、
ただノリのいい曲ってわけにいかないのよねぇ～。。（偉そうにスマソ…）


今回のツアーは、アタシは“Strings”バージョンのこの1日だけの参加やけど、
他の“Horns”と“Back Ground Vocals”も気になるなぁ～～
“Horns”はSAXなんかの管楽器が入って賑やかそうだし、
“Back Ground Vocals”はコーラスで盛り上げるのかな？
また某掲示板や誰かのブログを読ませてもらうとしよう。。ｗ





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