あいり 虹の橋に・・・

先月末、猫のあいりが１２年の生涯を閉じました。

最期、私が家に帰るまでぐったりしながら鳴いていました。
私が到着して、30分後に息を引き取りました。

どうやら生まれつき肺が悪かったらしく、片方の肺だけで生きていたと聞いてびっくりしました。

そしてペット霊園にて、あいりのお葬式をしてきました。
たくさんの花に囲まれて、荼毘にふされてきました。
今は小さなお骨となって霊安所に仲間達と一緒にいます。

まるで寝ているようにしか見えませんでした・・・



最後に皆の分のお線香をあげ、旅立つ準備を・・・



葬儀中、外で待つもこ。
霊園内は、自然に囲まれ、綺麗な花が咲いていました。



今までペット霊園とか、ペットのお葬式とか聞いても・・・

ペットにそこまでする必要があるのかなとか、贅沢だとか、そんな気もしていましたが・・・今回のことで考えが変わりました。

市役所で、亡くなったペットの引取りをしてくれると言う話を聞いたので役所に問い合わせた所

「清掃課にお繋ぎします」

せ、清掃課って、ゴミじゃないんだから・・・

そう思ってすぐ電話を切りました。


10年近く一緒にいたペットですから、そんなことはできません。

あいりは今から10年前、アパートの前で捨てられたか迷ったかで保護され、里親探しのサイトで見かけました。

保護されたのは江戸川区だったようです。

当時2～3歳くらいと言われていたので、2歳から数えていました。

9月の引越の時に脱走してしまったので、前の飼い主さんの所からも同じように引越の時に抜け出してしまったんじゃないかなと思います。

言うことを聞かなかったり、寝ながらおしっこをしてしまったり、いろいろありましたが、味のある猫だったと思います。

あいり、今までありがとうね！



あまり遊べなかったけど、ありがとう～(byもこ)