5月になってから、楽しみと不安に押しつぶされそうだった旅が無事に終わりました。
23~26日まで屋久島に行ってきました。
亜熱帯の島と言え冬は雪が積もり、一年のうち200日以上が雨が降るらしい
雨を覚悟して雨対策を万全にして出かけましたが、4日間晴天に恵まれました。
1800mを越える山が連なっています
目標の宮之浦岳(1936m)は九州で一番高い山だそうです
マットをリュックにくくりつけ、寝袋、ヘッドライト、雨具、食器、食料、水・・・・・・・・・・・・
35リットルのリュック(内容量重さ8k)は張り裂けそうでした
淀川登山口から歩き始めて2日間、私には過酷な山歩きでした。
一日目は1800mを越す山を縦走し、2日目は縄文杉、ウィルソン杉・・・・・・に出会い
↑ウィルソン杉(株の中は6畳ほどの空間があり ↑縄文杉(近くには行けませんが圧巻です)
上を見上げると形に朽ちていました)
←ヒメシャラの大木
ひとまわり小さな屋久鹿&屋久猿にも遭遇。
滝を見て、海亀の産卵を見学、7時過ぎても元気な夕日を追っかけて屋久島を丸ごと楽しんできました。
↑トローキの滝 ↑大川の滝(落差88m)
↑千尋の滝(せんひろ) ↑竜神の滝
*旅で出会った若者はみんな爽やかで好感の持てる青年でした。
山、街中、帰りの空港行きのバス停と4日間何処かで会った笑顔の元気な若者
一日目の山歩きで会った2人連れの若者はテント泊迄一緒
3日目民宿で会った若者は自炊しながらの泊り込み1ヶ月、地質調査していた