メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <手順書>

2009-07-18 17:33:38 | Weblog
今日から夏休み。(子供たちは)

という日に限って、相変わらず娘は早起きです。休みの日はいつも早起きで、やっぱりうれしいんでしょうか?

ISOに関して、CADの「手順書」なるものを考えてくれないかと、担当者に言われました。今まではメルフという別会社にいたので「手順書」は必要なかったのですが、芳川紙業でサンプルカットをしているので必要になるそうです。

CAD(サンプルカット)の手順と言われても、あまり工程としてはないですね。「図面を引く」→「サンプルカッターのセッティングをする」→「カットする」→「仕上げる」ぐらいでしょうか。

この手順書は、私に続くCADの使い手の育成のためでもあります。今は私一人しかCADを使える人材がおらず、リスクが高いと言わざるを得ません。そのため、緊急のためにCADを使える人材を作るが必要があるのです。緊急だから、簡単な操作がまずできたらいいと思っています。

CADって難しそうという印象が強そうですが、実際は操作面に関しては簡単です。ソフトも使いやすいように改良されてきています。難しいと言えば、お客様に合わせた形状をいかに設計できるかということだと思いますが、これも問題意識を持って地道に取り組んでいけば大丈夫です。トライ&エラーして、自分なりの設計を見つけてくれたらと思っています。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
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   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
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   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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