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相棒season10 第19話最終回スペシャル 罪と罰

2012年03月21日 21時54分29秒 | 2012年ドラマ

『罪と罰』

内容
何者かが、バイオテクノロジー研究所でクローンを研究している研究者を告発。
文部科学省の但馬は、嘉神郁子(真野響子)を問い詰めていた。
娘・須賀茜(浅見れいな)が再婚もしていないのに妊娠をしていると。
1年ほど前に夫・貴明と息子・瑠偉を事故で亡くし、自殺未遂を起こした茜。
母・郁子は、やむを得ず。。。。。計画を進めたのだ。クローン人間の計画を。

その直後、郁子を迎えに現れる息子で茜の兄・隼斗(窪塚俊介)
神への信仰心が厚く、“冒涜”だと諭すのだが、
郁子は、告発文が隼斗の仕業だと認識しつつ、
あと4ヶ月後には、生まれると告げるのだった。
「ママは捕まらないと思う」と。

そんななか、隼斗は、
首相補佐官を務める代議士・片山雛子(木村佳乃)と
警察庁長官官房付・長谷川宗男(國村隼)により呼び出される。
「神への冒涜」だと隼斗が告げても、口外しないようにと注意をする2人。

呆然として首相官邸を去っていく隼斗。
意を決した隼斗は、公園で“クローン人間誕生”を大声で叫ぶのだった。
政府が事実を知りながら隠蔽をしようとしていると。
「どうか、信じてください」
そこに、偶然にも右京(水谷豊)と尊(及川光博)が通りかかり。。。。

特命係に帰る頃には、隼斗の演説はネットで流れていた。
話の中で尊は、クローンを擁護する発言をするが。。。。

そして、、、その日の夜。殺人事件が発生する。
被害者は、嘉神隼斗。。。刺殺だった。

その直後に、自首してきた母・郁子を
伊丹(川原和久)ら捜査一課が取り調べることになり
何かが気になり始めた右京と尊は、取り調べに立ちあうことに。
“生きてる資格の無い子です”と郁子は証言する。

右京と尊が、郁子と茜に聞き込みをして捜査をするウチに、
隼斗のコートが現場に無いと分かる。

そんな折、尊が、雛子と長谷川に呼び出される。
雛子「杉下さんを止めて頂けませんか?」


やがて郁子に逮捕状が出るのだが、右京と尊は郁子に任意同行を求め。。。。。。


敬称略



メンドーなので総括気味で。

今回、

物語自体は、“クローン人間”ということで目を惹く内容だが、

事件自体は、特に、奇を衒うわけでも無く、かなりスマート。


刑事モノの定番の“庇いモノ”というほどのネタでもありませんしね(苦笑)

全く捻りがありませんから!

事実、若干、間延びしている部分もあり、

印象としては、90分程度の内容しか無い。

そのうえ、コートの謎以外は、捜査をする必要が無いほど、
先にネタバレしちゃってますからね。


正直、刑事モノとしては、操作という状態では無く、
事件を。。ドラマをただ見ているだけなので

オモシロ味も何も無い。



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第19話最終回スペシャル 


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