『お祭で告白!?届けたい想い…』
内容
ローリング・ストーンズのライブチケットを見つけた正義(オダギリジョー)
三木(ユースケ・サンタマリア)から金を借りようとするが、拒否。
困っていたところ、すでに水島明良(トータス松本)が買ってしまっていた。
ネットでは、15万!
そんなとき、秀蔵(藤竜也)から仕事を依頼される。
“ぬっぺっぽう祭”のテーマソングとライブの依頼だった。
5万だと言われ、15万と言い返す正義。
すると足りない金は、町内会長の花村良太(ムロツヨシ)が払うということで、
正義は了承する。
三木を連れて町内会の会合に参加する正義。
ロックと言うことで、歓迎する若い人がいる一方で、反対する人もいた。
が、名誉会長・池田絹子(りりィ)の一言でロックに決定。
その後、曲を作り上げた正義だったが、絹子は作り直せという
「プロの仕事だとは思えない」と。
そのころ、美月(大森絢音)は、恋が叶うおまじないをしていた。
敬称略
あなたは、自分を押しつけているだけ。
悲しい人ね。
基本的に、
今作は、描くことが多すぎて、何をテーマにしたいのかが
微妙にぶれてしまっていた。
子供たちの成長を描きたいのか?
主人公の成長なのか?
もちろん、両方って言う場合もある。
だが、問題は、
最終的に、子供に何かが起きることが多くても、
それ以上のモノはあまり描かれていない。。。ということなのだ。
あれもこれもと描き、重ねたりするのは良いだろう。
しかし芯であるテーマがぶれすぎているため、
結局、何を描きたいのかが分からなくなってしまっている。
一部だけを取りだし、
関連づけなどを削除すれば、悪くない物語。
でも、そんなコト言い出したら、元も子もなくなってしまいます。
あくまでも“今回に限って”ではあるが、
メインが、主人公の物語であることをハッキリさせたことで
ドラマとして、悪くない流れになったと思います。
これが継続してくれればい良いんだけど。。。。。。
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第4話