映画「CROSSING OVER」の試写会に行ってきました。
よくよく思い出してみると、今年お初の映画鑑賞。体調不良や忙しさなど手伝って最近はなかなか出かけれらませんでした。
ハリソン・フォード演じる不法就労を取り締まる警官と、不法就労者または偽の・正規のグリーンカード取得し人生の再出発を図る人々の人生のほんの一部を垣間見るような作品です。
取り締まるだけの正義に徹することのできない警官の思いも
生活のため・夢の実現ためにアメリカで働く人たちの思いも
どちらも人生の悩みの一部だと思います。
救いがあるようで救われず、救われたようで報われない。
これが現実の日常なんだろうな。
と思わずにはいられないストーリーでした。