『まご茶漬』
内容
高校生レストランの花御膳を食べ食中毒になったと病院に運ばれた老人がいると
知らせを受ける新吾(松岡昌宏)と岸野(伊藤英明)は、
すぐにレストランへと駆けつける。
すでに、岩瀬校長(平田満)戸倉課長(金田明夫)がいた。
プロの新吾がついていたはずなのに。。。。
まさかの事態にショックを受ける新吾たちであったが、
吉崎(板谷由夏)が、疑問を口にする。
なぜ、ひとりだけなのか???と。治療後すぐ病院を後にしたとも言う。
一方、食中毒を訴える老人・高科悠平(織本順吉)が、
自分の寺の檀家だを分かった定俊(原田芳雄)と遥(吹石一恵)は、高科の家へ
無事な姿を見て安心する定俊と遥。
6年前、妻に先立たれ、娘や孫とは疎遠で、、、1人寂しく暮らす高科を見て、
2人は気付くのだった。。。。仮病なのかも。..と。
帰宅後、家にやって来ていた岸野に、定俊は告げる。
“町おこしをやっているなら、町のじっちゃん、ばっちゃんのことも
ちょいと考えて欲しい。。。”
翌日、順調な高校レストランに大喜びの部員たち。
その姿を見て、掃除を含め、基本をシッカリするよう新吾は指導する。
ただ戸倉の“仮病”という言葉に、引っかかるモノを感じる真衣(川島海荷)
なぜ、花御膳だったのか?なぜ、救急車を呼んだのか??
一方、高科のもとを訪ねた岸野は、何もなかったかのように追い返されてしまう。
その帰り道、本数がわずかしかないバス停で待つ老人たち。。。
そしてシャッターが下ろされた商店街を見て、何かを感じ始めていた。
スーパーの誘致と同時に、寂れていく町。
人口の4割が、老人だったのに。。。。。蓋をしてしまっていた。
そのころ陽介(神木隆之介)と真衣は、陽介の祖母・稲子(鷲尾真知子)の話に、
心を揺さぶられ始めていた。
“ウチは幸せや。あんたらがおってくれる。
話し相手には不自由せんし、買い物もしてくれる”
そんな折、陽介たちは、新吾や戸倉課長に提案する。
“じいちゃん、ばあちゃんに喜んでもらえるメニュー”
店にやってきてもらい、みんなで仲良く食べて欲しい。。。。と。
“この町のため”
心を動かされた新吾と岸野は、陽介たちの気持ちを受け止め、日にちを限定し
お年寄りのためのレストランの開店が決まる。
生徒たちは、町でアンケートをとり話し合い、1つのメニューが決まる。
“松阪牛のお茶漬け”、、、店の名は“まごの店”
敬称略
まあ。。。ほとんどW主人公状態なので、
これはこれで良いと思うのですが。
なんか、、新吾。。。中盤過ぎまで、何もしていないような。。。。
とりあえず、そのアタリは、横に置いておきます。
もちろん
物語は、
高校生レストランで食中毒!?
やがて、仮病らしいことが分かり、
その“原因”が、被害を訴え出た老人の“孤独”だと分かりはじめる。
岸野は、今までやって来た“町おこし”に疑問を感じ、
そんなとき、同じ思いを持った生徒たちが。。。。。。
って感じだ。
考えてみれば、当たり前と言えば当たり前ですよね。
“町おこし”ということは、町が寂れているから。
主な原因のひとつは、過疎化。そして、、、高齢化だろうから、
ただ、浮かれていて、にぎやかなだけでokなワケがない。
それは、サラッと盛り込まれたスーパーの件も同じだ。
そう考えれば、なかなか、良いポイントを突いてきたお話である。
最終的に、客足を気にする生徒たちを
“みんな、美味しく食べて貰いたいって、頑張ってた”
そして感謝と感謝が行き交う店を作ることができたと。
客の笑顔、生徒の頑張りを評価する新吾。
たしかに“劇的”ではありませんが、
現実を見据え悪くないエピソードだったと思います。
ま。。。ほんとは、
もう少し、最終的な“締め”で、盛り上げることは出来たでしょうけどね。。
言っているコトは間違っていないんだけど、
抽象的に聞こえるセリフで、説得力という意味では、物足りないかな。
だって、笑顔や感謝などを、
生徒たちが自ら気付いたのではなく、新吾に言われて?
そんな印象もありますしね。
このあたりの演出は、毎回同じで、
良いエピソードなのに、妙な印象を受けてしまっている部分ですが(苦笑)
これまでの感想
第3話 第2話 第1話
TB出来ない場合は以下へお願いします。
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2577.html
楽天ブログ
第4話
内容
高校生レストランの花御膳を食べ食中毒になったと病院に運ばれた老人がいると
知らせを受ける新吾(松岡昌宏)と岸野(伊藤英明)は、
すぐにレストランへと駆けつける。
すでに、岩瀬校長(平田満)戸倉課長(金田明夫)がいた。
プロの新吾がついていたはずなのに。。。。
まさかの事態にショックを受ける新吾たちであったが、
吉崎(板谷由夏)が、疑問を口にする。
なぜ、ひとりだけなのか???と。治療後すぐ病院を後にしたとも言う。
一方、食中毒を訴える老人・高科悠平(織本順吉)が、
自分の寺の檀家だを分かった定俊(原田芳雄)と遥(吹石一恵)は、高科の家へ
無事な姿を見て安心する定俊と遥。
6年前、妻に先立たれ、娘や孫とは疎遠で、、、1人寂しく暮らす高科を見て、
2人は気付くのだった。。。。仮病なのかも。..と。
帰宅後、家にやって来ていた岸野に、定俊は告げる。
“町おこしをやっているなら、町のじっちゃん、ばっちゃんのことも
ちょいと考えて欲しい。。。”
翌日、順調な高校レストランに大喜びの部員たち。
その姿を見て、掃除を含め、基本をシッカリするよう新吾は指導する。
ただ戸倉の“仮病”という言葉に、引っかかるモノを感じる真衣(川島海荷)
なぜ、花御膳だったのか?なぜ、救急車を呼んだのか??
一方、高科のもとを訪ねた岸野は、何もなかったかのように追い返されてしまう。
その帰り道、本数がわずかしかないバス停で待つ老人たち。。。
そしてシャッターが下ろされた商店街を見て、何かを感じ始めていた。
スーパーの誘致と同時に、寂れていく町。
人口の4割が、老人だったのに。。。。。蓋をしてしまっていた。
そのころ陽介(神木隆之介)と真衣は、陽介の祖母・稲子(鷲尾真知子)の話に、
心を揺さぶられ始めていた。
“ウチは幸せや。あんたらがおってくれる。
話し相手には不自由せんし、買い物もしてくれる”
そんな折、陽介たちは、新吾や戸倉課長に提案する。
“じいちゃん、ばあちゃんに喜んでもらえるメニュー”
店にやってきてもらい、みんなで仲良く食べて欲しい。。。。と。
“この町のため”
心を動かされた新吾と岸野は、陽介たちの気持ちを受け止め、日にちを限定し
お年寄りのためのレストランの開店が決まる。
生徒たちは、町でアンケートをとり話し合い、1つのメニューが決まる。
“松阪牛のお茶漬け”、、、店の名は“まごの店”
敬称略
まあ。。。ほとんどW主人公状態なので、
これはこれで良いと思うのですが。
なんか、、新吾。。。中盤過ぎまで、何もしていないような。。。。
とりあえず、そのアタリは、横に置いておきます。
もちろん
物語は、
高校生レストランで食中毒!?
やがて、仮病らしいことが分かり、
その“原因”が、被害を訴え出た老人の“孤独”だと分かりはじめる。
岸野は、今までやって来た“町おこし”に疑問を感じ、
そんなとき、同じ思いを持った生徒たちが。。。。。。
って感じだ。
考えてみれば、当たり前と言えば当たり前ですよね。
“町おこし”ということは、町が寂れているから。
主な原因のひとつは、過疎化。そして、、、高齢化だろうから、
ただ、浮かれていて、にぎやかなだけでokなワケがない。
それは、サラッと盛り込まれたスーパーの件も同じだ。
そう考えれば、なかなか、良いポイントを突いてきたお話である。
最終的に、客足を気にする生徒たちを
“みんな、美味しく食べて貰いたいって、頑張ってた”
そして感謝と感謝が行き交う店を作ることができたと。
客の笑顔、生徒の頑張りを評価する新吾。
たしかに“劇的”ではありませんが、
現実を見据え悪くないエピソードだったと思います。
ま。。。ほんとは、
もう少し、最終的な“締め”で、盛り上げることは出来たでしょうけどね。。
言っているコトは間違っていないんだけど、
抽象的に聞こえるセリフで、説得力という意味では、物足りないかな。
だって、笑顔や感謝などを、
生徒たちが自ら気付いたのではなく、新吾に言われて?
そんな印象もありますしね。
このあたりの演出は、毎回同じで、
良いエピソードなのに、妙な印象を受けてしまっている部分ですが(苦笑)
これまでの感想
第3話 第2話 第1話
TB出来ない場合は以下へお願いします。
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第4話