レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

新・警視庁捜査一課9係season3(6) 第2話 殺人バースディ

2011年07月13日 21時55分20秒 | 2011年ドラマ

『殺人バースディ』

内容
ホテルチェーン社長・立川澄子(平淑恵)の誕生パーティーが開かれていた席で
出席者のひとり、トップモデルの三縞麻衣(三津谷葉子)が、突然死。
駆けつけた9係の加納係長(渡瀬恒彦)浅輪(井ノ原快彦)や青柳主任(吹越満)
小宮山(羽田美智子)矢沢(田口浩正)そして9係に復帰した村瀬(津田寛治)。
死因は、毒物による中毒死と思われたが、料理に手を付けてはいなかった。
ただクリームがついたフォークが残されているとわかる。
一方で、同席していた夫でフードプロデューサーの木村新(上杉祥三)によると、
ダイエット中であり、料理を食べることは考えられないという。
まして自分がプロデュースした料理で死んだと考えたくないらしかった。

そんななか歌手の椎名綾香(仁科仁美)と麻衣が言い争っていた情報を得る9係。
だが撮影されていた映像を確認するが、言い争いは見つからず。
澄子が見つけたと言うピアニスト斉藤一郎(渋江譲二)の姿だけ。

その後、早瀬川(原沙知絵)の解剖で、ケーキを食べていたことは分かったが、
麻衣の胃や食道の様子から、
全く食事を取らない、かなり極端なダイエットを行っていたようだった。

ただ映像のチェックを続けていた加納は、澄子の様子がおかしいと気付く。
客たちがマジックショーを見つめている間、別の方向を見ていたのだ。
浅輪は、事前に分かっているマジックより客を見ていたのでは?と伝えるが、
加納は納得していないよう。
それよりも、胃の内容物にアーモンドが見つかったことに疑問を抱く浅輪。
出されていたケーキには、アーモンドを使ったモノは無かったはずだと。

その後、加納と浅輪が、ホテルへと向かいメニューについて確認するが、
やはりアーモンドは使われてはいなかった。

そんな折、青柳たちの聞き込みで、麻衣と綾香の対立で、
綾香が木村を寝取っていたということがわかる。
小宮山は、邪魔になった麻衣を木村が殺したのでは?と疑惑を向けるが、
自ら太ったと信じ込み、誰の言う事も聞かない麻衣が、
自分に言われケーキなど食べないと、木村は断言する。

同じ頃、偶然にも
聞き込み中の加納と澄子が一緒にいるところを見た倫子(中越典子)は、
浅輪に伝えていた。。。。澄子には、悪い噂が絶えないと。

そのころ、澄子は、麻衣が自殺したのかもしれないと加納に伝えていた。。。。


敬称略


結局、
9係に、、村瀬が、復帰?左遷?したことで、元通りとなった今作。

若干、いびつな再スタートではあるが、
なんとなく、“らしさ”を、、それぞれのキャラが発揮しながら、

事件解決に挑んでいく9係。

まあ。。。いつも通りの姿である(笑)

コレ言っちゃオシマイになるが、
わざわざ、異動しなくて良かったんじゃ?

それとも、もっと別のナニかを表現するつもりがあるのか?

と、、、そんなコトを感じながらの視聴。



あえて最初に書きますが、

基本的にベタな刑事モノであるため、事件の内容自体は、どうだって良く、
解決までの道筋、ストーリー性、そして登場人物たちがキャラを魅せて役割分担。
それらが上手く融合されていれば、

そこそこ以上に満足出来るのが、すでにこの“9係”シリーズだし、

そのため、それらが、どこまで表現されたかが重要だと思っています。


さて先ほど書いたように、村瀬の復帰で、
本格的にシリーズが開始されたと言って良い今作。

今回。。。前回の初回の、、、普通の刑事モノドラマ状態に比べれば、
“9係らしい”印象のエピソードだったと思います。

楽天ブログ
第2話 



これまでの感想

第1話 


TB出来ない場合は以下へお願いします。
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2728.html