『罪と罰』
内容
何者かが、バイオテクノロジー研究所でクローンを研究している研究者を告発。
文部科学省の但馬は、嘉神郁子(真野響子)を問い詰めていた。
娘・須賀茜(浅見れいな)が再婚もしていないのに妊娠をしていると。
1年ほど前に夫・貴明と息子・瑠偉を事故で亡くし、自殺未遂を起こした茜。
母・郁子は、やむを得ず。。。。。計画を進めたのだ。クローン人間の計画を。
その直後、郁子を迎えに現れる息子で茜の兄・隼斗(窪塚俊介)
神への信仰心が厚く、“冒涜”だと諭すのだが、
郁子は、告発文が隼斗の仕業だと認識しつつ、
あと4ヶ月後には、生まれると告げるのだった。
「ママは捕まらないと思う」と。
そんななか、隼斗は、
首相補佐官を務める代議士・片山雛子(木村佳乃)と
警察庁長官官房付・長谷川宗男(國村隼)により呼び出される。
「神への冒涜」だと隼斗が告げても、口外しないようにと注意をする2人。
呆然として首相官邸を去っていく隼斗。
意を決した隼斗は、公園で“クローン人間誕生”を大声で叫ぶのだった。
政府が事実を知りながら隠蔽をしようとしていると。
「どうか、信じてください」
そこに、偶然にも右京(水谷豊)と尊(及川光博)が通りかかり。。。。
特命係に帰る頃には、隼斗の演説はネットで流れていた。
話の中で尊は、クローンを擁護する発言をするが。。。。
そして、、、その日の夜。殺人事件が発生する。
被害者は、嘉神隼斗。。。刺殺だった。
その直後に、自首してきた母・郁子を
伊丹(川原和久)ら捜査一課が取り調べることになり
何かが気になり始めた右京と尊は、取り調べに立ちあうことに。
“生きてる資格の無い子です”と郁子は証言する。
右京と尊が、郁子と茜に聞き込みをして捜査をするウチに、
隼斗のコートが現場に無いと分かる。
そんな折、尊が、雛子と長谷川に呼び出される。
雛子「杉下さんを止めて頂けませんか?」
やがて郁子に逮捕状が出るのだが、右京と尊は郁子に任意同行を求め。。。。。。
敬称略
メンドーなので総括気味で。
今回、
物語自体は、“クローン人間”ということで目を惹く内容だが、
事件自体は、特に、奇を衒うわけでも無く、かなりスマート。
刑事モノの定番の“庇いモノ”というほどのネタでもありませんしね(苦笑)
全く捻りがありませんから!
事実、若干、間延びしている部分もあり、
印象としては、90分程度の内容しか無い。
そのうえ、コートの謎以外は、捜査をする必要が無いほど、
先にネタバレしちゃってますからね。
正直、刑事モノとしては、操作という状態では無く、
事件を。。ドラマをただ見ているだけなので
オモシロ味も何も無い。
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