最近仕事やら呑み会
やらがビッチリ入り忙しい・・・。
ブログも書く暇がなく疲労も蓄積するばかり。
やはり
歳か・・・。
でも
ゴルフがもうちょっとでできる。
それまでガンバルか
最近仕事やら呑み会
やらがビッチリ入り忙しい・・・。
ブログも書く暇がなく疲労も蓄積するばかり。
やはり
歳か・・・。
でも
ゴルフがもうちょっとでできる。
それまでガンバルか
先日、同級生のアキからラインが入り、
「タッチ、メロン小屋に電工ドラム置いておいたから
もし使うんだったら使ってみて。」
と、書いていた。
私がメロン小屋に行ってみるとそれはキチンとダンボール箱に入り
作業灯と共にテントの中に置いてある。
私はすぐさまダンボールから中身を取りだしてみた。
中から出てきたのは充電式のプロ仕様電工ドラム。
コンセントには渋くキャップが付いていて見るからに安物とは全然重みが違う。
一目見て
「オオオオーーーッ!!」
と、声が出た。
最近もの作りに凝っている私は(モロコップしか作ってない)、
アキのプレゼントが心から嬉しかった。
一緒につけてくれた作業灯は
”タッチ、夜でも心置きなく仕事ができるよ”
という、メッセージに聴こえ
私は今まで以上にもの作りに精を出そうと闘志が湧いた(モロコップしか作ってないくせに)。
そこで”もの作り魂”に火が付いた私は
さっそくモロコップに次ぐ作品を作った。
それが前々から構想を練っていた、
高速回転可能なツルハシだ。
これはモロコップ(短い角スコップ)を作っている時から
絶対欲しいと懇願していた武器(とうとう武器にまでなった)で、
それを使っている自分を常々シュミレーションしていた。
そして・・・
とうとう
私は
作った。
だが、
構想期間は非常に長かったが(三週間)
作業時間は
なんと・・・
三分。
私は考えに考えた結果
ツルハシの場合は柄の部分にスコップのような三角の持ち手がある訳じゃあないので
ただ先ッポを切るだけという
なまら超簡単な作業でいいという結果に至ったのだ(誰が考えてもわかるだろう)。
そして、
私はノコギリで上から15CM位をギコギコ切り、
そこに握りがしっくりくるようにテーピングをぐるぐる巻いた。
それで作業は終了。
アキからもらったプロ仕様電工駄ドラムも作業灯も
使わなかった。
こうして私のもの作り第二弾
モローツルハシ、略して
モロハシの制作は終わった。
これからも
第三弾、四弾の作品を作るつもりだ。
もの作りって・・・
楽しいなあ~~~(アホかーーー!!)
追伸
モローの字を焼印にするとか彫刻刀で掘るとかしよう思ったが面倒くさく止めてしまった。
南さん、ごめんね
昨日、
長女(まみ)の家でモロー家族が集まり、
三女(えり)の誕生日パーティーを行った。
うちは娘が4人孫2人の大家族なので
集まればワイワイガヤガヤで超賑やかだ。
ヒロシ(まみの旦那さん)も会社が休みなので家を提供してくれ
早いうちからご馳走の準備にお母さん達はてんてこ舞い。
男連中はやることがないので裏庭や玄関の階段が凍りついていたので氷割りなどの
力仕事。
私は人工芝がキレイに敷き詰められたここの庭が大好きなので(人の庭だが我が庭のように愛してる)
早く芝が出る様にと頑張った。
会社にモロコップを置いてきているので
仕事がハカいかなかったがそれでも
”春よ早く来い!!”と心に強く思いながら頑張った。
庭は本当にいい。
若い時はそんなこと思いもしなかったが、造園のバイトに行ってから
庭の素晴らしさ、奥深さに触れ、
土いじりが大好きになった(人間は土に帰っていくからか)。
外で汗をかき(一仕事の合間に吸うたばこがなまらうまかった)、
夕方からえりの誕生会が始まった。
各々プレゼントをやり、
手巻き寿司やお母さん、娘たちの手料理に舌鼓を打ち、
食後はバースデイケーキにロウソクを刺し火を点けみんなで
ハッピーバースデイの歌を唄った。
えりが火を吹き消し、拍手拍手。
子供たちが成長するのは本当に速い。
私はケーキを食べながらみんなが仲良く談笑する姿を見ていると
なぜか、物凄い幸福感に包まれた。
別にそんなに高価なものを食べているわけではない。
でも心の底から
”幸せだなあ~~”と感じることができた。
お金やものを沢山持っていると幸せになれる言う人もいるが
私はそうじゃあないと思う。
それりゃあ無いよりあった方がいい。
でもあるが為に家族が争いに包まれることもある。
”幸せ”って
ほんのささいなところにあるんじゃあないだろうか。
満腹になり私達は夜、夕張へと帰って来た。
夕張の星は
どんな宝石よりも綺麗に美しく
輝いていた・・・
私の冬の仕事は高速道路の除雪だが、
ただ除雪機で仕事するだけではない。
お客様が料金を払って使う道路。
恒に快適に運転してもらう為に私達がする仕事はたくさんある。
その一つが日中作業という仕事だ。
原則泊りがけで私達は仕事をするが、
この日中作業は朝8時から夕方5時(17時)まで機械では補えない箇所を人力で
除雪したり、氷をはつったり(削る)する。
ショベルやバックホーも使うが、私達は主に角スコップやツルハシを専門に使う。
穴が開いた舗装道路補修やらとにかく肉体労働を得意とする私(雪氷筋トレ部の部長)には
この日中作業は自分の存在感を示すもってこいの仕事である。
その日中作業をしている時、私は前から愛用している重い角スコップについて
もうちょっと短いほうが使いやすいのになあと思っていた。
それはある日プラスティックのジョンバーの柄が折れ、
勿体無いからと仲間の一人がその部分を切り短くして使っていたのを見たからだ。
この短いジョンバーは使ってみると凄く軽く、回転率が増し
足の短い(認めたくはないが)私には物凄く使いやすかった。
おまけに腰にかかる負担も短い分腕力でカバーでき
腰痛持ちの私には神からの贈り物のように思われた(大袈裟ではなく)。
その短いジョンバーで高速回転の作業をしていた時仲間に
「モロさん、速ええええーーーっ!!!
これはどこにいっても使い物になるわああーーーーっ!!!」
と、驚いて賞賛をしてくれ、
目立ちたがり屋の私は
痺れるような快感を受け(私は他人にオオ――――ッ!!!と言われるのが大好きだ)
これは重たい角スコップも短いのが欲しいと心の底から
思いさらにみんなに”オオオオ――――ッ!!!”と言わせたくなった。
そう思ったら矢も楯もたまらず、
私はどうしても短い重い角スコップ(鉄製)が欲しく
実現せずにはいられなくなった(アホだ)。
そこでそんなものが市販されているのかまず確かめる為にネットで調べ、
量販店に商品を卸す仕事をしている友人のアキ支店長にまで連絡し、
短い角スコップがどうしても欲しいから探してくれと頼んだ。
心優しいアキも探してくれたが、
鉄制の角スコップはなく代わりにアルミはあると提供してくれたが
私はどうしても納得できない。
角スコップでなくてはダメなのだ(我儘)。
当初私は購入することしか考えてなかったが、
アキの一言が効いた。
それは
”うちのアルミスコップを改良しな!!”という言葉だ。
私は脳天を打たれた気がした。
”そうだ!!無ければ作ればいいじゃあないか。
おれは何故、そんなことに気が付かなかったんだ!!
何でも他力本願じゃあないか。”
と、自分を恥じた。
”できなければできるまで挑戦し続ければいい!!”。
アキの何気ない一言で私は発奮し、家にある古い角スコップから改造することにした。
幸い昨年夏私の造園の師匠である牧師さん(ナベさん・働く牧師さんである)から貰ったサンダーもあり、
自力で改造スコップの制作にとりかかった。
まずはアキから提供されたアルミでサンダーの使いかってを試し、
完成品をシュミレーションした(アキには感謝)。
それから鉄の角スコップに取り掛かった。
15㎝くらい短くしたいので柄の部分を上から15㎝のところで切り
持ち手の部分の鉄の穴の中に凝縮されている木をほじくりだす作業に入った。
しかし、これが半端無く苦労した。
凝縮し、湿っていたので作業がはかいかない(進まない)。
ノミとキリ、マイナスドライバ―でホジるが
グジュグジュして、遅々として進まずとうとう私はそこに灯油を湿らせ
ティッシュを押し込み火を点けてその部分を燃やした。
水分が抜け、その部分をホジる。
ちょっと進んだらまた火を点ける。
その繰り返しで1時間以上かかりようやくその部分をくり抜いた。
そして取っ手の部分を柄の部分に嵌め(柄の部分は鉈で嵌まるように削った)。
だが、鉄の部分に留め金を打ち込む工具がなく、
その部分だけ会社に持って行き仕事仲間にやってもらった(最後まで自力でできなかったのが残念)。
そうして、
私の専用スコップが出来上がった。
私はこの短い角スコップを
”モロコップ”と名付けた(モロのスコップだから)。
明日からの日中作業が今から楽しみだ。
モロコップ・・・
秘密兵器に
なるだろう・・・
先日こゆ(四女)の高校の卒業式があったが、
その晩、お祝いに焼肉を食べに行こうということで一路江別の焼肉”徳寿”へと
車を走らせた。
時間がまだ早くたいしてお腹が減ってなかったので
私は、
「腹減らしにみんなでボーリングしようよ!!
楽しいよ~~~!!」
と、提案し渋る娘たちをなかば強引に騙す様に江別の森林ボウルに進路を変更し連れて行った。
以前同級生ボーリング大会で酷い目にあった私は、
それ以降ボーリングのリベンジに密かに燃えていたのだ。
おまけに会社のボーリング大会も今月21日、
帯広スガイボウルで行われるので(切り上げ旅行の初日。私が幹事なので提案した)
メンバーは違えどなんとしても前回の雪辱をしなければならない。
私の勝手な都合だが、娘たちも巻き込み
その日はボーリング練習に力が入った。
こゆはボーリングなどやったことが無く初めは嫌がっていたが
ゲームが進むうち、その楽しさにだんだん嵌まっていき、
最初”一ゲームしかしないよ”と言っていたのに自ら二ゲーム目も張り切って投げていた。
ユウキ(次女りかの子・小2)もメチャクチャな投球ホームながら喜んで投げ続け
二ゲーム終了後もまだまだ投げたそうにしていた。
キミちゃんは、調子が良く初の100ピン超え。
私は
新たな投球、
第一投はフックボール、
スペアを取りにいく時はシュート気味のストレートボールを投げ(これをモローボールと名づけた)
172点を叩き出した。
5フレのミスが無ければすべてストライクかスペアだったので
私は確実に自信をつけた。
二ゲーム目は集中力が切れ116点だったが、
確かな成長を確信し、私は大満足で焼き肉を食べに行った。
その夜はみんなでたらふく焼肉を食べ、
話に花が咲き楽しい卒業式の思い出の一日となった。
私の
ボーリング・・・
まだまだ
進化
するだろう・・・