「天才数学科女子大生VS爆弾テロリスト(前編)」
内容
東都大学数学科で学ぶ難波くるみ(橋本愛)は、
ある日、賭けポーカーで多額の借金を背負った同じ大学の女子大生・奈津子から、
勝って欲しいと言う依頼を受ける。
負けたことはない。。。といっても。。。やったことさえなかったのだが。
ポーカーの勉強をして、初めは勝っていたくるみだった。
大勝負に出たくるみ、確率としては勝利は硬かったが、なぜか負けてしまった。
借金300万!ショックを受けるくるみは、計算をし直すが。。。
そのころ初音署管内で、爆破事件が発生する。
3件目の事件。。。連続爆破事件だった。
初音署では、青山捜査一課長(矢島健一)小林管理官(勝村政信)を中心に、
捜査本部が立ち上げられ、捜査が始まるのだが、妙な事態が発生する。
犯人が名乗り出てきたのはよかったのだが、服役中の湯沢道明(嶋田久作)
15年前、金融機関をターゲットに連続爆破事件を起こした男で、
現在発生している事件の場所と日時を正確に言い当てていたのだ。
もしも本当なら、なんらかの方法で、外部と接触が図られている可能性があった。
捜査に加わることになった刑事・伴田竜彦(高良健吾)は、
捜査本部には、本や、妙な数列が書かれた紙が送られてきたことから、
大学の数学科教授を頼ろうと、大学へ向かうが。。。出張中。
が、そこにいた妙な学生くるみにより、妙な提案を受けることに。
暗号を解読するので、湯沢のいる刑務所に入りたいと。。。。
敬称略
まさかの。。。《罪と罰》の高良健吾さんと橋本愛さんが。。。
と言っても、NHK的には《書店員ミチル》と《あまちゃん》だろうか。
今作は、蒔田光治さんのオリジナルらしい。
変人の数学科女子大生が、事件を解決!
そんな感じかな。
かなりのコメディ(笑)
でも、ちょっと真面目?
やはり《富豪刑事》だの《トリック》だの
そういうのの“ニオイ”がしますね。
これはあくまでも個人的な印象なのだが、
実は、橋本愛さん。。。こういうキャラが、1番あっているかも!
いろいろな作品で見てきたけど、目が活き活きしているような。。。。