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秘密諜報員エリカ MISSION 12

2011年12月23日 00時49分39秒 | 2011年ドラマ

『裏切り者の正体とは?絆で結ばれた二人がナイフ向け合う瞬間』

内容
夫・良介(東根作寿英)に疑われ始めたエリカ(栗山千明)
そんな折、犬飼(神保悟志)から連絡を受ける。
戸塚(杉本哲太)が、金髪の女に情報を渡そうとしていると。
指定された廃墟へ向かったところ、戸塚は逃げ去っていく。
そして金髪の女が虫の息で“裏切り者”と振り絞り、。。。。息絶えるのだった。
その手からは、USBメモリーを見つけるエリカ。

その後、犬飼から葛城イリーナというロシア人とのハーフだと知らされ、
事務所へ戻っているようにとエリカは言われてしまう。
直後、事務所でメモリーを見ようとしたエリカだが、ロックがあり不可能。
純平(井出卓也)も戸塚に連絡を入れようとするが、繋がらず。
そこに犬飼が現れ、内調による家宅捜索が開始される。
使用された拳銃から戸塚の指紋が見つかったと言う。
戸塚が海外に機密情報を売った可能性があり、
何らかのトラブルが起きたと思われ、危険性が高いと、
エリカたちは犬飼から、手を引くよう命じられてしまう。

それでもエリカと純平は、犬飼の部下の尾行をまき、戸塚に接触することに成功。
問いただすのだが、、、何も語らず。。。手を引くよう厳命される。

そんななか、事務所が襲撃されてしまい。。。
全ての原因だと思われるUSBメモリーの解析のため、
エリカは、内調への潜入を試みるのだった。

一方、犬飼は、内閣官房長官(小野寺昭)の呼び出しを受けていた。。。。


敬称略



特に捻りも何もせず、想定内過ぎて困るほどなのだが。

それでも、“潜入”を行うだけで無く、
事件の規模を大きくすることで、スパイらしさを表現したのは

ほめても良い部分でしょうね。


いくらなんでも。。。。

なんていう部分もあるのだが、そこはドラマなので気にしない。


気になるのは、
このネタを描き始めて、数回経過していること。

そう。

いくらなんでも、引っ張りすぎである。

この部分だけは、どうしても気になります。


たしかに、話数を稼げば規模は大きく見えるのは事実。

だが、ドラマとしては、
“先”が見えているのに、ゆっくりと動いているようにしか見えません!





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MISSION.12