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ティーンコート 第11話(最終回)

2012年03月21日 01時02分45秒 | 2012年ドラマ
『求刑は愛の告白!?』

内容
美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)が担当した
女子高生・水本真梨子(岡本玲)による中年男性への傷害事件が、
真帆(村川絵梨)たちが担当する、
同時刻に発生した女子高生による集団万引き事件と繋がりがあると判明する。
ネットを使い、女子高生に万引き事件へと導いた大学生の篠原徹(蕨野友也)
その篠原は、真梨子の彼氏でもあったのだ。

そんななか美里が盲腸で入院。三郎がひとりで事件解決へと挑んでいく。
だが真梨子は口をつぐみ。
一方で、真帆の取り調べでは、篠原はアリバイがあると証言する。
間違いなく2つの事件が繋がっていると、
三郎と真帆、磯貝(森廉)長谷部(今野浩喜)香川(大和田健介)たちは
合同で目撃者捜しをすることに。

敬称略



どうも今作は、

何を描こうとしているのかが、最後の最後まで
微妙にブレていたような感じですね


子供たちの目線で法廷モノを描きたいなら、
そういう部分を、最後から最後まで貫けば良いのに、

妙な小ネタを盛り込んだり。

回りくどい捜査でミスリードをしたり。。と。


本来なら、そういった部分を否定するつもりは無いが、

ただ今作。
シリアスで、まとめようとすることが多いため、
どうしても、軽さが、足を引っ張っていたのだ。


簡単に言えば、

無駄すぎる演出を無理に混ぜ込んだことで、

法廷という人を裁くという真面目な場を壊していると言うことだ。

もう少し普通に描けば、
ただ単に、子供たちの法廷モノとして、楽しめたろうに。


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第11話(最終回)