メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <会社をかわると‥>

2008-12-19 18:02:52 | Weblog
転籍といえ会社を替わると、いろんな手続きをしなくてはならず、面倒だなと思うこともあります。かつて芳川紙業からメルフにかわったのですが、その時は独身で身軽だったので気にも留めなかったのですが、今回は家族あり家ありその他もろもろありで、手続きをしなくてはならないところを探して問い合わせてやっています。(実務は嫁さんですが)

こういうときにインターネットは便利ですね。キーワードを入れて検索すれば、知らないことも分かっていくことがあります。でもそれが自分の場合に当てはまるかどうかは素人判断ではまずいこともありますが。検索した結果を持って「こんなん出ましたが‥‥」って会社にお伺いを立てたりしました。その結果、損をせずにすんだりしました。

「ちょっとへんかな?」という些細なことでも、きちんと追ってこれで納得できるというところまで調べることの大切さですね。理系だったということが役に立ってるのでしょうか。単に性格の問題?

昨日は、大阪府産業デザインセンターの「デザイン・オープン・カレッジ 特別セミナー」に行ってきました。講師は、株式会社コボ アドバンス・デザイン・ディレクター/デザイン・ブランド・コンサルタントのボブ・スリーヴァ氏でした。愛嬌ある風貌で上手な日本語を話され、楽しみました。著作も楽しみになってきました。

「ブランドデザインが会社を救う”いいものを作れば成功する”と言う時代はもう終わった!」というテーマで、ものづくりブランドの大切さを説いていました。自分たちの箱から出て、もっと広く世の中を考えていくことが必要ということが印象的でした。

そう、今がチャンスなのです!

------------------------------------------
 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
--------------------------------------------
 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

 BMB参加中
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メルフのものづくり <メル... | トップ | ダンボール作用点 <今年の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事