『裏切り者の正体とは?絆で結ばれた二人がナイフ向け合う瞬間』
内容
夫・良介(東根作寿英)に疑われ始めたエリカ(栗山千明)
そんな折、犬飼(神保悟志)から連絡を受ける。
戸塚(杉本哲太)が、金髪の女に情報を渡そうとしていると。
指定された廃墟へ向かったところ、戸塚は逃げ去っていく。
そして金髪の女が虫の息で“裏切り者”と振り絞り、。。。。息絶えるのだった。
その手からは、USBメモリーを見つけるエリカ。
その後、犬飼から葛城イリーナというロシア人とのハーフだと知らされ、
事務所へ戻っているようにとエリカは言われてしまう。
直後、事務所でメモリーを見ようとしたエリカだが、ロックがあり不可能。
純平(井出卓也)も戸塚に連絡を入れようとするが、繋がらず。
そこに犬飼が現れ、内調による家宅捜索が開始される。
使用された拳銃から戸塚の指紋が見つかったと言う。
戸塚が海外に機密情報を売った可能性があり、
何らかのトラブルが起きたと思われ、危険性が高いと、
エリカたちは犬飼から、手を引くよう命じられてしまう。
それでもエリカと純平は、犬飼の部下の尾行をまき、戸塚に接触することに成功。
問いただすのだが、、、何も語らず。。。手を引くよう厳命される。
そんななか、事務所が襲撃されてしまい。。。
全ての原因だと思われるUSBメモリーの解析のため、
エリカは、内調への潜入を試みるのだった。
一方、犬飼は、内閣官房長官(小野寺昭)の呼び出しを受けていた。。。。
敬称略
特に捻りも何もせず、想定内過ぎて困るほどなのだが。
それでも、“潜入”を行うだけで無く、
事件の規模を大きくすることで、スパイらしさを表現したのは
ほめても良い部分でしょうね。
いくらなんでも。。。。
なんていう部分もあるのだが、そこはドラマなので気にしない。
気になるのは、
このネタを描き始めて、数回経過していること。
そう。
いくらなんでも、引っ張りすぎである。
この部分だけは、どうしても気になります。
たしかに、話数を稼げば規模は大きく見えるのは事実。
だが、ドラマとしては、
“先”が見えているのに、ゆっくりと動いているようにしか見えません!
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