超低歪探求 no390 こんな物作ってます（Ⅲ）

現在までの回路略図
図478..シミュレーションでは2次～20次間リプル0.2dB以内

R18でresponseの最終ADJ2次～20次間で0.17dB以内になります
（LEDが2個見えますが1個が前面パネル、もう1個はシャーシー内部）
テスト中にウッカリ電源ＯＮしたままopamp抜き差し防止
.拡大用

1stと2ndがNFBの掛け方が異なります。
ノイズには1st肩特性には2ndそれぞれ勝っています。
特に2ndは基本波の1.2Ｆoでもフラットに持っていけます、ノイズはFo点がmaxで
1.5Fo付近でゼロ付近に減少しHfまでほぼゼロ。
R16ポテンショで1st含め全体の肩特性を微調整します

X1は10Hz以下の低域で最もノイズの少ないopa1641です
左端はレギュレータの7812＆7912

超低歪探求 no389 こんなものⅡ

仮テスト出来るところまで来ました・・8割完成かなー
photo469..基板の両脇のアルミアングルは出し入れの一時的部品


右側が前面でロータリーSWの両サイドのポテンショが注文中で、これが最後の部品
外形サイズは140Wx40Hx210D（突起物を含まず）
電源は外付け。±18～24V.電流は最大30ma（1Hzではリレーが作動しないので10ma減）

超低歪探求 no388 こんな物を製作中です

外函でーす
photo.466

photo467・・テスト中の基板

超低歪探求 no387

1Hz&5Hz(2波）ノッチフィルターを製作中で1/2の1Hz部分がテスト出来て
早速シバソクAG15Aの1Hzの歪を測定しました。
未体験ゾーンです
ノッチフィルターの詳細のまえに使用データを先にUPします
図476..2ndが-138dB...3rdが134dB（但し4次～20次迄高調波続く）


以前の頁で紹介しましたが実際に1Hz歪を初めて測定です
シバソクAG15Aは1HzもOKなのです
周波数の設定がプログラマブルではないから
(900mHzでも可能です、必要はありませんが・・・・）

因みにノッチの肩特性は2Hz(2nd)～50Hz間で+0.1dB.-0.15dB以内
メーカー製の歪率計の10倍の精度