レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

女はそれを許さない 第1話

2014年10月21日 23時09分01秒 | 2014年ドラマ

「最強弁護士タッグが悩む女性たちを救う!オンナの敵を成敗!」

内容
証券会社で派遣社員として働く岩崎麗(深田恭子)
ある事がきっかけになり、法廷に立てなくなった弁護士だった。

ある日、思い切って大手法律事務所、セイント法律事務所の面接を受けることに。
だが、面接官の海老沢凛香(寺島しのぶ)から断られてしまう。

一方、ある日、凛香は、
所長の伊藤(佐々木勝彦)副所長の児玉義勝(竹中直人)から糾弾される。
凛香だけが知る銀行口座に、不審な金が振り込まれていると。
懲戒請求モノだと言われ、凛香は、自ら会社を辞めるのだった。弁護士会も退会。
他の弁護士会への登録にも、弁護士の紹介が必要。
しかし、知人に頼んでも、全て断られてしまうのだった。

そんなとき、凛香は、大学の先輩、忠守藤次郎(上川隆也)のことを思い出す。
だがやはりダメ。どうしてもと言うなら、
弁護士の横で事務として働き、依頼人から感謝される弁護をして見ろと。
その言葉で、麗を思い出した凛香は、事務所に来るよう麗に命じるのだった。。

困惑するなか、忠守藤次郎法律事務所に現れた麗。
すでに、凛香が、司法修習生の滝口泰輔(溝端淳平)とともに
依頼人・野田さやか(中越典子)から話を聞いていた。
マタニティーハラスメントで、上司の三枝百合子(清水美沙)部長を訴えたいと。
法廷に立てなくなっていることを忠守に伝えると、
なぜか、忠守は、凛香と組み弁護をすることを了承する。

その後、百合子と話をすることにした麗と凛香。
だが、百合子は、適性を考慮したうえでの異動だと説明。

そんなとき、取締役の篠田秀雄(三浦浩一)が、
顧問弁護士の佐々木(小須田康人)とともに和解案を麗と凛香に提示してくる。
あまりの動きの早さに、違和感を感じる2人。
そしてそのことを、さやかに伝えたところ、アッサリと受け入れると。
妙な印象を受ける麗。本当にハラスメントはあったのか?。。と。
だが、金が必要なのだろうという凛香。

敬称略


今回の脚本は、高橋泉さんと清水友佳子さん。演出は、滝本憲吾さん。


弁護士資格はあるが、法廷に立てなくなった弁護士

弁護士資格を失うが、汚い手も使い、圧倒的な能力のある元弁護士

そんな2人が、コンビを組んで。。。。


両者とも弁護士に復帰していく...物語ですね。


全く違うキャラふたり、それを繋げる上司。

敵などもいるし。

こういう手のドラマとしては、ほぼ完璧な形。

それらの関係をシッカリ描いているので、穴が無いですね。

俳優は、好みの問題なので。

あとは、物語、演出に魅せられるかどうか。そこかな。



今回は、設定の説明をしながら、

主人公の成長、変化を、上手く描いて魅せてきた感じですね。

2人のキャラが違うのが、本当に良いですね。

善意の部分。..そして。..悪意というか。。。グレーゾーン?

こういうメリハリを、シッカリ描いていけば、

想像した以上に、面白いドラマになるかもね。



そういや、どうでもいいことですが。

思い出しましたよ。この枠って。。。。“女性に。..”でしたね。