メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <算数をがんばらねば>

2009-07-24 19:20:16 | Weblog
今日は久しぶりに通販会社のカタログ用ダンボールケースのダミーを作りました。ダンボールケースに校正刷りしたものをサンプルカッターでカットするのですが、最初は調子が上がりませんでした。その後はなんとかカットできました。

サンプルカッターに置くダンボールシートの位置は、パソコンのデータと校正刷りの寸法から割り出して決めるのですが、全然合いませんでした。計算間違いというより、根本的な間違いとは思っているのですが。また計算するのも面倒なので、ズレの寸法を測って合わせました。

パッケージの設計は美的センスも大切ですが、数学(算数)的センスも必要なものと思っています。結構算数は得意なつもりでしたが、今日の位置合わせの誤差はちょっとショックでもありました。単なる計算間違いか?あるいは考え間違い?それともサンプルカッターの誤差?(そんなわけないでしょう)それを究明しなかったのも、やばいですね。

また秋には同じことをするので、その時は一発で決めてやる。リベンジだ。と心を決めて、九九から復習しようかな。

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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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