夜のせんせい 第４話

「カミングアウト！実は俺…涙の友情と驚愕！新たな登場人物」

内容
入院していた生徒のひとり・仙波剛三（大杉漣）が退院したという。
いまだ見たことの無い生徒で、心待ちにする桜（観月ありさ）

そんななか学校では、校舎へのラクガキ事件で
桐島校長（中原丈雄）は、暴走族ゴールドエンペラーの仕業だと桜に伝える。
実は、対立する大東京連合の元総長と噂されるのが宇垣隆将（太賀）であり、
狙われている可能性があるという。
もしも、暴力沙汰を起こせば。。。。退学だと桜に告げるのだった。
話を聞いた桜は、大喜びで宇垣に話しかけるのだが
横にいた大澤（山本耕史）は、桜が立ち去ったあとで宇垣に声をかける。
“ウガリュウは、お前じゃ無い”と

が。。。宇垣の心配もよそに、桜は、みんなで宇垣を守ろうと提案
その直後、クラスメート全員にメールが届く。相手は宇垣。
本当は、ウガリュウでは無く。いじめっ子と言うより、いじめられていたと。
どうして良いか分からず、仙波に相談に乗って欲しい。。。。と。
桜に教えてもらった仙波のアドレスが間違っていたため、
宇垣は、心ならずも。。。。カミングアウトしてしまったのだった。

“やっちまったもんは、しょうがない。
　くよくよしないのが、良いところ”
と、、
桜は、山田（高橋一生）梶原（大倉孝二）政代（江原由夏）大澤に対し、
単位をたてに、宇垣を守るよう命じる。
大澤は拒否したのだが。。。
翌日、、、昼間部の広瀬たちに絡まれる宇垣。
山田達が助けにやってくるが、広瀬に逆襲されてしまう。
だがそこに、大澤がやって来て、広瀬達は、その場をあとにする。

バレテいたのを知った宇垣は、桜に怒りをぶつけるが。
桜は、凛凛（池谷のぶえ）に協力してもらい、宇垣を。。。。。


敬称略



“脳天気にもほどがあるな。
　あの人の頭には、雲ひとつ無い。”


今回見ていて。。。。“アレ？”って、何度も感じてしまいました。

脚本家が代わった？って。


が、違った。


でも、微妙に見せ方を変えてきた感じですね。

いままでは、桜を中心に据えて、物語を動かしていましたが。

桜も、生徒と同じく、群像劇の一員にした感じかな。


これはこれで、“子供”以外は、俳優がシッカリしているので、楽しいのですが。

正直。。。“子供”が邪魔で。。。（苦笑）



ただ、物語自体は、人間関係だけで、かなり上手く回していましたね。

まあ、くだらないことを繰り返しているのは、さすがに食傷気味ですが。。。


もうちょっと、他のクラスメートも絡めて、話を膨らませた方が良かったかな。

でないと。

連ドラの意味が。。。。ね。。。。