初心に帰り100万からの投資

昨年株式投資でどん底を味わうもかろうじて生き残る事が出来た、今年から初心に帰依しあえて100万円からチャレンジ・・・

本物の下落と嘘物の下落

2010-07-15 21:28:46 | 仕手株板 操作
売り板に見る本物の下落と偽者の下落とは?


一番分かりやすいのは売り板を見る事にある
本物の下落、いわゆる一相場終わった時の下落過程は
かならず売り板がスカスカである
買い板のほうが厚く、売り板が薄い場合がほとんどである
その場合の買い板は何も知らず押し目だと思い買う個人
あるいはスキャルピング専門のトレーダーのみである

一方偽者の下落は
売り板が変に厚い、買い板より厚い場合が殆どである
売りプレッシャーをかけて弱気を吸い出し、その投げを
自ら拾うのである



気をつけたいものです


仕手株板操作

2010-02-11 13:09:59 | 仕手株板 操作
ここでは教材に書かれているありきたりな事は書かないつもりです


<仕込み段階などに出る板操作>

だいたい安値圏でBOXやペナントを形成しようとしてるチャートで
やるやり口です。
さらに玉数を仕込もうとしてる筋が
自分の売り玉を自分の買い玉にぶつけるという、自演作戦です
これは板のボリュームがない銘柄でないと分かりずらいですが
チャートがBOXやペナント形をしていれば間違いなく操作です
けっこうな資金力や規模と思っていいでしょう
そうする事によってそこそこの売り物にビビッタ個人の
売りを誘い、それを拾う為です。
そんな事を知らない初心者は当然いっしょになって売ったほうがよさそうだな
などと思ってしまうのも無理はありませんよね…

その場合自然を装って、切りのいい玉数ではなく
端数がありそこそこの玉数にします。(本物の売りっぽく見せる為)
この場合、突然出た大きい買い板に突然ぶつける場合もあれば
数十分、数時間厚い買い板を出しといて
突然ぶつけてきたりします、あたかもシビレ切らして見切り売りが出たを
思わせる為です。その瞬間に適度な厚さの売り板を出せば
その板より下に売りを出したくなる
あるいは今ある板に投げてしまいたくなるといった心理状態にするためです。


それと売り板を適度に厚くする方法
特にBOX型やペナント型の上値付近です
この適度というのがポイントでして、極端に大板でかぶせれば
あぁ仕込んでいるんだなと思われてしまいますから
全体的に、極端に大きすぎない売り板を出して板全体にボリュームを持たせます
すると初心者は、値が上がってくるとだんだん売り板が厚くなってきた
みんなこの辺以上は上がらないと見てるのかなぁ
ならその手前で売ったほうがよさそう・・・と思ってしまうからです
そういう心理状態にさせる板操作なのです。

こういう事が出来るのはある程度組織的にやられている場合が殆どです
売り板担当、買い集め担当等と・・・