『優しさの痛み』
内容
記憶を失い、様々な戸惑いを感じる中、
図書館を辞めようと考えた可南子(和久井映見)だったが、
波留(竹野内豊)は、それを押しとどめる。
「もったいないと思うけどな。好きだろ、図書館の仕事」
そして「絶対に生き返らせてやる」と、
波留は、可南子との思い出の車の修理をはじめる。
と同時に、波留は、可南子がしていた仕事の多さを感じるとともに、
いない寂しさ、、、そして大きさを感じていた。
一方、再び図書館で働きはじめた可南子だったが、無くした記憶は大きく、苦戦。
大橋館長(杉本哲太)後輩・佐伯美奈(橋本真実)橘雅斗(入江甚儀)らの
協力を得ながら仕事を続けていた。
「無理しないで下さいね」
大橋は優しく声をかけてくれるが、悩みは多く。。。
そんななか、桂(倉科カナ)の勧めで、波留は可南子をデートに誘う。
これで少しは、、、、と、考える波留だった。、
だが可南子の弟・裕樹(山本裕典)が、帰宅途中に
波留が同僚たちと飲み歩いているのを見て、憤りを感じはじめる。
そして約束の日。可南子の家にやって来た波留は、
義母・万里子(真野響子)の応援もあり、映画に行こうとするが、
そこへ、波留の父・太助(小野寺昭)から“ツバメがきた”というメールが入り、
ふたりは、太助のもとへと向かう。。。。。
敬称略
かなり大雑把な感想になるが。
“なんとなく、分かった気がします”
という可南子のセリフではないが、
今作が、描こうとしているコト、、、そして、描き方が、
なんとなく、分かった気がします。
実際、初回を見た限りでは、
そういう方向性を感じつつも、いくつかのネタを盛り込んでいるため、
“また”ワケが分からないほど崩壊させる物語を見せつけられるのか?
と思っていたのだ。
悪くなる要素もあるけど、
良い部分もあるのだから、それを上手く利用してくれれば良いのに。。。と。
今回を見て、その不安が、わずかに解消された気がします。
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第3話