どろんこ奮闘日記 ~子ども達との日々~

保育士11年目になりました☆子ども達と一緒に泥んこになりながら遊び、その中で奮闘しながら私もともに育ち合える日々。

『ととととだんごむし』

2011-07-25 20:27:42 | 絵本
絵本『ととととだんごむし』  作・絵 みなみじゅんこ


上の写真がカバーから出した状態、表紙の絵です。
下の写真はカバーに入った状態のものです。
ケースに仕掛け穴が開けてあり、本を入れるとダンゴムシが穴から見えるんです♪
絵もホンワカした感じで良いですよね♪

(ストーリー)
ダンゴムシたちが空から落ちてきたテントウムシさんに出会う。
テントウムシは「テッペンの気持ちになってたら落ちちゃった」と。
“テッペン??”となりながらも、テントウムシさんに連れられて一緒に“テッペン(頂上)”を目指していくお話。

“わくわく ととと だんごむし”のフレーズが繰り返されるカワイイ絵本です。
「ここがテッペン??」「ちがう。ちがう。」のやりとりも子どもたちは面白いようです(^^)


最近、本屋で見つけた絵本です。
今、2歳児を受け持っているのですが、その子どもたちが大好きなダンゴムシ。
毎朝ダンゴムシを握り締めて登園してくる子も居るほど大好きです。
こんなに身近なダンゴムシちゃん。
でも、そんなダンゴムシを題材にした絵本って意外に少ないんですよね~~。
本屋で見つけた時は“コレだ~~!!”というくらい子どもたちにピッタリの絵本だと感じました。

大阪の元・保育士さんが作った絵本だそうです。
子どもが魅了されるダンゴムシの可愛さやワクワク感がすごくあり、やはり元・保育士さんだな~、子どもの好きポイントを掴んでるわ~~♪という1作です。


ちなみに・・・
『てとてとだんごむし』バージョンもあるそうです。欲しい・・・。

『コクリコ坂から』観ました。

2011-07-19 21:07:38 | その他
映画『コクリコ坂から』観てきました。
予想以上よりは良かったです。

ここ数年ジブリ作品は低迷気味というか、、私的にイマイチが多く、あまり期待はしてなかったんです。
(昔の作品のほうが深いものがあったというか、、)

でも、今回は良かったかな。
60年代を背景に進む恋物語がまあまあ良いものでした。
学生運動に熱いところなど今の若者にはない(言いすぎ?)真っ直ぐな信念というか想いというか、そういったものをストレートに出していた時代があったな~~と。
いつの時代も想いを出していない時代はないだろうけど、ああやって身体でぶつかっていくのはこの時代だったのでは・・・と感じました。
まあ、ストーリー的には子供向けというよりは大人向けでしたね。

そして、所々にいままでのジブリ作品の端々が見え隠れしていたような・・・
耳をすませば・魔女の宅急便・ラピュタ・ポニョ・・・などなど。。
この場面はあの作品を連想させる、、という場面が多くあったようにも思います。

あと一つ、、岡田准一と分からないくらいの声優力でした。
岡田くんすごいね~~。