メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <共用品研究会関西例会>

2008-11-26 16:37:28 | Weblog
昨日は、共用品研究会関西の例会に行ってきました。2回目です。連休明けで行けるかどうか分かりませんでしたが、無事行くことが出来ました。

昨日は今開発しているダンボール製品を持ち込んで、意見やアドバイスをいただきました。貴重な例会の時間だったにもかかわらず、時間を割いていただき会員の皆さんには感謝です。

「コストは?」「何をするもの?」「耐久性は?」「サイズは?」「使い方?」「販売方法は?」など、多岐にわたる指摘や質問、意見をいただきました。想定外や想定内のことがあり、いい刺激になりました。それらを踏まえ、前進していきたいと思います。考えてみれば、少人数では今までもありましたが、外部の人数のまとまった方から意見を伺うのははじめてでした。

その後自助具についての話がありました。自助具とは「身体不自由な人が、日常生活をより便利により容易に出来るよう工夫された道具」のことです。手の力がない人で自分で食事が出来るように開発しているフォークの実例を見せていただきました。今までのフォークの概念を変えたところもあり、それを共用品としてすべての人が使えるようにしていこうとしています。すばらしいことですね。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司
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