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弁護士|実際初めから法律の知識になんて一度も触れたことなど無いのに…。

2017-08-10 16:30:01 | 日記

一般的に弁護士試験の主要な特色に関しては、設定された目安に基づいて評価を実施する試験法となっており、合格者の定員数をハナから決定付けていないから、言ってしまえば試験問題の難易度そのものが、文字通り合格率になっています。
課税等の消費税法は、弁護士試験の科目内では、そんなに難易度は高めではあらず、基礎的な簿記の知識をキッチリ身につけておくことによって、比較的結構容易く、合格点数のボーダーを越すということが可能になるといえます。
実際に弁護士に関しましては、学校や通信教育を受講しないで独学で挑んでも合格することができる法律系国家資格のひとつです。とりわけ今、会社勤めの人が前向きな姿勢で取り組む資格としては将来性がありますが、それと同時に難易度もハイレベルとされています。
これより弁護士の勉強をスタートする人達におきましては、「弁護士試験については、いくらくらいの勉強時間を持ったら合格可能なのか?」等は、大いに気になる所だと思われます。
弁護士試験制度の内容の手直しにおいて、従来の運・不運に振り回される博打的条件が削除されて、事実上スキルあり・なしの力量が判別される試験として、現在の弁護士試験は根本から変わりました。

基本的に、弁護士試験に誰にも頼らずに自分の力で独学で合格を実現するのは、容易なことではないという実状を把握しておくように。毎年の合格率が全体の10%に到達しない真実があることによっても、明らかに想像できるはずであります。
今の時代は弁護士試験で合格を目指す、オンラインサイトでありましたり、現役で活躍している弁護士が、受験生に宛てて効率的な学習法を伝えるメルマガ等を提供しており、情報集め・読解力&モチベーションを上げるためにも利用できるものです。
元々、弁護士を狙うという場合では、予備校に通学せずに独学で合格を得ようとする人があまりいないということもあり、実は他の法律系試験と照らし合わせると、使えそうな市販教材なんかもろくに、揃っておりません。
司法試験と変わらない勉強法での進め方であると、未経験の弁護士試験だけに力を注ぐ専業受験生以上に、全体の勉強量が多大になりやすいものです。その上思うような結末は迎えられず、コストと効果の関係がアンバランスです。
基本的に5種教科合格に至るまで、長期間かかる弁護士試験では、常に勉強をやり続けられる態勢をつくることができるかが、決め手で、通信教育は、なおさらその要素が関与してきます。

全部独学だけに限定して学習するほど、強い思いはないわけですが、もし自分のペースにてコツコツ学ぶようにしたいと考えている方ならば、弁護士資格取得の通信講座を選定した方が、適切な勉強法であります。
一般的に弁護士試験は、年も性別ともに受験の資格なんか無く、大卒等の学歴は全然関係ございません。その為、それまで、もし法律の専門的な勉強をしたことがなくっても、有名な学校を卒業した学歴を持っていなくても、そんなことは関係なく弁護士資格取得はできます。
実際初めから法律の知識になんて一度も触れたことなど無いのに、比較的短いスパンにて弁護士試験に晴れて合格される猛者もおります。合格者に当てはまっているところは、自分自身に相応しい「ベストな勉強法」を見い出せたということです。
現今の弁護士試験については、基本的には筆記問題しか用意されていないと、考えてしまって結構です。その理由は、口述での試験なんかは、よほどでないと不合格とはなり得ない容易な試験のためであります。
実際簿記論におきましては、情報のボリュームは多いですが、全体的に計算問題が主要で組み立てられているため、弁護士は割りと完全独学でも、学びやすい分野の試験科目となっております。