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最後から二番目の恋 第2話 ひとりって切ないくらい自由

2012年01月19日 22時51分28秒 | 2012年ドラマ
『ひとりって切ないくらい自由』

内容
鎌倉の古民家に引っ越してきた千明(小泉今日子)
お隣に住む長倉家の面々と知り合うのだった。

その、、、最初の日。真平(坂口憲二)から言い寄られる千明。
だがそんな真平に、年老いるまで一緒にいる気はあるのか?と千明は問い詰める。
ひとりで生きていく覚悟で引っ越してきた自分をバカにするな。。。。と。

そんな千明と真平のやりとりを聞いた親友の啓子(森口博子)翔子(渡辺真起子)
ふたりは“据え膳食わぬは女の恥”“モッタイナイ”と千明の行動をバカにする。

一方、真平から話を聞いた和平(中井貴一)は、
千明が言ったという“ひとりで生きていく覚悟”という言葉に興味を覚える。

翌朝。。。。朝食をとりにやってくる千明に戸惑いを見せる和平。
とはいえ、あいかわらずの相容れない状態だったが。。。。。


そんななか、和平は一条(織本順吉)から見合い写真を手渡される。
驚く和平のことを気にせずに、見合いを進めようとする一条。
仕方ないと思っていたところ、部下・大橋知美(佐津川愛美)が声をかけてくる。
どうやら、知美の知り合いの女性らしい。

同じ頃、千明は人気の脚本家・栗山ハルカ(益若つばさ)との仕事を再開する。
あいかわらずのジェネレーションギャップを感じつつも、我慢する千明。
しかし会社での居づらさがきっかけで買い物をし、ちょっと休憩していたが
周りに妙な男たちが!?
どうやら、自分の顔写真が出会い系に。。。。。
男なんて。。。。と腹立たしく思い、帰宅しようとしていたところ、
和平と出会ってしまう。
千明が妙な敵意を向けていることが気になりながら、家路につく2人。

と、、あわただしく典子(飯島直子)が駆け寄ってくる。
妹・万理子(内田有紀)が、部屋に閉じこもったようで助けて欲しいと。。。

敬称略




お話は、

始まった、鎌倉での生活。
微妙な距離感のお隣さん長倉家。

そんななか、
なぜだか、部屋に閉じこもった妹を説得して欲しいと頼まれ。。。

衝撃的な最後の恋を告白する千明。


そんな感じかな。


W主役のハズなのに、一方しか描いていないようにも見えますが、

やはり、今後を考えると、お互いの事情は知っておいた方が良いわけで。

そういう意味では、
かなり衝撃的な失恋を千明が告白することで、

理解が進み、距離感に変化が生まれてきた感じですね。


まさに、ホームドラマである。


秀逸だったのは、
シリアスで、オモシロ味さえ感じる失恋の告白部分を、

シッカリ、ネタとしても扱い、視聴者を楽しませてきたことだろう。

「今の話、全部、無駄ですか?」

こんなセリフ、普通出て来ないよね。。。。

改めて確認してしまった。。。岡田惠和さんだったね!

なるほどである。

そのうえ、和平にも、思わぬ事態を持ち込んでくるなんて!

いや~、、、さすがだよね。


登場人物たちの役割も明確だし、ホントに良く出来ているし、
普通に楽しめている作品ですね。


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第2話 


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